‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

蝶々姫、パワーアップする。

2018-07-30 13:59:38 | てふてふ
子供の時から蝶々が好きだった娘(2歳のころから)は、標本作りも続けていて、ますますパワーアップした蝶々の標本を見せてくれました。


日本の蝶だと思いますが、珍しいものも。












羽伸ばしという作業をしているもの。最近は沖縄グアム島で採って来たものもあるようです。
生きたまま連れて帰るのはいけないけど、現地で捕まえて、瞬時に窒息死させるので大丈夫なのだそう。可哀想だけど、羽を綺麗なまま残すためには、すぐに首をつまんで気絶させます(@_@)。




これは普通に日本にいるものですね。


大阪では見たことのない蝶々も、東京にはいるようで、このアカボシゴマダラは、中国から渡って来た外来種だそうです。


坂ノ咲由平としては、パワーアップしてるのだろうか…、わかりません。
蝶々の苦手な方は、ごめんなさいねm(__)m。怖いですね(;'∀')。
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トモにゃん、落ち込む。

2018-07-30 00:25:58 | 猫日和
東京で暮らすトモにゃんは、たった一匹で外にも出ず、マンションで暮らしているせいか、娘夫婦以外の人が来ると落ち込むらしい。


私が行っても、隠れて絶対出て来ません。


こんなに、お餅のように白く膨らんでいますが、ちょー落ち込んでいます。


なんで知らない人来るの~?



 無理やり捕まえて抱っこしたら、爪を立てて逃げられました。






せっかく布団に潜り込んだのに、出さにゃいでくれ~(=゚ω゚;)。早く帰って~。すっかり固まっています。
ひこにゃん好きになったのは、トモにゃんロスを埋めるためかもしれない…。

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ひこにゃんの聖地・豪徳寺へ行きました④。

2018-07-28 02:51:22 | ❤ 可愛いひこにゃん (='ω'=) ❤
豪徳寺の猫様やお庭を堪能して、帰途につきましたが、地理的に「豪徳寺駅」よりも「宮の坂」という駅の方が近いので、宮の坂から豪徳寺駅に乗り継ぎました。


豪徳寺駅の招き猫

 娘夫婦とはお別れでしたが、行く道ずっと、私のコロコロカバンを曳いてくれた婿殿に感謝です。

ファンの間で極めつけの動画が、ひこにゃんが短いあんよで、お寺の敷居をちゃんとまたぐというもので、短いながらも、ひこにゃんと豪徳寺の雰囲気が伝わって来る動画です。

ひこにゃん VS 段差 in 豪徳寺


    
東京駅から近い所に「ここ滋賀」という滋賀県の物産を販売しているビルの一角があり、ひこにゃんグッズも置いているということで、立ち寄りました。
何日か前にNHKの「朝いち」で、滋賀県・安曇川の特産品、アドベリーというフルーツが紹介されていて、食べたいな~と思っていたところ、たくさんのアドベリー加工品が出ていましたので、色々買いました。私のいとこの話しでは、うちの祖先は安曇川村出身で、近江商人になり、大阪へ出てきて商売をしたということです。だからアドベリーは絶対に食べたいフルーツです❣ 東京へ来て、何故か滋賀県のお土産を買って帰りました(^-^;。


イートインもあり、主に滋賀県の日本酒や、お米で炊いたおにぎり🍙など、にぎってくれて、飲んだり食べたりできます。私はアドベリー・サイダーとおにぎりや、アイスクリームを食べて、夕食としました。鮎の最中が乗ってて可愛いアイス。


新幹線からは、この季節としては珍しく、富士山まで見えました🗻。




太陽も出ていて、ちょっと複雑な雲ですが、綺麗でした。近畿に帰ると、まさか西日本が凄い豪雨被害にあっているとは…、本当に驚きでした。




ここ滋賀で買った、ひこにゃん縫いぐるみは、初めて見るヴァージョン。鈴も布で、スカーフが取り外せます。でもちゃんと中から可愛い鈴音がする、赤ちゃんが持っても安全そうなものでした。すごく可愛い

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ひこにゃんの聖地・豪徳寺に行きました③。

2018-07-28 02:24:58 | ❤ 可愛いひこにゃん (='ω'=) ❤
季節の植物で、とても美しい「豪徳寺」。今は青モミジがとても綺麗で、秋は紅葉スポットにもなるのでしょうね。


有名な「三重の塔」。ここにも猫の彫り物があるそうですが、そこまで見に行きませんでした。






季節の花も植えてあります。


枝垂桜もありました。






そして、どうやらここが「本堂」のようです。井伊家の家紋(♯シャープのような)が入った大きな井戸などもありました。

ひこにゃんがミトンのお手てにお数珠を持って、本堂にお参りする動画です。

ひこにゃん 豪徳寺本堂お参り 10.3.28(日)
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ひこにゃんの聖地・豪徳寺へ行きました②。

2018-07-28 02:10:24 | ❤ 可愛いひこにゃん (='ω'=) ❤
豪徳寺「招福殿」の撮影スポット、可愛い招き猫の看板です。







  私はここがてっきり本堂だと思い込んでいました。
中型くらいの招き猫を買って、家の招き猫置き場に仲間入り。

ひこにゃんが、その看板の横で可愛く招き猫のポーズをとる動画もありました。

ひこにゃん 豪徳寺訪問 10.3.28(日)
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ひこにゃんの聖地・豪徳寺へ行きました①。

2018-07-26 23:28:22 | ❤ 可愛いひこにゃん (='ω'=) ❤
7月8日
東京へ行くと、必ず娘に会いに行きますが、世田谷区なので、同じ世田谷にある、彦根藩・井伊家の菩提寺「豪徳寺」へ行きました。


大きな木の下で雨宿りをしていた、彦根藩の二代目藩主・井伊直孝や家来たちを招く白猫がいて、その猫の招くお寺に移動したところ、その木にが落ちたので、雷雨から救われ、おまけにお坊さんの法話も聞けたいうお話しは、招き猫の発祥となり、ゆるキャラひこにゃんのモチーフとなりました。赤い兜は藩主が戦いの時に被る、赤備えという甲冑で、金色の長いてんつきが付いた兜です。
「招福殿」という建物の周りには、おびただしい数の白猫が置かれていました。



 すっかり晴れて、青空に積乱雲も出ている東京でした。


お線香を立てる、黒い狛犬の乗った香炉がお洒落です。








あらゆる所に小さな招き猫が置かれていて、とても可愛い














招福殿の裏庭には、大きいものから小さいものまで、すごい数の白い招き猫。でもみんな右手招きだ。右手招きは金運アップです。ちなみに左手招きは、人を集めると言われています。


絵馬も干支だけでなく、白猫も描かれている。



 招き猫は建物の中に売っていますが、ひこにゃんもいるいる。ひこにゃんが豪徳寺を訪れた時の写真もありました。

動画も沢山出ていますが、私の誕生日の日だったようで、桜の下での可愛い動画が気に入っています

ひこにゃん 豪徳寺の桜の木の下で 20100328
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ロマンティックな七夕の宵、ティル・フェルナーのPassion溢れる演奏でした🎶

2018-07-18 23:33:30 | More Mark Padmore
7月7日
トッパンホールの、ティル・フェルナーのピアノ・ソロ・コンサートを聴きに行きました。
土曜日の夕方でしたが、西日本は木曜日くらいから激しい雨が降り続け、金曜日は大阪堺市では、保育園から高校までが休みになるなど被害に備えていて、多くの鉄道が運転見合わせで、新幹線も遅れたりしていて、土曜日無事、東京へ行けるかも心配でした。でも雨が降り続ける中でしたが、新幹線も新大阪から東は普通に動いていて、大阪から脱出することが出来ました。



    
名古屋あたりまでは、暗い空に雨模様で、見える川はみな濁流でした。でも関東地域になるにしたがって空は明るくなり、久しぶりに太陽も見る感じ、東京は嘘のように明るい。








七夕の日だったので、トッパンホールのある最寄り駅「飯田橋」のショッピングモールは、沢山の七夕飾りや、ステンドグラスの前でコンサートがあるなど、賑やかでした。
平日の夜のコンサートしか行ったことがなかったので、飯田橋にこんな楽しいショッピングモールがあることも知りませんでした。凄く女の子むけの可愛いファッションのお店がいっぱい在りました。せっかくなので、可愛い七夕飾りと記念撮影


星の花・ペンタスの花壇も★★★★★。


昨年秋から手の不調でコンサートを休んだり、出たりのようで、予定されていたプログラム曲が、思うように練習出来なかったということで、弾きなれた曲に変更、シューベルトとシューマンの曲になりました。
ホール側からは、もしプログラムが気に入らない場合は、チケットを返却しますという案内まできました。
返却してもらった方がいるかは判りませんが、お客さんはほぼ満席で、たとえ過去に聴いた曲であっても、生演奏というのは、観客とも一期一会ですし、むしろティルをずっと応援しているファンは、困難な時ほど支えないとという気持ちも強いのではないでしょうか。

シューベルトの「ソナタ第14番イ短調」は、ティルの演奏では初めて聴きましたが、単旋律の暗い感じのテーマから始まります。そして音がだんだんと重ねられていき、シューベルトらしいリズムに温かな和音が響きます。あまりモダンピアノの生演奏は聴かないので、音量はさすがに大きいなと感じましたが、低音の深い響きや高音の優しく透き通った響きがとても心地好く、シューベルトらしさがとても感じられる歌うようなピアノは、ティルの真骨頂を聴けた感じでした。
他の明りはまったくない暗い夜空に、天の川や星々が静かに美しく、粛々と輝いているようなイメージで、なんか七夕の夜にぴったりだな~と思いました🎋

「楽興の時」は、岡崎市シビックホールで聴きいて、凄く綺麗だったので、再び聴けるのは嬉しかったです。この日はやはり低音の響きがよく聴こえ、美しさに加え情熱的な感じがしました。
以前チェンバロ奏者の方と、CDでバッハの「フランス組曲」を聴いていたら、この人は通奏低音が解って弾いているように思うと、感想を言われました。私も通奏低音と歌うことが多いので、低音がよく聴こえ歌っている演奏はすごく楽しく、明らかにティルさん上り調子です。

シューマン「幻想曲ハ長調」はトッパンホールで聴いて、その後ラジオ放送もあり、すごくハマって好きになった曲(特にティルの演奏です)なので、再び生演奏で聴けるのがワクワクしました。シューベルトで盛り上がった熱気を、さらに上げて来るような情熱的な演奏で、きっちり理性的に弾くという印象のティルですが、この日は自分をさらけ出しているような、技術がうんぬんよりも、Passion(情熱)に溢れて、とても感動的でした
やはり演奏家はどんどん変わっていくというか、同じ演奏は無いので、一段と大きくなったティルのピアノが聴けて、また雨ばかりでちょっと気分が落ち込んでいたところ、勇気づけられたようで、スカっとしました(^_^)/。

*アンコールは、リストの巡礼の年第1年スイスより「ワレンシュタット湖畔で」。湖の静けさなのでしょうが、左手のさざ波のような伴奏に、右手の星の煌めきのような音が乗って、やはり静かでロマンティックな星空のようなイメージは、七夕祭りにぴったりの曲でした




KAJIMOTOさんツイッターよりの、ステージの上の素敵な写真です。

   
サイン会にて。お子様も一生懸命、手紙を書いて渡されていました。いつかティル先生にピアノ習えたらいいね
飛行機が無事飛んだので、福岡からも聴きに来られたファンの方などと、感動的な演奏に乾杯しました
そうそう、来た時に沢山あった七夕飾りを見せたくて、飯田橋のショッピングモールにまた寄ったのですが、すっかり片づけられていました( ゚Д゚)。きっと由緒ある神社に持って行かれて、ご祈祷されたのだと思います。


昨年からパドモア・フレンズのサインを、ハンカチに書いてもらっていて、これでばっちりピアニストさんも揃いました   
ティルはポール・ルイスのサインを見て、喜んでいました。解らなかったのは、クリスティアン・ベザイデンホウトの変わったサインです(*^_^*)。


ティル・フェルナーと私、笹山晶子です。かなり紗のかかった写真でないと、もう私は耐えられません(*´ω`*)。着物も紗ですが…。




長野県・松本市のコンサートは行けなかったのですが、またまたKAJIMOTOさんツイッターよりの素敵な写真。
国宝・松本城とティルの写真も、国宝級に素敵ですね

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2018年西日本豪雨災害

2018-07-11 10:01:55 | 日記
西日本豪雨災害のお見舞いを申し上げます

厳しい暑さの中、避難生活、救助活動、どうぞお身体に気を付けて、一日も早い復旧をお祈りしております。


 
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フォーレ「レクイエム」ありがとうございました🎶。

2018-07-03 08:44:11 | My Consert
6月24日
大阪北部地震から約一週間でしたが、混声合唱団「あんさんぶる・ともだち」第24回定期演奏会は、大阪南が会場でしたので、コンサートは無事行われました。


合唱団員の中には、北部に住んでる方もいらっしゃるので、たまたまお話し出来た方は、電車の中に居たという人もいて、ただホームに電車がある時だったので、駅員さんがすぐに鍵を開けて、脱出することが出来て、家に帰ったという人も。あれが駅のない所で止まっていたら、長時間閉じ込められるところだったそう。たくさんの人が線路を歩いたりしてる姿もあったそうです。それぞれが色んな体験をしながらも、コンサートを欠席するという人もなく、不幸中の幸いだったようです。

 練習の様子。電子式チャーチ・オルガンのある会場を求めた結果、クリスチャンの施設YMCAになったそうですが、けっこう窓ガラスが大きく、外の景色がみえます。



当日リハ。客席数の関係から、チャペルは狭いので、そこから体育館にオルガンを運んでの会場となりました。
正面の上の緑のテープが、いかにも体育館らしいので、団員の方がスカーフでかくされました。床のビニールテープも体育館ぽいですね(^-^;。


第一部は、この合唱団の特徴で、必ず伴奏楽器無しのア・カペラから始まります。


私は武満徹の「うた」という混声合唱のための作品は好きなので、「小さな空」だけは、ア・カペラ合唱に参加しました。



一部後半は、関西で最も有名なオルガニストの土橋薫さんのソロで、バッハのオルガン曲でした。


第二部はメインのフォーレの「レクイエム」で。ソプラノ・ソロは「Pie Jesu」一曲だけなので、これはコーラスも全部歌いました。その流れで、二部は全部のコーラスに参加。


レクイエムは鎮魂歌です。今回地震で命を失った方もあり、そんな人のことを考えると、涙が出てしまいます。どうぞ天国で安らかにお眠りくださいという気持ちです。
震源地の高槻市は、キリシタン大名・高山右近の教会や、社会の教科書に載っている、フランシスコ・ザビエルの本物の絵がある所です。つい先日九州の天草一帯が、潜伏キリシタンの歴史で、世界遺産に登録されましたが、高槻もお寺と偽り、かなりの隠れキリシタンの信仰が、脈々と続いていた場所でもあります。

そしてたまたま季節がら、指導者の影山久雄先生がアンコールに用に、弦楽器とオルガン伴奏にアレンジされた「たなばたさま」などが素敵だったので、本来今頃、笹飾りを作って楽しむはずの小さな子供さんに向けても、天国で聴いてくださいという気持ちです👼

動画はホームビデオなので、レクイエムの最後の方に切り替わりが生じて、音の切れ目がありますが、弦楽器とオルガンによる編成でも、けっこう迫力があるな~と思いました。作曲科出身、チェロ奏者でもある影山先生のアレンジと、金管楽器やハープの音も上手く工夫してくださった、土橋薫先生の力もあります。

G.Fauré 「REQUIEM 」Op48 フォーレ「レクイエム」、「七夕さま」「野菊」、モーツァルト「アヴェ・ヴェルム・コルプス」



今週は七夕週間なので、色んな意味で動画を観て(聴いて)くださればと思います
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