‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

新年、明けましておめでとうございます。

2016-12-31 23:14:06 | 歳時記
明けまして、おめでとうございます
今年もみらくる・あっこのブログを、どうぞ宜しくお願い致します。










トックリランは、3つ目のを伸ばしています。



    
生徒さんの畑で採れた黒豆をいただいたので、土井勝先生が15年かかってあみだしたという、”絶対に失敗のしないシワにならない黒豆の炊き方”というのを検索して試してみました。
煮汁を沸かして熱々のところへ、洗った黒豆を投入。そして一晩かけて戻す。あくる日は強火にかけてアクを何回か取ってから、8時間弱火で煮る。そしてまた一晩おいてさますと出来上がり。ふっくらシワがなく出来ました(*^-^*)v。シワのない黒豆、新しいあやかり”シワなくツルツル美肌で若々しく、豆にうごけますように!”


でも錆釘を入れるタイミングが書いていなくて分からず、鉄を入れなかったので、色がまっ黒になりませんでした(;^ω^)。砂糖は黒砂糖を使って、控えめにしたので、とても食べやすいです。

 大晦日は「絶対に笑ってはいけない・ガキつか」でも「紅白」でもなく、今回はブロムシュテットの第九を観ました。テンポ速~

今年は酉年なので、可愛いソーラー蜂鳥の動画をご覧ください
ゆめかわいい♡ソーラー蝶々&ソーラー蜂鳥(49)Solar Butterflys 49 ヴィヴァルディ「四季」より”春” RV.269
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♪☆彡久保惣記念美術館・クリスマス・コンサート、どうも有難うございました♪☆彡

2016-12-28 01:31:15 | My Consert
12月25日
アンサンブル・シュシュのメンバーで取り組んだ、ヘンデル「9つのドイツ・アリア集」チクルスの演奏会が、無事終わりました。


クリスマスのドンピシャリの日で、お客様の足はどうかな~と思っていましたが、けっこう沢山のお客様に入っていただけました。
9曲あるうちの8曲がダ・カーポ・アリアなので、かなり長い(;・∀・)。器楽アンサンブルを挟みながらでしたが、急遽休憩無しにさせていただきました。それでも途中で退出される方も少なく、聴く方も集中力がある、いや心地好くてよく眠れた方も(^-^;。
ヘンデルのオペラやオラトリオは、日本の大相撲や歌舞伎のように長~くて、お客さんはかなりリラックスして、好きな時に耳を傾けていたようです。「メサイヤ」は3時間、バッハの「マタイ受難曲」もゆうに3時間はあります。
ダ・カーポして、歌手の装飾変装を聴かせるように、音程にかなりの幅を持たせてあるのもヘンデルの特徴です。


有名な「水上の音楽」より”アラ・ホーンパイプ”で始まりました。左から上田浩之さん(バロック・ヴァイオリン)、岡本裕美さん(チェンバロ)、山本登美則さん(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、長尾優香さん(バロック・オーボエ)、植田雅彦さん(フラウト・トラヴェルソ)。






ドイツ・アリアは、3曲づつオブリガート楽器を担当していただきました。ソプラノは私、笹山晶子です。
通奏低音も、9曲全部はかなりハードです。ヴィオラ・ダ・ガンバの調弦が、スコルダトゥーラになる曲があるので、それも大変です。


ヘンデルのトリオ・ソナタ・ヘ長調。ちょっと陽気な器楽アンサンブルです


J.S.バッハのトリオ・ソナタ・ト長調は、ヴァイオリンも普通の調弦とは違うスコルダトゥーラで、楽器を持ち替えての演奏。微妙に長いので、弦を押さえる指の感覚が違うらしいです。でも古楽器がとても綺麗に響くホールです


皆さんのおかげで、ちょっとレアなコンサートが実現しました
熱心に聴いて下さった、お客様に大変感謝致しますどうぞ良いお年をお迎えください



 打ち上げは、久保田さん夫妻も一緒に。シュシュの忘年会みたいになりました。今シーズン初の苺ケーキだ~












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梟カフェ&猫カフェ

2016-12-21 21:41:51 | 猫日和
今日は冬至ですね。来年は酉年、堺東の駅前商店街にある梟カフェに行ってきました。




置物かと思いきや、生きたメンフクロウでした。何故か二羽で行動する。

    
でもナデナデさせてくれて、人懐こいアカアシモリフクロウコキンメフクロウカラフトフクロウ


やや!怪しげなサングラスのおじさんが、腕にカラフトフクロウを乗せている(゚д゚)!


凛としたお姿、瞳



何故かハリネズミもいて、ゴム手袋をして手に乗ってくれます




梟カフェ猫カフェは、少し離れた所にありますが、入場はセット券になっていました。

  うちの家が猫カフェ状態なので、猫はあまり珍しいとは思いませんが、色んな種類の猫が、色んな状態で過ごしている。抱っこをしてはけない、なでる時は毛の流れに逆らわない、遊ぶ時は店員さんに了承を得る、など猫にとってストレスの無いように、配慮がされている、幸せニャンコ達でした(=^・^=)。
ちなみにカフェといっても、衛生上、缶コーヒーなどが売られているだけです(^-^;。



先週は、今年最後のスーパー・ムーンが綺麗でした。来年はスーパー・ムーンは無いらしく、再来年は元旦にスーパー・ムーンになるらしいです



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今年最後のお参り

2016-12-18 01:15:51 | 初辰さん
12月12日
今年最後の、住吉大社・初辰まいりに行きました。


ラスト紅葉も綺麗な、太鼓橋の風景。


今月の打掛は、華やかなの模様です。

    
この日は私の車が無かったので、友人の新車に乗せてもらって、しかも初めて大阪市内まで運転するという、ちょっと怖い体験でした。
私が怖いというよりも、運転する本人がとても怖がっていました(;・∀・)。せっかくなのでと、車のお祓いご祈祷をしてもらうということで、それも初体験。とても広い社殿に通され、たった二人だけでした。外にでて、車のドアを全部開けて、お祓いをされました。
車を運転しないので、私はせっかくなので、御神酒もいただきました(^-^;。住吉さんもFacebookをしているみたいです。今月の初辰さんと。

今年もあと残りわずか。コンサート、頑張らねば!
http://www.ikm-art.jp



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♪ヘンデル「9つのドイツ・アリア集」チクルス演奏会♪

2016-12-09 23:03:06 | My Consert
すっかり師走になっていまいました。一年があっという間にたつこの頃です。
アンサンブル・シュシュの定演で、少しづつ演奏してきた、ヘンデルの「9つのドイツ・アリア」を、全曲歌わせていただきます。


和泉市久保惣記念美術館・Eiホール
「バロック音楽で贈る、クリスマス・コンサート~ヘンデル・9つのドイツ・アリア集と器楽アンサンブル」
2016年12月25日(日)午後1時半開場 2時開演 美術館入館料のみ 一般500円 高・大生300円 中学生以下無料
午後1時より整理券配布(全自由席)お問合せTEL:0725-54-0001 http://www.ikm-art.jp

<曲目>

ヘンデル:「水上の音楽」より”アラ・ホーンパイプ” HWV349
     
     「9つのドイツ・アリア集」全曲
      ”先の日を空しく思い煩うことで”HWV202
      ”戯れる波がふるえるように煌めいて”HWV203
      ”可愛い花 龍涎香の花びらよ”HWV204
      ”心地良い静けさ、安らかな泉”HWV205
      ”歌え魂よ、神を讃えて”HWV206
      ”私の魂は目を開いて聴く”HWV207
      ”お前たち 暗い墓穴から”HWV208
      ”快い茂みの中で”HWV209
      ”燃え立つ薔薇、この世の飾りよ”HWV210

ヘンデル:トリオ・ソナタ ヘ長調 HWV389

J.S.バッハ:トリオ・ソナタ ト長調 BWV1038

<出演>

*アンサンブル・シュシュ*
笹山晶子(ソプラノ) 植田雅彦(バロック・フルート) 上田浩之(バロック・ヴァイオリン)
長尾優花(バロック・オーボエ) 山本登美則(ヴィオラ・ダ・バンバ) 岡本裕美(チェンバロ)

ドイツのクリスマス・コンサートでは、必ず演奏されるというドイツ・アリア集と、古楽器によるトリオ・ソナタをお楽しみください。



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今年も立派に咲いてます🌼皇帝ダリア🌼

2016-12-06 15:50:51 | 花便り
紅葉もそろそろ終わりを迎えています。晩秋に突然咲き、驚く「皇帝ダリア」は、今年もあちこちで咲いています。








別に突然咲くわけではないのですが、いつの間にか茎がすごく伸びて、大きなピンク色の花が高い所に咲くので、突然現れるような感じがします。晴天の日には、青い空に映えて綺麗です






日に透けた花びらも綺麗です。






やはり人はこの花が気になるらしく、見上げてる人や、写真を撮る人、この花なんていうんですか~?とか聞かれたります。












宿根草なので、ほったらかしといても咲くみたいで、皇帝ダリア・スポットがあります(*^^)v。


晩秋の風景、多分卵を産みに来た、ハラビロカマキリの雌。





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Eテレ放映、パドモアさんのブリテン良かった~✨。

2016-12-05 08:54:18 | More Mark Padmore
12月4日
今日は朝から晴れていたので、マンションの年末大清掃でした。
クリスマス・リースも飾って、師走の慌ただしい日々、先日行って来たNHK音楽祭の放送が早速ありました。


ダニエル・ハーディング指揮、パリ管弦楽団。コントラバスが左側に来てる対向配置ですね。


メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」で登場した、ジョシュア・ベル




ブリテンの歌曲について語るマーク・パドモア


ホルン・ソロのベノワ・ド・バールソニ。ホルンもめちゃめちゃ難しいそうですが、この方も上手い






テノールホルンが指揮者の両側にシンメトリーになって、弦楽器との凄いアンサンブル。当時はピーター・ピアーズ(テノール)とデニス・ブレイン(ホルン)によって、上演されたのでしょうね。古い歴史を持ちながら、常に時代の先端を行く、イギリス的な音楽にぴったりのダニエルさんと、パドモアさんです。




宗教的な内容の詩もあるので、パドモアさんの起用だったのかな~?いやこんな曲、これ以上に歌えるテノールはいないのでは…。「エレジー」では、弦楽器のほぼ空虚5度の響きが続く。


全く私的感想ですが、4ステージの中では、一番印象的で強烈なインパクトを受けました。
パドモアさん生演奏では、常に聴衆への熱いアピール性、パッション(情熱)があります。ルネッサンス時代から現代曲まで歌いこなす、美声とイケメンだけでは終わらない、おそらく後世に語り継がれる名歌手でしょう

 「ダーウィンが来た」は、ホワイト・ライオンをやっていて、「真田丸」は佳境にNHK-TVにくぎ付けの夜でしたが、普段はSleep Timeなので、やっぱりメンデルスゾーン、心地良くて寝てしまったー(;'∀')

大阪城の側にある「いずみホール」へのメッセージ動画です
マーク・パドモアとティル・フェルナーからメッセージが届きました
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