‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

栗ご飯を作りました🌰。

2020-09-29 22:09:30 | 気(木)になるフルーツ
四連休の最終日、家で過ごしていたので、時間のある時しか出来ない、栗ご飯を作ることにしました。


秋が来たらたまに作ることはありましたが、もう最初から皮をむいてある栗を使います。
夕食材料を取っていて、時短が売りのはずなのに、マジで自然のままの栗が来ていました(;'∀')。
栗の皮をむくのは大変、昔おばが栗剥き器を使って、指を凄く切ったという話しをしてて、ちょっと怖い。先ずは熱湯に栗を10分間浸けておくと書いていましたので、かなり浸けておきました。


そして底の皮から切り目を入れて、鬼皮を剥くと書いてあったので、夕方5時頃から相撲を観ながら剥き始めました。案外柔らかくなっていて、上手く切り目が入ると、指でも剥けるくらいでした。
でもその下の渋皮はナイフでしか剥けないので、それに時間がかかります。


全部剥き終わるのに相撲が終わるくらい、ゆうに一時間かかってしまいました。
水に浸けてアクぬきしています。


塩とみりんも入れて、栗と米を一緒に炊きます。


うちは炊飯器は無く、お鍋でご飯も炊いています。美味しくできたかな?


最初から剥いてある栗よりも、甘くてとても美味しかったです🌰
皮剥きに非常に時間がかかるので、暇な時しか出来ませんね(^-^;。

<参考に分量を載せておきます>
二人分
・栗 300g
・米 二合
・水 400ml
・塩 小1
・みりん 大1 1/3


コンビニ・スイーツも秋味になっていて、美味しそうなセブンイレブンの栗とお芋のロールケーキです🍠🌰。


9月で退会する生徒さんから、またもや栗のロールケーキをもらい、賞味期限を考えて、いっぺんに大量に食べてしまいました。
一週間で4種類もロールケーキを食べてしまいました(;^ω^)。



シルバーウィーク、人が動き出した感②敬老の日

2020-09-26 00:22:30 | 歳時記
すっかり秋めいてきたシルバーウィークでしたが、晴れの日が多く、特に敬老の日は最高の秋晴れでした。


前日は近所に新しく出来たスーパーへ行ってみることにしたら、100均の店やドラッグストアも併設されていて、駐車場も広いので、やはり多くの人が来ていました。
久々に真っ赤な夕空になり、秋が来た様子。


敬老の日の朝は、今までに最高20輪ほどの朝顔が咲いて驚きました。


薄いブルー系が最も多いのですが、この藍紫も大輪で綺麗です。
前日お日様をいっぱい浴びて、夜涼しくなると、朝顔にとって心地良かったのかもしれません。


敬老の日なので、両親に秋らしい「ナチュラルガーデン」のもみじ弁当を予約して買っていきましたが、ついでに「フランシーズ」のケーキも買おうと思いました。やはり中での人数を制限するために、外に行列が出来ていました。普通ならこのお店は、人で溢れかえるケーキ店なのです。


内装はすっかり秋です。私の買うものはアーモンドロールケーキが大好きなので、決まっているのですが。
一般道路も混んでいて、みんな何処へ行くんだろう?という感じ。
この四連休は大抵一日は何処かへ出掛けたという生徒さんも多かったです。電車も道路も混みまくりだったようです。あと一週間後くらいの感染数がどうなるかですね😷。


ちょっと懐石風のお弁当です。まだ外で食べるのは怖いと言ってる80代の両親です。


実家にイベントで行く時、一度ひこ縫いを持っていったことがあるからか、それから持って行かなかったら、父がひこにゃんはどうした?と言うもんだから、だいたい持って行くことにしています。

*ショックなことに、彦根のご当地キャラ博の中止が、25日に決まったみたいです。ホテルもとってて、しかも電話でGoToトラベルにホテルの方に手続きをしてもらったとこでした。ひこにゃんが登場してる限りは、キャラ博は無くても、ゆっくり彦根を楽しみに行こうかな、と思っています(='ω'=)。





シルバー・ウィーク、人が動き出した感①濱田芳通さんのセミナーへ

2020-09-22 21:49:55 | Music
新型コロナの感染のなかなか収まらない中、安倍首相の突然の辞任で、”令和おじさん”こと菅官房長官が首相になるという、シルバーウイーク前に大きな動きがありました。
9月に入ってからも猛暑日が続きましたが、台風の後に急に秋が訪れ雨も続きましたが、四連休は過ごしやすい秋晴れに恵まれ、色んな規制も解除されていき、Go To トラベルなどで観光地へも多くの人の動きがあったようです

19日、久々に豊中の「ノワアコルデ音楽アートサロン」で、コルネット、リコーダー奏者の濱田芳通さんによる、リコーダー・セミナーがあり、私はリコーダーは吹かないのですが、濱田さんの講座を聞いてみたいと思い、聴講を申し込みました。


多くのコンサートが中止になっていましたので、ノワアコルデでも久々に人が集まる講習会だったそうです。


過去に自分のコンサートや公開レッスンなど、しょっちゅう来ていましたが、私も久々に懐かしの場所に来れた感じです。チェンバロは変わっていました。


定員は20名でキャンセル待ちもあったようで、椅子は一個空けて座るように、オーナーの平井悦子さんの絵が貼られていました。


最初は濱田さんのイタリア初期バロックの奏法などの講義から。リコーダーやヴァイオリンの旋律楽器は、歌よりもずっと音数が多いのですが、4つの8分音符を吹くのにも、イタリア的な演奏はイタリア語のイントネーションから来る、イタリア人気質と関係すると、決して4つの音を均等には演奏しない、生き生きとした表現が出来る法則のようなものを教わりました。歌の場合もたくさんのディミニューション、装飾がありますので、大いに参考になります。


リコーダーの人達によるアンサンブル指導は、ダウランド、プレトリウス、シュメルツァーなど、色んな国のものが取り上げられていました。参加者の方たち、これだけいても誰一人知った人がいなくて、リコーダー人口って結構多いんだな~、みんなグループ組んでる仲間なのかな~?と思っていましたが、ほぼ皆さん知らない同士だったそう。個人レッスンも聴けましたが、初期バロックを吹く人や、ファン・エイクなど技巧的な曲を持って来られていました。


お昼ご飯は、どこかお店に入ろうと思い、珈琲の美味しそうな古い喫茶店に入りました。やはりコロナ対策で、アクリル板がテーブルに設置されていて、穴から食事を入れられるのは初めてで、ちょっと可笑しかったです🍛☕。食べ終わった食器は何故か普通に持って行かれました(^-^;。

この日チェンバロを担当していた吉竹百合子さんとは、モンテヴェルディの「Vespro」以来の再開で、凄くチェンバロが上手いと思いました。


マスクで写真はやっぱり変なので、マスクを外して撮り直し。左から吉竹さん、濱田先生、私笹山晶子です。


リコーダーの皆さんで集合写真を撮られるのに、聴講生の私までちゃっかり入ってしまいました。
(今回のお世話進行係りの織田優子さんに送っていただいた写真です)


濱田さんの著書やCDなど。本は完売になりました。


新型コロナ騒動以来、車に乗っていてもテレビばかり気になって観ていましたが、久々に音楽を聴きながら帰ろうと「アントネッロ」のCDを購入。自分を取り返さねば…
腰痛で寝込んでいてから初めてコンサートに来て、癒されたのもここ「ノワアコルデ」でしたが、コロナ渦で鬱々としている時、またノワへ来て、濱田芳通さんの楽しすぎる講座と、情熱溢れる演奏も聴けて、凄く癒されました🐤🍀。


懐かしの「gigi」のケーキ店、お店が狭いため一人ずつしか入れません。




敬老の日の仲間入りをしたがっている、初老の夫に「敬老の日・ロールケーキ」と、猫クッキーを買ってかえりました
行きも帰りも高速道路は混んでいたので、やはりそれだけ人が動いていると察しました。











漂えど沈まず、巨大ラバーダックを初めてゆっくり見ました🐥。

2020-09-04 20:55:39 | 歳時記
大阪は八月中ずっと30℃超えで、雨も殆ど降らず、34℃~37℃という日々が続きました。
コロナも収束しないので、お盆休みも何処へ行くというわけでもありませんでしたので、お墓参り~住吉大社~八軒屋町の巨大ラバーダックと、大阪市内で一気に済ますコースを周ることにしました。


巨大アヒルちゃんは、以前通りがかりに、中之島と大阪狭山池に居るのを見かけましたが、どちらも急いでいたので、近くでゆっくり見たことはありませんでした。








お墓参りは写真を撮っていませんが、この日も35℃くらいだったので、墓花は造花にしました。
住吉さんは初辰まいりの日を避けて、初辰招き猫をもらいに行きました。お天気はよく、青空に緑の木と赤い旗が鮮やかです。


そこから中之島の「八軒屋浜」に8月いっぱい居るという、巨大ラバーダックを見に行きました。






今回は「漂えど沈まず」というタイトルで、不安定で漂いはするけれど決して沈むことは無い、というフランスの船乗りの強い意志を表す言葉を引用して、コロナでダメージをうけても、絶対沈むことは無いようにという願いを込めての展示だそうです。
イベント会場からは、どうしてもお尻か横顔しか見えませんでした(;^ω^)。




アヒルちゃんを見ながら食事が出来る、大起水産の「マグロ館」で昼食を。




それでも横顔しか見えない( ;∀;)。こうなったら対岸へ行って、やはり可愛いお顔を正面から見たい。










対岸は公園があり、けっこう正面を見るのには場所選びが大変。多くの人と言っても、そんなに多くはない人々が写真を撮っていました。


「漣」さんツイッターより、虹とアヒルちゃん🌈。


この巨大ラバーダックは、オランダの芸術家・フロレンタイン・ホフマンの作品で、世界中を巡っているそうです。
レプリカのラバーダックは毎回販売されていて、シリアルナンバーが入っています。今回の収益の何割かはコロナ支援に回されるそうです。

アヒルちゃん動画は無数に出ていますが、2012年に尾道の海に登場した時の、すごく手の込んで面白い動画がありましたので、掲載させていただきます。
おびただしいアヒル達が、尾道を占拠していて、どうやって録ったのかな~?と思う、めちゃめちゃ笑える動画です('◇')。音楽も「白鳥の湖」のパロディが入ってたりします

Rubber Duck Project [実写合成]尾道のかわいい巨大アヒルを見てきたよ


お盆休み、あとは実家に三日間くらい泊まって、家事手伝いなどしてました。
母と一緒にご飯作ったり、買い物行ったり、マスク作ったり、それだけで楽しかったと言ってくれました🐓🐔🐤。外へ出るのも恐がっているし、文化活動もまた止まっているので、年寄りには本当に辛い、新型コロナ(*´・ω・`)bね。