‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

リベンジ伊豆③山中湖で白鳥に囲まれる~🦢💞。

2023-01-02 17:09:46 | 色とり鳥

実家はまだネット環境が無いため、正月2日からスタバでパソコンを開いています。困った時のスタバです。

午前中鎌倉へ行き、鳩サブレーも本店でゲットして、山中湖へ向かうことにしました。この移動も車ならでは、高速道路に乗ってのかなりの長距離移動です。

先ずは念願の「白鳥の湖」遊覧船に乗ることに。

確か3時半の便でしたが、前の便には団体客がいて、私の乗る便は誰もおらず、なんと貸し切り状態で、白鳥の湖号を独り占め。その後の最終便はまた団体客が来ました。

この高貴なお姿🦢✨。

クリスマスムードな船室。ただ残念なことは、富士山が全く曇り空で見えません。

桟橋には一羽の白鳥さんが。ここは「旭日丘桟橋」で、もう1つ「山中桟橋」があり、本来はその二つの桟橋に寄って、各々乗客が乗るということですが、コロナ禍なので、山中桟橋は封鎖しているとのことでした。

慌てて乗り込んだので、白鳥の湖号が湖面を走るお姿を撮りそこねていましたが、次の団体客を乗せた白鳥の湖号が戻ってきたところを撮りました。

旭日丘のチケット販売所に、やや?これは「マリモ」ですか❓️と聞いたところ、そうです、山中湖にもなんとマリモが生息しているのだそう。船内でも説明していましたが、地元の小学生が発見したそうで、北海道のものよりは、大きくはならないので、姫マリモと言われているそうです💚。

それにしても、山中湖には年中50羽ほどの白鳥が居ると聞いたのですが、集団で居る姿が見えないなと思いました。

切符売り場の人が言うには、向こう岸の白い建物のへんに、集団で居ることが多いと聞き、なにやら白い卵のようなものがたくさん固まって見えていて、どうやらそれが白鳥集団らしい。山中湖を車で一周しているうちに見つかるかと思い、湖沿いを走りました。

やはり卵のようなものが、白鳥の集団でした。どうやら餌やりをしてるおじさんがいて、白鳥を集めているようです。

あなたも岸に降りて、餌をやっていいよと言われ、餌やりに挑戦。白鳥達に囲まれることに😍。手も噛まれたけど、歯が無いので痛くないし、背中をなでなでもさせてくれましたヾ(・∀・`*)。白鳥は平和で優しい鳥です🦢💕。でも餌の入った入れ物を突っつく音が凄く、食いしん坊でした😄。

今年(去年)も多くの赤ちゃんが産まれたそうてますが、3分の2くらいは、トンビかカラスに食べられてしまうそうです。彦根城と一緒ですね。

「醜いアヒルの子」というお話では、アヒルの黄色いヒナの中に一匹だけ灰色の大きな子供が混じっていて、可愛くないわね、と皆から言われ、一人ぼっちになったある日、美しい白い身体になり、実は白鳥だった…という物語があります。おじさんの話では、産まれてきた時、灰色の子と真っ白な子がいて、灰色は雄で、白は雌なのだそうです。その後もしばらくは雄は斑の茶色い毛をしていて、やがて大人になると真っ白になるのだそう。なので、醜いアヒルの子の主人公は雄の白鳥だったということでふす。写真にも少し写っていますが、茶色の斑の羽の子がいて、去年産まれた子供なのだそうです。一つ勉強になりました。ここで白鳥を集めてる訳は、ここから見える富士山の姿が一番いいそうで、白鳥なめ富士山を見るには、一番のスポットなのだそう。本来なら大きな富士山が写るはずなんですが、この日は雲が多く全く見えずでした。でもこれだけの白鳥達に囲まれて、めっちゃ幸せでした😆🍀🦢💕。

山中湖の白鳥達🦢餌を食べる音が凄まじい❗


彦根城の白鳥プラス🏯🦢。

2022-08-01 13:52:40 | 色とり鳥
大阪は連日36℃ぐらいが続いています
彦根城のお堀の白鳥の赤ちゃんの生まれたての頃の写真が、お城関係者のTwitterにアップされていましたので、掲載させていただきます。




しばらく4羽だったのですね。








ほんとに可愛い💗。もふもふの産毛ですね。






親子仲睦まじい様子🦢~🦢~🦢~🦢~🦢。



ひこにゃんと白鳥の赤ちゃんを見に🏯🦢④。

2022-07-27 15:35:12 | 色とり鳥
先週からピアノの生徒さんのお休みが多く、急に時間が空いたりしています。
風邪で発熱、または旅行です。コロナ以外の発熱風邪なども流行っていて、ただの夏風邪という場合が殆どですが、大事をとって休まれます。

今回の最大の目的、彦根城のお堀に住む白鳥親子ですが、広いお堀のどこに居るかは決まっておらず、車でお堀の横の道路をそろそろ走らせて探しましたが、なかなか見つかりませんでした。
30分ほど諦めずに探していたら、何やら人が数人集まっている所に居ました、居ましためちゃめちゃ可愛い~💞

彦根城の白鳥親子🏯🦢。

















オレンジ色の口ばしがお母さんのようで、黄色い口ばしのお父さんも一緒にいます。
最初5羽孵化したそうですが、カラスかトンビにさらわれたようで、3羽が残ったようです。昨年が1羽しか残らなかったので、増えて良かった🦢🦢🦢🦢🦢。
「みにくいアヒルの子」という話で、白鳥の子供が最初灰色みたいですが、おそらくコブハクチョウかと思われます。オオハクチョウの子供は最初から白いようで、それが産毛ですごく可愛いです。


ちなみにこれは昨年生き残った赤ちゃんです。彦根管理事務所のtwitterに載せられていました。
この姿が可愛すぎて、すっかり白鳥ファンになってしまいました💗。



水槽の中みたい!?🐠

2022-06-21 06:55:01 | 色とり鳥
ブログの更新が随分遅れてしまいました<m(__)m>。
前回の記事以降、まだロシアとウクライナの戦争は続いていて、新型コロナも収まらず、物価高も始まり、憂鬱な気持ちであることも続いています。
何を書いたらいいかわからないのですが、春のコンサートの様子を。


3月26日、和泉市久保惣記念美術館で歌とフルート、ピアノ、ハープによるコンサートを行いました。
ハープは私のアイリッシュの”メープルちゃん”です。私のゆるハープが入った時によるグループ名は、”アンサンブル・ヴァン・ヴェール(緑の風)”となります。
今回はフルートの乾真理子さんとピアノの黒田千賀子さんとご一緒で、歌とハープは私笹山晶子でした。


コロナが始まったばかりの年度は、コンサートは中止でしたが、前年度から対策を取りながら再開されました。
その対策が、白い縁取りのアクリル板を客席との間に置くことと、マスクをするか、しない場合は声楽は5メートル離れて、フルートは3メートル離れて演奏するということでした。客席は半分で間隔を空けての状態で、コンサートの時間は60分、終わってからロビーで挨拶も禁止、贈り物も禁止でした。ですからどなたが来てくださっていたのかを確認することも出来ませんでした。


ピアノを一番奥へ下げることで、音量のバランスをとる。ハープはマイクで音量を上げるなどしました。
それでもピアノの音は大きいですし、レバー・ハープの音はちっちゃいです(^-^;。
楽屋やロビーのドアも開放したままで、またその日が雨で気温が低く、しかも暖房が壊れていたので寒い寒い。乾さんは前に電気ストーブを置いて、寒さを凌いでいました。アクリル板のおかげでそれも隠れて解りませんが…(*‘∀‘)。

🌳🎶🐦フルートと歌の曲といえば、小鳥の歌が多いのですが、今回も春コンサートということで、鳥と花の曲を中心にしました。三人ともアンサンブル・シュシュのメンバーでもあり、シュシュのコンサートでも取り上げた曲もあり、回数を重ねられたのは有難いことです。
ドリーブの「ナイチンゲール」もその一つで、フルートが超技巧的なので、合わせるのが難しい曲でした。
歌詞対訳も付けましたので、宜しければ動画をご覧ください。ナイチンゲールのことをフランス語で”ロシニョール”と言います。

ドリーブ「ナイチンゲール」 Léo Delibes " Le Rossignol "



ハープは弾き歌いで「桜」や、デボラ・ヘンソン・コナンの「ナイチンゲール」を演奏しました。
バード・コールという鳥を呼ぶ楽器をシュシュの久保田さんにやってもらっています。関連動画もぜひご覧ください。
歌は鳥、趣味は花というのが人生のテーマなので、鳥の歌は古楽でもけっこう多く歌っています。

🌸コロナ渦の中、お越しくださったお客様、どうも有難うございました🌸