‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

可愛い神社に出会いました⛩。

2023-01-26 23:15:36 | 歳時記

今日本中が10年に一度と言われる大寒波に襲われています

実家は凄い坂を登った所にあり、幸いまだ雪も殆ど降らず、道路も凍結していませんが、場合によっては家から脱出できない可能性もあります。

昨年の初詣は、年が明ける前に行って空いてたのですが、父も母も入院するなど、悪いことがあったので、やはり三が日に行こうということになりました。

父が手押し車でしか歩けないので、参道が長いとか、玉砂利がいっぱいは無理だなということで悩んだ末、ウサギ信仰と言えば「住吉大社」なので、いつも車で行き慣れていることから、”住吉さん”へ車で行くことにしました。

ところが三が日は通行止めになるらしく、どこへ回ってもお巡りさんが立っていいて、住吉さんに行くことが出来ませんでした。

住吉さんの近くに、昔「阿倍野神社」という小さくて車で境内へ入れる神社があることを、思い出しました。

手塚山、北畠の高級住宅街の中に目立たずありますから、スマホ先生に連れて行ってもらったら、やはり境内に駐車場があり、参拝者も割に少なく、歩くのも石畳の少ない距離なので、父にはピッタリでした。

久々、手水もある神社でした。口はつけませんが手は洗いました。

鈴を外してる神社も多いのですが、ここはちゃんと鈴も鳴らせました。

小さなお稲荷さんもあり「旗揚げ稲荷社」という、何か事を始めるのに御祈願するようでした。

狐みくじや、可愛いお人形たち🦊。

ウサギの人形も可愛いものがいっぱいでした。ウサギは大体可愛いですが

🐇。

みんな欲しくなるような可愛さ💞。

ウサギみくじもありました。

お天気も良く、穏やかなお正月三日目でした。

山茶花の花もいっぱい。

境内に祀られているお武家さんの像が。花将軍・北畠顕家公という、鎌倉時代末期に活躍し、北条氏を倒し鎌倉幕府を滅ぼし、足利尊氏と戦った凄い武将だったようです。この辺の地名が北畠というのは、この方から来ているようです。

うさぴょんの年なので、ピーターラビットの縫いぐるみと寝ています。

平和な年になってほしいです

 

 

 

 

 

 


リベンジ伊豆③山中湖で白鳥に囲まれる~🦢💞。

2023-01-02 17:09:46 | 色とり鳥

実家はまだネット環境が無いため、正月2日からスタバでパソコンを開いています。困った時のスタバです。

午前中鎌倉へ行き、鳩サブレーも本店でゲットして、山中湖へ向かうことにしました。この移動も車ならでは、高速道路に乗ってのかなりの長距離移動です。

先ずは念願の「白鳥の湖」遊覧船に乗ることに。

確か3時半の便でしたが、前の便には団体客がいて、私の乗る便は誰もおらず、なんと貸し切り状態で、白鳥の湖号を独り占め。その後の最終便はまた団体客が来ました。

この高貴なお姿🦢✨。

クリスマスムードな船室。ただ残念なことは、富士山が全く曇り空で見えません。

桟橋には一羽の白鳥さんが。ここは「旭日丘桟橋」で、もう1つ「山中桟橋」があり、本来はその二つの桟橋に寄って、各々乗客が乗るということですが、コロナ禍なので、山中桟橋は封鎖しているとのことでした。

慌てて乗り込んだので、白鳥の湖号が湖面を走るお姿を撮りそこねていましたが、次の団体客を乗せた白鳥の湖号が戻ってきたところを撮りました。

旭日丘のチケット販売所に、やや?これは「マリモ」ですか❓️と聞いたところ、そうです、山中湖にもなんとマリモが生息しているのだそう。船内でも説明していましたが、地元の小学生が発見したそうで、北海道のものよりは、大きくはならないので、姫マリモと言われているそうです💚。

それにしても、山中湖には年中50羽ほどの白鳥が居ると聞いたのですが、集団で居る姿が見えないなと思いました。

切符売り場の人が言うには、向こう岸の白い建物のへんに、集団で居ることが多いと聞き、なにやら白い卵のようなものがたくさん固まって見えていて、どうやらそれが白鳥集団らしい。山中湖を車で一周しているうちに見つかるかと思い、湖沿いを走りました。

やはり卵のようなものが、白鳥の集団でした。どうやら餌やりをしてるおじさんがいて、白鳥を集めているようです。

あなたも岸に降りて、餌をやっていいよと言われ、餌やりに挑戦。白鳥達に囲まれることに😍。手も噛まれたけど、歯が無いので痛くないし、背中をなでなでもさせてくれましたヾ(・∀・`*)。白鳥は平和で優しい鳥です🦢💕。でも餌の入った入れ物を突っつく音が凄く、食いしん坊でした😄。

今年(去年)も多くの赤ちゃんが産まれたそうてますが、3分の2くらいは、トンビかカラスに食べられてしまうそうです。彦根城と一緒ですね。

「醜いアヒルの子」というお話では、アヒルの黄色いヒナの中に一匹だけ灰色の大きな子供が混じっていて、可愛くないわね、と皆から言われ、一人ぼっちになったある日、美しい白い身体になり、実は白鳥だった…という物語があります。おじさんの話では、産まれてきた時、灰色の子と真っ白な子がいて、灰色は雄で、白は雌なのだそうです。その後もしばらくは雄は斑の茶色い毛をしていて、やがて大人になると真っ白になるのだそう。なので、醜いアヒルの子の主人公は雄の白鳥だったということでふす。写真にも少し写っていますが、茶色の斑の羽の子がいて、去年産まれた子供なのだそうです。一つ勉強になりました。ここで白鳥を集めてる訳は、ここから見える富士山の姿が一番いいそうで、白鳥なめ富士山を見るには、一番のスポットなのだそう。本来なら大きな富士山が写るはずなんですが、この日は雲が多く全く見えずでした。でもこれだけの白鳥達に囲まれて、めっちゃ幸せでした😆🍀🦢💕。

山中湖の白鳥達🦢餌を食べる音が凄まじい❗