緑～の

梅雨明けの魔の一週間に、見事に体調がくずれました。
いきなりの猛烈な暑さに、クーラーづけ、冷たい飲み物づけ…。
なんとか戻りつつありますが、そんな疲れた日々に癒されるのが夏野菜。


豚肉の冷しゃぶを食べるのに、夫がたまに作ってくれるのがキーウイたれ。
グリーン・キーウイの他にきゅうりやリンゴなどもすりおろしたもの。

　　
豚しゃぶ肉とキャベツや人参なども湯がいて、緑のたれにつけて食べますが、キーウイの甘酸っぱさが、ドイツの黒猫ワイン「シュヴァルツ・カッツ」によく合います。
きゅうりがちょっと青臭いので、瓜系の苦手な人はきゅうりは入れなくていいと思います。

今では結構珍しい純粋な八百屋さんに、パセリだけを買いに行ったら、350円ですと言って、すごいパセリの束を渡されました。パセリしか買わないので、値切るのも悪いと思い買って帰りました。
半分はみじん切りにして冷凍するとして、たまたま明石のタコをもらったので、大好物の「タコカルゴ」を作ることに。



　
パセリのみじん切り大量と、ニンニクのみじん切りもけっこう大量、パン粉と、バターもまあまあ大量を混ぜ合わせ、ガーリック・バターにします。
湯がきダコに、熱湯をかけて少し消毒。あとはタコをスライスして耐熱皿に並べ、ガーリック・バターを乗せて、オーブン・トースターなどで、焼き色がつくまで焼く。エスカルゴに似た味のタコカルゴに。ズッキーニとベーコンのペペロンチーノなどと一緒にイタリアン風。


パイナップルとパセリ、フルーツ・ジュースを、ジューサーにかけて緑の「パセリ・ジュース」。これも大量のパセリがはけますが、舌触りはちょっとシカシカ。前日食べたガーリックのせいか、風邪の末期症状のせいか、私はお腹に来てしまいました。ということは、これは便秘に効くのかも(^_^;)。

　ベランダから猫が運んできた、緑の輝く玉虫。
死んでるかと思ったら動いていて、猫に食べれられてはいけないので、本棚に隠しました。
貴重な虫なので、夜に逃がしましたが、猫も緑～のが食べたかっただろうな～。

　

バナナ・ドーナツ

～南国の　香るバナナの　ドーナツや～


今の時代は、一年中安く買えるバナナですが、暖かい南の国から輸入されて来るので、やはり夏のイメージ。

～ドーナツも　黒く日焼けを　しています～


黒糖のゼリーのついた、プルプルした食感ですが、日焼けしているみたいで夏らしい。

古墳のそばのそば屋

どこからもらったのか、酷い咳の出る風邪をひいてしまいました。
幼児と接する機会が増えたからかもしれません。思えば子供が幼稚園年少さんの時は、３分の１は風邪でお休み、子供がかかれば私もうつる、二人で病院ばかり行っていた思い出が…。

先日、羽曳野の方のお蕎麦屋さん「喬香」に行きました。



　　　　
閑静な住宅の中にあり、普通の家のようなお店です。
「そばがき」から始まって、一品料理が７品、ほぼ野菜の上品なものです。
メインの蕎麦は、私は「きのこ蕎麦」を頼みましたが、名の知らないキノコばかりでした。
蕎麦湯や、デザートも蕎麦餅など、蕎麦づくし。

珍しい野菜では「加賀きゅうり」というとても大きなきゅうりの、お浸しなども入っていました。
おしゃれなお蕎麦屋さんが最近多いですが、器も渋い手作りっぽいものだったり、日本の美を感じるお店が多いですね。



　この辺は古墳がいっぱいがあり、至る所にこんもりとした森のようなものが見られます。堺の仁徳天皇陵が、最大の前方後円墳ですが、それも含めて「百舌鳥・古市古墳群」という広範囲で、世界遺産登録を申請中だそうです。

　

オオムラサキ祭り

７月７日
「いずみの国の自然館」主催による「オオムラサキ祭り」というのが、和泉市の久井町でありました。

　看板が可愛い。蝉の折り紙が可愛く、手作り感満載。


私は産まれてから一度もオオムラサキという蝶を見たことがありません。天然記念物、準絶滅危惧種、国蝶といわれている伝説の蝶々です。


網を張ったケージの中に、少人数だけ順番に入って、羽化したばかりのオオムラサキを観たり、放し飼いのオオムラサキとふれあえるのです。


指に蜜をつけて、蝶々をとまらせる。おいでおいで～。


みごと指にオオムラサキをとまらせることが出来ました！ストローを伸ばして蜜を吸っています。

　　　　　和泉市に生息する蝶の標本も展示されていました。

川辺で日本のワイン

基本グルメではないので、グルメ記事は初めてなのですが、大阪・島之内にあるワイン醸造所で、小料理を食べさせてくれる所「フジマル醸造所」というお店へ行きました。

　
西日本限定ワイナリーから取り寄せた、厳選された美味しいワインとそれに合うお料理が楽しめます。
店の地下にもオリジナルワインが醸造されていて、秋以降ぐらいに飲みごろを迎えるらしい。


川辺にあって、水と緑が気持ちいいロケーション。



　　
季節なので、鮎とタンポポのコンフィとそれに合うワインをと注文。そしたら滋賀県産の「エゴスタルジア」という白ワインを持って来られました。鮎の苦みや野草の自然の味によくマッチした、苦みと香りのさっぱり感と、少し甘みもあるワインで、すごく美味しかったです。
ラベルのクローバーの絵のような、草原を感じるさわやかな味でした。
チーズの盛り合わせと、パンの盛り合わせ。フルーツの入った甘めのパンを食べると、ワインも甘さの方が出てきます。

　　
取り寄せているパンのお店が、吹田の有名なパン屋さん「ル・スクレ・クール」だそうで、そこへも車を飛ばして、わざわざ行ってみました。普通のフランスパン系の他に、ちょっと変わりパンも買いました。緑のメロンパンはミント味。どう見ても「ちびまる子ちゃん」のナガサワ君に見えるパンは、イチジクのコンフォートがまるごと入ったもの。

星に願いを☆

７月１日
住吉大社の初辰まいりでしたが、もうすぐ七夕まつりなので、星宮と本殿に入る門の所に、笹飾りがありました。


初辰まいりのルートの途中で、種貸社の次にすぐ現れるのが「星宮」です。わりと小さなお社ですが、私の最も好きなお社です。
金星の神様だそうで、七夕飾りもとても可愛く飾りつけてありました。お守りを売っている所で短冊が置いてあり、願い事を書いて、本殿の門の笹にくくり付けるのですが、７日にはどうせ星宮へ移動させるので、直接星宮の笹に結んでくださいと言われました。


楠珺社のお稲荷さんにある、大きな楠の緑がいっそう綺麗でした。

　　　
短冊ばかりある笹飾り。休憩所にあった不思議な木の環っか。池の鴨と今月の初辰さん。

トトロの木

家の近くに、ユニークな木が！



　トトロの形に剪定された木に、目玉がついている。
二軒でやっておられて、トトロが三匹。夜は光るのかな～？