‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

♡ティル・フェルナー、ピアノ・コンチェルトで秋に来日♪

2015-08-29 17:51:49 | More Mark Padmore
秋から冬にかけて、パドモアさんの3人のピアノ・パートナーが、続々と来日します。
まずティル・フェルナーが、ブロムシュテット指揮、N響ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」(9月26日、27日)。
京都コンサート・ホールで、井上道義指揮、大坂フィルハーモニーで、モーツァルトのピアノ協奏曲第25番です(10月4日)。

Till Fellner joue Beethoven


N響は、パーヴォ・ヤルヴィがこの秋から主席指揮者に就任するので、今後はマエストロ・ヤルヴィとの共演もきっとあるのではないかと思われますが、今回はベートーヴェンやシューベルトなど、ドイツ音楽の演奏がとても感動的な、ヘルベルト・ブロムシュテットとの共演で、ベートーヴェンを聴くには、こんな最高の組み合わせはないと思うくらい、期待が高まります



<N響>http://www.nhkso.or.jp/index.php 9/26(土 18:00~)は、FM-NHKでライヴ放送されるそうです。
10月11日(㈰)NHK-Eテレ「クラシック音楽館」午後9:00~でも放映。



関西にティルが来るのは、初めてかな~?と思うのですが、間違っていたらごめんなさい。
大阪に住んでいますので、大フィルとの共演はとても嬉しいです
<京都コンサート・ホール>http://www.kyoto-ongeibun.jp/kyotoconcerthall/
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秋に向かって盛り上がる、ルリマツリ。

2015-08-28 21:06:52 | 花便り
もう秋祭りのための、笛や太鼓の奏楽練習が聴こえてくるようになりました。
いつも9月に入ると、毎夜遅くまで練習している音が聴こえてくるのですが、どこで練習しているのだろうと思っていたら、先日、道路の高架下に幕を張って、練習をしているところを通りがかりました。


和名・ルリマツリという綺麗な水色の花が、夏から秋にかけて、よく咲いています。
今年初めて、苗を買って植えました。ピンクのかすみ草と一緒にカラーコーディネイトしたのですが、かすみ草は今年の暑さで、すぐに枯れてしまいました。
でもルリマツリは丈夫なのか、根付きました。



  も見つけたので、青と白に植えて、涼しさをアップ






一つ一つも、可愛い花です






でも一戸建てなどでは、垣根のように大きく育って、祭りのように華やかです!

   花は何日か咲いた後、自然に落ちますが、その花の落ちた部分を切り取っていくと、鉢植えでも大きくならないでいいみたいです。花の落ちたものと、の見分けがけっこう難しく、蕾はスクリュー状で、色がだんだんついてきます。


ホームセンターで、行燈朝顔が半額になっていたので、もう一つ買いました。こんなに沢山の花を咲かせて、二鉢で8色ぐらいの朝顔が楽しめます。


葉ばかり朝顔も、水だけ与えてると、なんとか蕾がたくさんついてきました。


理想的な朝顔。ご近所の一戸建てで。

小学生が学校から持って帰ってきた朝顔も、理想的に咲いている!



 理想的な、行燈仕立ての風船蔓も。うちは、植えるのが遅かったため、まだ風船が出来ません(;_:)。


とはいえ、なかなか華やかな夏の終わりのベランダになってきました


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K氏の食虫植物熱

2015-08-24 16:46:33 | 花便り
最近のアンサンブルの練習で、必ずK氏が見せてくるのは、毛氈苔の咲かせる、小さな小さな花です。









 この日は2種類の花が咲いていて、うす紫の大きい方は直径1cmほど、ピンクの小さい方で直径7mmほどである。直径1mmというのもあり、開花の季節らしく、キラキラ光る虫を捕える線状の葉っぱの、毛氈苔の小さな花の写真を写すのに必至である
テレビゲームの「ピクミン」のモデルにもなったといわれる、名前もピグミー族からきている、ピグミー何とかという可愛い花は、午後1時頃には萎んでしまう、短い命だそうなので、萎まないうちに必至で、携帯カメラに望遠レンズをつけたもので、写真を写しているのです。




K氏自慢の食虫植物園には、謎めいた植物が他にもたくさん栽培されている。
K氏はてっきり、草食系男子だと思っていましたが、実は肉食植物系男子のようです(^-^;。
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お利口朝顔と、夏のコンテナガーデン。

2015-08-21 18:36:04 | 花便り
ホームセンターで買った、行燈仕立て朝顔は、4色の花を咲かせました。






「富士の空」という品種も混ざっていて、これぞ理想的な行燈朝顔の咲き方です。
それは夏のベランダ・コンテナガーデンを、いっそう華やかにしてくれます。

     
小さな赤い実がつく、数珠サンゴという花。実が沢山なるのが楽しみです。ブルーサルビアは秋に向かっても期待出来る花です。
トックリランは、大きな鉢に植え替えました。ルリマツリは青と白を植えています。この花は蕾の付き方が面白く、ネジのようなものに色がついてきたら、それが蕾です。


フェアリー・スターは、直径1cmくらいの小さな日日草のような花で、暑いベランダでもよく咲いてくれます。


四葉が確実に混じった、クローバー。


ペチュニアはハンギングにしたら、よく花が増えて、このベランダでは女王のような存在。


サーモンピンクのサンブリテニア、色がとても気に入っています。





お利口朝顔たち。
朝顔は一日で萎んでしまうため、これらがいっぺんに咲くのは、偶然のラッキーデーです。
蝉の声はまだ続き、ツクツク法師や、ミンミン蝉の声も混ざってきました。
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離れていても、トモにゃん♡。

2015-08-20 13:35:48 | 猫日和
娘から、時々送られてくるトモにゃんの写真に癒されています。


おいおい、ベランダに締め出されてるの?トモにゃんは、相変わらず、横にドアを開ける知恵がないらしい(=^・^=;)。


お気に入りの、縫いぐるみなの?


あくび、怖!
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はばかりさん

2015-08-18 01:21:46 | 葉っぱ物語
以前ポット苗の朝顔を植えて、6色仕立てにしたのに、お盆を過ぎても、一向に花が増えてきません。
6色の花が一斉に咲くところを想像して、とても期待してたんですが…、葉っぱはとても茂っているのに…。




ホームセンターでは必ず、この時期になると行燈仕立ての朝顔が、安く売られるので、買いに行きました。こんな風に、小さく葉っぱはすくなくても、こんなに花をつけている…。
それでホームセンターの人に聞いてみたら、肥料のあげ過ぎだと言われました。そうです、花を咲かせたいために、一週間に1度くらい液肥をあげていたのです。
「それはやり過ぎ、それで葉っぱばっかり増えるんですわ。葉ばかりさんと言って、栄養が良すぎると、危機感を持たなくなり、子孫(種)を残さなくてもいいと、朝顔は考えて、種になるための花を咲かさなくなるんですわ」「ハ~!そんだったんですか(;・∀・)!」朝顔は厳しい環境で、育てないといけないのですね!育て方を間違った…!
人間でも家が居心地いいと、子供はなかなか自立しないもんです。少子化してるのも、国が豊かになり過ぎて、家庭も子供も持たなくてもいいか、って現状に満足出来てる人が多いからかもしれませんね(^-^;。
よし、蕾をいっぱいつけるまで、肥料はやらんぞ~"(-""-)"。






こんな風にね、可愛く咲くんですよ!


31号線沿いの、ある建物の壁が何これ~? 緑と赤のストライプの葉っぱが…!これは造花か!



いや、造花ではありませんでした。
ポットに植えて、横にしてある!ちょっとビックリでした。



その同じ通りに風船蔓の見事な壁が!



うちは、2~3年前に取れた種を、試しに撒いてみたところ、ほぼ完ぺきに発芽。かなり最近の話なので、今やっと花をつけ始めています。
風船をつけ始めは可愛いけど、これはほっといたら大変なことになるらしい。一個の風船の中に5つくらい、ハートの模様が入った可愛い種が入っているのですが、
これが土に落ちると、確実に芽を出すから、そこらじゅう風船蔓だらけになり、風船蔓退治をしなければいけないらしい(;・∀・)。


この家もいつも通りがかって思うんですが、多分最初は可愛いからを這わせたら、家中覆われてしまったのか、けっこう大変そうである。
去年あたりに刈ってありましたが、蔓性の植物って繁殖力が凄いんで、またそのうち葉っぱで覆われた家になるでしょう(^-^;。


朝顔にちょっとショックを受けたので、葉っぱが可愛い四葉を買って帰りました。おおきに、はばかりさん



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由平ちゃんの絵が紹介されています。

2015-08-15 21:20:22 | Art
「ポップ・アート・ジャパン」という冊子(オール英語)に、娘の坂ノ咲由平の絵が、掲載されていて、お父さんがアマゾンで頼んで、今日届きました。



    様々な年齢の、様々な画風の日本のポップな画家が紹介されていて、
お父さんと同じ歳の方も。来年の6月頃、ロンドンで展示されるそうです。


娘の場合は、金魚と日本のちょっと漫画タッチの少女が、現代の日本を象徴していると、目にとまったようです。
今日は終戦から70年。お祖父ちゃん、お祖母ちゃんは、戦争体験者です。そして私は高度成長期に、どんどん日本が豊かになっていく時代を経験しました。
娘はバブルが崩壊した約20年間、不景気な時代に育ちました。ちょっと物憂げな少女の表情は、そういう時代を表してもいるようです。
たまたまですが、昨晩娘の絵を使って、ロンドンでバロック時代に活躍した、ヘンリー・パーセルの曲を、動画投稿しました。その「少女の夢」が偶然にも載っていて驚きました。

平和な国家が続きますように、アレルヤ

「夕べの讃美歌」ヘンリー・パーセル "An evening Hymn" Henry Purcell
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今年は早い、高砂百合。

2015-08-13 18:16:20 | 花便り
高砂百合は毎年、お盆の時期に満開になるのですが、今年は7月の終わりごろから蕾が出来てきました。
今はほぼ散っています。ツクツクボウシも、もう鳴いているし、赤とんぼも見かけるし、季節の進みが早いのかもしれません。









  
去年の場所よりも、違う場所に増えていて、あちこちに散らばってさいていました。この百合は根っこからも増えるし、種からも増えるらしいので、蟻か風に運ばれることもあるのでしょうか?
それにしても、お盆の時期には似合う、ちょっと幽霊的な蕾のつき方で、色も白い儚げな感じの花が咲くものです。見た目も涼し気です。









この百合は、日中はなんの香りもしませんが、夜に匂ってみると、鉄砲百合とはまた違う、石鹸のようなスーっとした、いい香りがします雄しべの色が色々あることも不思議です



背の高いものは、なんと2m以上はあるくらいです。でも今年のお盆は百合子さんは帰ってきません。トモにゃんがいるからです(=^・^=)。

昨年は結構固まって、一気に咲いていたので、とても綺麗でした。その動画があり、同じくこの時期に咲く朝顔も入っています。曲はティルちゃんの演奏するベートーヴェンです

ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ第10番ト長調 L.van.Beethoven Piano Sonata No.10 G dur
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やさしいコンサート~夏編、有難うございました。

2015-08-12 10:03:06 | My Consert
8月9日
ちょっと変わった、野菜やヨガとのコラボ・コンサート、ギャラリー・カフェ・キリンさんでの「やさしいコンサート」は、四季を巡り、で最後となりました。
有機野菜を提供して、野菜のお話しをいてくれていた有本恵人さんが、6月に死去するという事件が発生して、野菜はどうしよう~とパニックに!
春の時にすでに、オクラを使ったケーキがいいのではと約束していたので、取りあえずオクラだけは、どこかから仕入れて、ケーキだけでも出そうということになりました。
そうだ!身近に美味しい野菜作りの名人、アンサンブル・シュシュ久保田夏男氏がいるではないか。ということで、オクラと他にも用意出来る夏野菜を提供してもらうことに。

 
久保田さんの野菜は、本人が食べることにすごく執着があるだけに、とても味にこだわってワイルドに育てている。
ケーキ作りのギャラリーの娘さんが、試しに使っていた市販のオクラとは全然違う感触だったそうで、ケーキも美味しく出来ました!




ところがありもと畑には、有本くんの育てていた野菜が大きくなっていたそうで、ご家族の方が収穫して持って来てくださいました。
懐かしのバターナッツ・カボチャも…。これは白い、去年の秋はオレンジ色だったけど。それで野菜も沢山の種類が揃いました!


田中ひろみさんによる簡単ヨガからスタート。今回はトントンと身体の痛い所などを、軽く叩くだけで、固まっている筋肉がほぐれるというお話しでした。
そうだ、同じ姿勢で固まっていると、そこが硬直してくるので、叩くと確かにほぐれる感じです(*^^)v。


Ⅰ部は外国語の歌が多いので、春編から仲庭英代さんに、朗読をしていただいてから演奏しています。仲庭さんは、ご自分の言葉に必ず訳し直して読まれます。




パーセルの情熱的な歌や、夏野菜「かんぴょう」という日本歌曲も歌いました。

     
いつもコンサートが始まると、ニコニコして座っていた有本さん。彼の育てた野菜もあって、今日もどこかに座って見守ってくれているような気がします。
天国へ行った有本さんに捧げる歌として、クリスチァンでもありましたので、バッハのカンタータ「私は満ち足りている」より、アリア”お眠りなさい、疲れた目よ”を朗読と歌で届けました。
「素敵な出会いを有難う!有本恵人さん」

仲庭さんにはパーカッションも担当していただき、ツリー・チャイム雨の木という波の音がする楽器で、効果音を出してもらいました。
皆さんで歌いましょうコーナーは、戦後70年、この天王寺一帯も空襲をうけて、焼け野原になりました。「椰子の実」ビルマの竪琴に登場する「埴生の宿」「さとうきび畑」なども入れて、平和に感謝し、お客様と熱唱しました。


左からギャラリー・カフェ・キリンのとうしばやすこさん、田中ひろみさん、仲庭英代さん、私笹山晶子、そしてこの企画を考案実行した山下佐智子さん、そしてハープのメープルちゃんです。

 この日は特に展示物が多く、可愛い動物の作品で賑やかでした。坂ノ咲由平ちゃんの絵は、夏らしいい空と水の空間を、アオスジアゲハを追って歩く少女です。

    
ギャラリーと同じ並びに、朝ドラ「ごちそうさん」に出て来た「焼き氷」をやってる DEN EN という店があり、昼食に入りましたが、とても大阪らしい面白い雰囲気の店で、背中は曲がってるけど、小奇麗なすごいお婆さんがウエイトレスとして、運んでおられました(^-^;。焼き氷は、予約制で時間が指定されるため、残念ながら食べられませんでした。


夏の間だけという、通天閣の足元の天井画のライトアップが綺麗でした
猛暑の中、足をお運びくださったお客さま、本当に有難うございました
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暑くて爽快、想いは熱く💛

2015-08-07 04:38:31 | More Mark Padmore
連続猛暑日は、お盆のあたりまで続くでしょうか…。
暑い時にベートーヴェン・ピアノ・ソナタ「熱情」などを聴くと、やけに合ってて爽快な気持ちになります(^-^;。

大阪の長居公園には、蔓性の植物で出来た「緑のトンネル」というのがあり、入ると2~3度は涼しいかな~という感じです。2~3度下がったところで、35℃ぐらいですからね、
異常な熱さですね(;・∀・)。でも緑の中に入るととっても癒されることは間違いありませんhttp://www.nagai-park.jp/n-syoku/index.html

曲目は「ワルトシュタイン」ですが、向日葵畑緑のトンネルの入った動画です。この曲も熱くて爽快である!
                
ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ第21番ハ長調「ワルトシュタイン」 L.van.Beethoven Piano Sonata No.21 C dur "Waldstein"


                          


ティル・フェルナーのピアノには、毎日とっても癒されていますが、秋の来日が待ち遠しくて、想いは夏のように熱いのであります
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