‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

緊急事態宣言の中、桜の塩漬けを作ってみました🌸。

2020-05-29 21:04:57 | 花便り
約二か月近くの緊急事態宣言は解除されましたが、また北九州や東京で患者が増えてきました。
近畿は0ですが、学校が始まるとまた心配です。
YouTubeでは、インドの14歳のアビジャ・アナンドという少年が、この事態を昨年の8月22日に予言して投稿していた、ということが話題になっています。疫病が爆発感染し、世界的に経済、航空関係にも被害が及ぶ、その日にちが的中しているのです。少年の予言によると、5月末に一旦収束するが2日間だけで、6月もまだすっきりしない。完全に収束するのは7月末だそうです。
今回のウイルスはサーズが強力に変異したもので、サーズを第1回目だとすると、今回は第2回目で、次に第3回目が2020年12月20日から2021年3月31日まで続き、それは今回を大きく上回る強力な変異をしたウイルスで、感染すると1~2日で死亡するようなものなのだそうです。インドの5000年前からある、よく当たる占星術だそうですが、出来れば当たってほしくないですね。今回の自粛だけでも、大変な経済悪化を招きましたから。元のアビジャ少年のチャンネルは、ちょっとなまった英語で語られていますが、日本語に訳して解説してる動画も出てますので、それによると無神論者の中国共産党とかかわることを止め、どんな宗教であれ信仰心を持ち、オーガニック野菜やターメリックを食べて、免疫力を高めておくようにという解説です。


ソメイヨシノ、枝垂桜などが終わってきたら、八重桜が咲きます。実家に八重桜があることから、桜の塩漬けを作ってみたくなって、もらいにいきました。これは通りがかりの、幼稚園で満開に咲いていたものの写真です。でも幼稚園には人影もなく、せっかく奇麗に咲いているのに、見てもらえずもったいないな~と思いました。






実家の木は一本しかなく、そんなに花は多くないのですが、凄く咲いてるものよりは、蕾から7割くらい開いているものが適切ということでした。花が開いてしまってるものは、もう散りかけで花びらが取れてしまうからです。
母が脚立を用意しててくれていましたが、この日は風がきつくて雨が降りそうで、ちょうどいいのを探すのに高く登りましたが、いきなり毛虫が一匹いたので、木を触るのも怖くなって、キャーキャー叫びながらなんとかある程度採りました。




近所の人がうるさいため、前日父が枝をかなり切ったそうで、なんだそれがあるやん、とそこからも花を取る。


水で花をさっと洗う。




塩と酢を入れて、重石をして3日くらい冷蔵庫に入れてたら、とても色鮮やかなピンク色になっていました🌸。


風通しのよい所でまた三日間ほど乾燥させました。


花が開いてるものは飾る。


乾燥したら、また塩をまぶし、ひこにゃんたまごボーロの空き瓶といってもプラスチックですが、とりあえず入れました。


食いしん坊なので、さっそく桜餅に乗せて食べました🌸。












🌸緊急事態宣言直前、ひこにゃんのいない彦根城でした🌸。

2020-05-24 19:46:55 | ❤ 可愛いひこにゃん (='ω'=) ❤
緊急事態宣言が残る、東京首都圏と北海道も解除の予定ということで、やっと全国で解除となります。
4月の自粛はともかくも、GW開けの5月の延長は、そもそも必要だったのか、疑問を持つ意見も多いですね。
経済的打撃が大変なことになり、専門家委員会の世間がどうなるかも考えないような自粛の意見に、黙って従っている政治家も情けないことやら。アベノマスクもやっと一昨日届き、10万円の給付金申請書もまだ届かない、チケットぴあからの返金も2か月以上たっても無い状態で、問い合わせても自粛中で、会社に人が居ませんという留守電があるのみです。

テレビでも日本人は最初から、コロナにもっともかかっていない、それには色んな理由があるのではということを、YouTubeよりも一か月二か月も遅い情報をやっと流し始めました。
都市封鎖した世界と、何故か足並みを揃えて、体裁上自粛をしたなどとも言われ、そもそも自粛をするほどの患者数では無いということも分かってきました。しかも患者数の圧倒的に少ない地方にまで、全国的規模でするというのは、なんとも不公平。東京だけ封鎖すれば良かったんじゃね~?大阪もまぁまぁですが、他府県はとんだとばっちりですわ(; ・`д・´)。


さて緊急事態宣言直前の彦根城。「桜まつり」は当然中止になりましたが、明くる日の晴天のもとでのお城の桜は、見事な美しさでした。風も無かったので日中でも水鏡の桜が観れました。








桜まつりはやっていませんが、さすがに奇麗な桜を見に、まぁまぁの人出はありました。






ひこにゃんは登場しないので、ちびひこぬいと一緒に天守前広場まで登ります。
ここも水に映る桜が奇麗だにゃ~。

木漏れ日が差して、感じのいいお茶席だにゃ~。


お城の入場券の所で、きゃ~!ひこも消毒されちゃった~!


椿の花もひこにゃんカラーで奇麗でしゅ。


可愛い野スミレだにゃ。






よいしょ、よいしょと登って行くうちに、天守が見えるところまでやってきたよ。
みなここで一旦立ち止まって写真撮ってる人が多いにゃ。


お母さんと一緒に記念撮影にゃ。








天守前広場は絵葉書のような桜とお城の風景が。




テンションの上がったちびひこにゃん、木に登る。


ちょっとだけ、ビニールシートにも座ってみたでしゅ。


あっ、こんな土の上からも可愛い桜の花にゃ🌸。


天守前で写真を撮ってくれるサービスがあり、たった一枚撮っただけで、しかも無線ですぐに焼いてくれ、20歳くらいは若く見えるような写真が(*^-^*)。




途中のお茶室は、休憩だけは出来るにゃ。


「鐘の丸売店」さんに立ち寄り、犬のかねまるとちびひこにも会いました。この日はまだ営業されていましたが、平日はほぼ人が来ないので、間もなくお店を閉められました。
ひこにゃんと同時に再開されたようです。




馬屋の枝垂れ桜は、まだ2部咲きくらいだったにゃ。


本来の桜まつりなら、ひこにゃんのぼんぼりが掛かっていて、ひこにゃん音頭が流れているのですが、全く無いのが、やっぱり淋しかったにゃ。


午後からは少し冷たい風も出てきて、お堀の水面がきらきら。彦根を後にしました。


「近江や彦根城下町」さんのツイッターより、5月23日にひこにゃんが登場した時の写真です。今はまだ県内の人しか見れませんが、玄宮園でお客さんからは、池を挟んで50メートル離れた所からのパフォーマンスだそうです。ソーシャルディスタンスどんだけ~(='ω'=)ノ🍙。











緊急事態宣言の直前、彦根キャッスルリゾートに宿泊しました。

2020-05-23 20:59:09 | 旅行
今日(5月23日)から、ひこにゃんがやっとお城の外へ出て、玄宮園で登場出来るようになったようです。
この約2か月間、何か夢でも見てるような、敵が見えるわけでもないのに、本来多くの人がいる所に、人がいない不思議な景色、幻覚の中にでもいるような感覚に陥っていました。テレビでは同じようなリモート出演で、やたら料理ばかりしていて、芸能人の人も芸が出来ないで、気の毒だな~と思います。
でも私自身はほぼ電車にも乗らないし、都会へ行くこともないので、スーパーやドラッグストアか、掛かりつけの病院へ行くぐらいなので、仕事が無いというだけの状態でした。ともかく、ひこにゃんが登場出来るというのは、日常が少しづつ取り戻されてくるのかなと思います(='ω'=)。


去年はひこにゃんの誕生日に合わせるように桜が満開で、いろは松から見る景色が凄かったので、この景色を夫にも見せてあげたいと思い、この景色がホテルから見える「彦根キャッスルリゾート&スパ」を予約していました。
まだ満開とはいってませんでしたが、風が無く、お堀の水面に奇麗に桜やお城が映る、水鏡がばっちりでした🌸🏯

やはりホテルの宿泊客もゼロではありませんでしたが、数名程度。シニア・ツインの一応お城側の部屋を取っていたのですが、桜は見えてもお城は見えない部屋だとのこと。殆どの部屋が空いていることから、ホテルの人から、お城が見える最高ランクの部屋を¥3000アップくらいで、泊まれると勧められました。








この時期に、この部屋に泊まれることなど、多分一生無いと思っていましたが、コロナのおかげで随分得をしたという感じです。


リモコンでカーテンを開け閉めできて、この景色です。ジャグジー付きの部屋のお風呂からも、この景色が見えます。大浴場からもこの景色です。

      


夕食は近江牛ずくしの料理と、滋賀県の6種の日本酒が少しづつ呑めるというのも勧められ、利き酒のようにいただきました🍶。

本来朝食はビュッフェなのですが、今は駄目だということで、井伊家の御紋のお重に入ったお弁当でした。






緊急事態宣言が出る直前、直政号で竹生島へ

2020-05-20 22:08:35 | 旅行
やっと大阪は緊急事態宣言が解除になりました。ずっと家に籠らなければいけない、異常な生活が解かれると思うと、ホっとします。
医療崩壊を防ぐ目的から、患者が爆発的に増えることを抑えるために、全国的に実施されましたが、経済状況の悪化は物凄いことになりました。

4月3日
彦根城の桜に合わせて、竹生島へも行くことにしていました。
緊急事態宣言は確か4月7日からだったので、観光地の経済が落ち込んでいることから、ホテルをキャンセルするのも申し訳ないし、自分たちはいたって健康だし車で行くので、マスクや消毒をちゃんとしてれば、そんなに危険でも迷惑でもないと思いました。



      
本当はひこにゃんの誕生日に合わせて行こうと思っていたのですが、桜が早くなったのでこの日になりました。でもひこにゃんはコロナのために、ずっとお休みになり、今も休んだままです。
彦根港から竹生島へ行く船便があり、井伊家の赤備え船「直政号」が出ています。お昼の便でしたが、うちの夫婦二人しか乗船客はいません。竹生島へは40分くらいかかります。地図で見たら短い距離のように思えるのですが、やっぱり琵琶湖って海のように広いと実感🌊。




竹生島が見えて来ました。


桜が奇麗です🌸。

島に上がると別ルートからの観光客はまぁまぁ来ていました。でもこの季節にこれだけの人の少なさは無いことなのでしょう。まずはお茶屋さんででピンクの桜ラテで一服🍵。




竹生島神社と書かれた鳥居が⛩。かなりの急階段です。




高所恐怖症の人は下を見たら怖いかも(;^ω^)。






石灯篭と桜が奇麗です。


不思議な玉を背負った龍のような顔の亀です🐉🐢。


朱色の三重の塔と桜がまた美しい。約二か月近く前の記憶なので、順番はめちゃくちゃかもしれません。




いよいよ日本三大弁財天(江島神社、厳島神社と並ぶ)が祀られた宝厳寺へ。神社とお寺がやはりミックスされたパワースポットなのですね。
琵琶湖の名前の由来は、もちろん楽器の琵琶に形が似ていること、とくにこの竹生島が琵琶の糸巻きの部分に見えることから、音楽、芸能の神様、弁財天が祀られているのですね。私の知る限り、弁財天が祀られている場所は、水があることです。水は女性の神様であるということです。
琵琶って縦弾きだと思っていましたが、この絵はリュートのように横に持っていますね。横弾きもあるようですね。




沢山の小さな達磨さんがあり、何をするものかと尋ねたら、お願い事を書いて、この達磨の中に入れて奉納して、御祈祷していただけるということでした。もちろん今の一番の願いは、早くコロナ感染が収束してくれることでしたので、紙に書いて納めました。長かったですが関西もやっと緊急事態が解除されました。


多くの人々の信仰心が伺えます。


たくさんの金色の仏様✨。


この島で一際色鮮やかで、ちょっと異質感もありますが、豊臣秀吉が建立したお社だそうです。


また急階段を下りながら。


白たんぽぽ。


すみれの花。




直政号が待っています。


帰りも貸し切り状態です。


竹生島を後にして。