‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

打ち上げにも力が入った、シュシュ定演第48回でした🎇②

2019-11-30 08:53:16 | My Consert
11月も今日で終わりです。私は3年間の大殺界の中の、特にこの三か月が大殺界で、もう終わろうとしています。早く大殺界から抜け出したいものです(~o~)。


今回、ブーセというフランスの作曲家の曲を1曲やりたいと言ったのですが、それをボエセと間違われて、フランス語の宮廷歌曲、エール・ド・クールを歌うことになってしまいました。曲を色々探してるうちに11曲(内フランス語の歌6曲)になってしまいました。これも大殺界の成せる業かもしれません。大殺界には別れも付き物なので、この後笛のメンバーが二人も辞めることに…(;'∀')。

エール・ド・クールは、時代がルネッサンスからバロック期にかけて流行った恋歌で、基本フランス語なのですが、イタリア風に発音していたり、色んな発音で歌われていたようで、これだという決まりが解らないようです。

色々探しているうちに、とても美しい歌を知りました。エティエンヌ・ムリニエという作曲家の「ついに私の崇める美しい人が」という曲です。
離れていた愛する人が、自分の元に戻って来てくれて、嬉しい気持ちを歌っていて、天は彼女の不在を長く耐え忍んだ私に、苦悩の終わりを与えてくださった、という最高の幸せがついにやって来たという内容です

この作曲家のファースト・ネームも、イタリア読みのように思うのですが、調べてもエスィアンヌではなく、エティエンヌと書いてあります。でも遂に美しい歌に出会ったという思いで楽譜を探し、リュートのタブラチュア譜を知人に教えてもらいました。それを久保田夏男さんが解読して、ダウランド・リュートのタブラチュアだと確信して、ルネッサンス・リュートで伴奏をしてもらいました。一応フランス語に近く発音しました。

E. ムリニエ: ついに私の崇める美しい人が Etienne Moulinié : " Enfin la beauté que j'adore"
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

打ち上げにも力が入った、シュシュ定演第48回でした🎇①

2019-11-29 08:58:02 | My Consert
この秋一番の冷え込みです。また7月の話題に戻りますが、年末なのではしょります。
7月14日に、アンサンブル・シュシュの第48回定例演奏会が、練習場である「汐ノ宮ルシエール」で行われました。
ミュズィク・ドゥスの京都公演の一週間後に、ハープを含め全く違う曲が11曲ほどありましたので、特にハープはレバーハープですが、大きいので練習場に置きっぱなので、これは実家に泊まりこんでハープを練習するしかないと思いました。梅雨時期、実家に置いていたので、案の定弦が2本切れていました(T_T)。


全体合奏の様子。


雨の中、たくさんのお客様に来ていただきました。

J. B. リュリ:パヴァーヌ(ディヴェルティスマン 「平和の牧歌」より)J.B. Lully : Pavane des Saisons( l Idylle sur la Paixl )



取りあえず終わってからの集合写真。もう着替えちゃってる人もいます(^-^;。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初辰さん、中猫ペア揃いました(=^・^=)(=^・^=)。

2019-11-22 11:55:15 | 初辰さん
もう11月も終わり頃で、紅葉がとても綺麗です


先々月くらいに、住吉大社の初辰仔猫さんが48匹になりましたので、11月にもう一体の中猫と交換してもらいました。これで中猫の右手招き、左手招き猫が揃い満願成就しました。


また一匹から仔猫を48体集めると、今度は中猫一匹+48匹の仔猫で、大猫一匹と交換します。順調に毎月行ってるわけではないので、少々遅れ気味ですが、また約4年後ということになります。


わが家の招き猫置き場。招き猫発祥と言われる、東京の豪徳寺の招き猫と、その猫をモチーフにした、彦根城のひこにゃんも並んでいます。


この日は祝日であったため、七五三のお参りなどの参拝客も多く、神社右手の駐車場にいれましたので、珍しく正面鳥居から入りました⛩。

    
太鼓橋を渡る、着物を着た子供達やご家族が多かったです。



  正面から入ると、第3本殿がまずありますが、「令和」の文字や、祝辞の習字が展示されていました。第1本殿では結婚式も執り行われていました。





11月に来ると必ず飾られている、菊の花子供神輿です。


たくさんの日本酒🍶。


おそらく昭和天皇の歌碑と思われます。本当は戰爭を後悔しておられたそうですね。立ち直る大阪の町を詠まれた歌です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする