‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

ドスコイ指数をアップする!

2015-02-28 23:28:14 | Sumo
2月28日
いよいよ来週から大相撲春場所ですが、三横綱となって初めての住吉大社での土俵入りです。
一昨年から恒例となりましたが、その年は行く時間がちょっと遅かったのか、あまりの人で、土俵入りを見れる場所までは行けませんでした。去年は用事と重なり見ていませんが、
今年は鶴竜が横綱となって大阪場所に帰ってきました。是非とも縁起のいい春場所でまた優勝してもらいたいところです







     第一本宮前で土俵入り



  最初にご参拝ご祈祷をしてもらってから、しめ縄を掛けました。



  今年は朝10時半頃に着いて、前の方でいい場所を確保しました。晴天に恵まれましたが、なんといってもまだ寒い中、けっこう長時間待ってるのはたいへんです。私の周りでは、ほぼ一人で来てる人が多く、相撲通のおじ様、おば様達と談笑をしながら、また気前のいいおじ様がこれを食べて温まろうと、唐揚げを買ってきて下さったり、持ってるお菓子を分け合ったりと楽しいひと時でもありました(#^^#)。

     
終ってから出てくるお相撲さん達。吉祥殿の中の雛飾り、外の枝垂れ梅もほころんで春を感じます。石燈篭に刻まれた鶴竜に暴れてほしいですね!

「住吉大社で白鵬、日馬富士、鶴竜の三横綱奉納土俵入り」動画を投稿しました。


相撲女子が増えてきて、ドスコイ指数何%とかいうらしいですが、YouTubeアップをして、私もドスコイ指数を一段と上げたいと思います(*^^)v

タブリン・コンサート、有難うございました♪

2015-02-23 21:54:24 | My Consert
2月22日
ニャン、ニャン、ニャンの日でしたね(=^・^=)。ということは忘れていました。

タブリンと呼ばれる、ヴァイオリン奏者でヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の田淵宏幸さんの自宅で、毎月開催されている古楽コンサートに出演させていただきました。
和音楽器には、アンサンブル・シュシュの主宰者で、リュータイオ(イタリア語で発弦楽器を作る職人のこと)の久保田夏男さんのテオルボでした。


カッチーニモンテヴェルディなどの、イタリア初期バロックの声楽作品を中心に演奏。通奏低音がテオルボ、ヴィオラ・ダ・ガンバというのは理想的な組み合わせです。


ヘンリー・パーセル「嘆きの歌」では、ヴァイオリンに持ち替えて演奏する田淵さん。なかなか小器用な人である。

    
皆で歌いましょうというコーナーもあり、NHK朝ドラの「マッサン」でよく流れている、スコットランド民謡を歌いました。かじりかけのアイリッシュ・ハープも恥ずかしながら、弾き歌いや伴奏で、失敗しながらも必至で演奏(^-^;。ほぼⅠ、Ⅳ、Ⅴの和音でいいので、何とかなりましたが、お客さんにコーラスをしてる方が多く、合唱はとても迫力があり助かりました




左から私、笹山晶子、タブリンこと田淵宏幸さん、久保田夏男さん。お二人とも楽器は手作りです。小さなギターは、ルネッサンス・ギターです。



   午前中はアンサンブル・シュシュのブロークン・コンソート(違う楽器による合奏のこと)の音出し、選曲会でした。
私は歌とハープで参加です(^-^;。エセ・ヴェルサイユ宮殿の庭には、白い梅の花がよく咲いていて、暖かかったので、もう蜜蜂もたくさん来ていました。
南高梅なので梅干しになる梅だそうで、それが最も重要だと家主の久保田さんは言っていました
今シーズン、苺スイーツ第二弾は、芸大に行くと必ず寄っていた、サントル・ドゥ・ヴィラージュ苺タルトでした

ロンガン

2015-02-18 00:27:31 | 気(木)になるフルーツ
知人からタイのお土産と言って、ロンガンまたは龍眼(リュウガン)という果物をもらいました。




ライチを小さくしたような感じで、皮を剥くと大きさからも本当に眼球のようで、味もライチとよく似ていて、南国の香りがしました。


ちょっとグロい、まさしく龍の目玉だ!

田淵邸コンサートのお知らせ🎵

2015-02-15 21:06:16 | My Consert

 ソプラノ、テオルボ、ヴィオラ・ダ・ガンバによるコンサートです。

2月22日(日)午後2時開演 「ブッキーサロン」河南町大宝2-22-9(大阪芸術大学奥)
        500円要予約(お茶菓子つき) http://tabuchihiroyuki.jimdo.com/

出演:笹山晶子(ソプラノ) 田淵宏幸(ヴィオラ・ダ・ガンバ、バロック・ヴァイオリン) 久保田夏男(テオルボ)

曲目:カッチーニ「麗しのアマリッリ」「いと甘美なる溜め息の」
   ロニョーニ パレストリーナの「麗しきかな わが愛しきものよ」によるディミニューション
   モンテヴェルディ「苦しみはとても甘く」
   パーセル「嘆きの歌」「夕べの讃美歌」

   *みんなで歌いましょう~スコットランド民謡いろいろ~


毎月第4日曜日に行われている、田淵邸でのホーム・コンサートです。お申込み TEL:0721-93-1724

「われは黒し」Monteverdi - Nigra Sum - Vespro Della Beata Vergine

2015-02-15 01:47:24 | More Mark Padmore
モンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」より、Concerto:Nigra sum「われは黒し」
旧約聖書雅歌より、歌詞は引用されています。ソロモンの歌と言われますが、読んでもあまり意味はよくわかりません。
マグダラのマリアイエスの愛を歌った内容ともとれます。マグダラのマリアは葡萄畑の番をさせられていたので、褐色の肌でブラック・マドンナという色の黒いマリア像がまつられている教会もあります。
マグダラのマリアは娼婦だったところを、イエスに救われて、ずっとついて行ったとも、妻になったとも言われています。イエスに妻があったことは公認されていませんので、聖母マリアとすり替えらられて、
黒マリア様となったと言われています。
でも神秘的で美しい歌です。大型リュートのテオルボの通奏低音で歌われています。

Monteverdi - Nigra Sum - Vespro Della Beata Vergine


 われは黒し、されど麗し、エルサレムの娘らよ。
 されば王はわれを愛で われをかの部屋に導きて かく告げん。
 わが愛しきものよ、立ちていで来たれ、と。
 見よ 冬はすでに過ぎ、雨もやみて遠ざかりぬ、
 もろもろの花は地に現れ、刈り入れの時来たれり。
(雅歌第1章4~5、第2章11~12)
         

J.S.バッハ「復活祭オラトリオ」Bach Easter Oratorio BWV 249 Osteroratorium Herreweghe

2015-02-14 12:56:20 | More Mark Padmore
懐かしい映像ですが、フィリップ・ヘヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレ「復活祭オラトリオ」です。パドモアさんはおそらく30代くらいです。
先日ドロテー・ミールズのコンサートで、鳥のように愉快にトラヴェルソを吹いていた、パトリック・ビュークルスさんの、若かりし頃も…。
ソプラノは、ドミニク・ヴィスの奥さんのアニュス・メロン(こちらも若くて細く、美しい)。カウンターテナーのアンドレアス・ショルも入った超豪華なメンバーです
マエストロ・ヘレヴェッヘとの録音はおそらく一番多く、パドモアさんをバッハのスペシャリストとして、前面に取り上げた方で、マークもとても感謝しているそうです。
私もコレギウム・ヴォカーレの演奏を聴きに行って、初めてマークの歌声を聴き(それが生演奏だったことが大きい)、とてもファンになったのがきっかけです
透明感のある合唱、西洋人が聴くと、言葉がとても自然に音楽と融合していて、それも凄いらしいです

Bach Easter Oratorio BWV 249 Osteroratorium Herreweghe

ヨハネ受難曲」BBC Proms J. S. Bach : St John Passion 2008

2015-02-13 00:17:01 | More Mark Padmore
「ヨハネ受難曲」全曲
ジョン・エリオット・ガーディナー&モンテヴェルディ合唱団、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ

BBC Proms J. S. Bach : St John Passion 2008


BBC PROMS の映像です。こちらは古楽器による演奏。男性はモーニングを着て正装です。
イエス役にピーター・ハーヴェイ、アルト・ソロにロビン・ブレイズが出ていますが、テノールのアリアがパドモアさんでないのが残念です。確かCDの方はアリアも入っています。