‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

アンサンブル・シュシュ第50回定例演奏会のお知らせ🎵

2020-11-22 00:26:28 | My Consert
今週はコロナ患者が爆発的に増えて、過去最多記録を更新中ですが、ウイルス学の専門家は、もうピークアウトしてくるのではないかと言われています。そう願います。外国の一日何万人と比べると、ほんとマシなほうで、ネアンデルタール人DNA説有力ですね。
早く沈静化してくることを願って、アンサンブル・シュシュ第50回の区切りとなるコンサートのお知らせです。



2020年12月6日(日) 14:00 開演 アプラ高石「たかいし市民文化会館小ホール」入場無料
南海本線「高石駅」下車 東へ徒歩1分 大阪府高石市綾園1丁目9-1アプラたかいし3階 
TEL: 072-267-0018

〈曲目〉
ムルシア:フォリアス・ガレガス
オキャロラン:シーベック・シーモア
アイルランド民謡:サリーガーデン、サリー・ガリー
作曲者不詳:グリーンスリーヴスによるグラウンド
マーク・アイシャム:リバー・ランズ・スルー・イット
J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ・ハ短調BWV1017
シックハルト:ソナタ・へ長調Op22-1
ヘンデル:トリオソナタ・ホ短調HWV395
モンテヴェルディ:「主を讃えよ」「喜び踊れシオンの娘よ」
フォンタナ:ソナタ6番
テレマン:「音楽の礼拝」より、カンタータ〈神の子達は荒野に呼ばわる聖ヨハネの声なり〉TWV1:349
テレマン:新パリ四重奏曲第6番・ホ短調TWV43:e4
J-J.ムレ:ソナタ第2番イ短調


〈出演〉
上田浩之:バロック・ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ
岡本裕美:チェンバロ
大谷菜月:リコーダー
久保田夏男:ヴィオラ・ダ・ガンバ(バス&トレブル)、ルネサンス・リュート、テオルボ
久保田麻衣子:ヴィオラ・ダ・ガンバ、打楽器
黒田千賀子:手ふいごオルガン、打楽器
笹山晶子:ソプラノ、レバー・ハープ
高橋靖子:ピアノ
立花良一:ヴァイオリン
立石明夫:フラウト・トラヴェルソ
配島友子:リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバ
針谷綾音:バロック・ヴァイオリン
山本登美則:バロック・ギター、ヴィオラ・ダ・ガンバ


多種類の楽器のよる合奏(ブロークン・コンソート)より、今回はケルト音楽を中心に。




テレマンのカンタータ。先日、三和睦子先生のレッスンを受けました。




モンテヴェルディの宗教曲より。同じく三和睦子先生のレッスンを受けました。
あまり有り得ないですが、4台の楽器による通奏低音で歌います。オルガンは前回に引き続き、平山照秋氏作の人力で風を送って音を出す、手ふいごオルガンです。

コロナ感染症対策として、お客様には検温、手指消毒をしてご入場いただきます。
 ホールの空調は外気取り入れ型となっております。
 ご来場の際はマスクの着用をお願い致します。













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姫路城の猫たち

2020-11-16 00:53:21 | 猫日和
姫路城へ行く道を一瞬間違えて、お堀の周りの道に入り込んでしまいました。


ポカポカ陽気だったので、猫がたくさん気持ちよさそうに、お堀のベンチや手摺でトロトロしていました


しかもみんな色違いで、手摺に器用に座っている子なんて、落ちないのかな~?


細い手摺の上で箱座りしてる黒ちゃん。




なんか一時流行ったスマホゲームの「猫集め」みたい。


あら、黒ちゃんどこ行くの?


うちの黒猫ハッピーくんを思い出してしまいます


時々起きて、大あくびだにゃ。






道を間違えたと気づいて引き返して来ると、さっきと向きが変わっていたりして。
首輪をしていないので、飼い猫ではない、おそらくお城猫だと思うのですが、地域猫にしては、人も恐れないし、均整のとれたちょうどいい体形をしてるので、どなたかにご飯ももらって、快適に暮らしているのでしょう。よく見ると耳にカットが入っているので、避妊手術もされていて、子猫を生んで増えることもなさそうです。ちょっと安心、にゃんともほのぼのする光景です
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パルナソス・ホールで録画🎶

2020-11-14 00:46:58 | My Consert
10月19日


ミュズィク・ドゥスの録画録りでした。




パルナソスとは、おそらくギリシャのパルナソス山のことだと思いますが、ギリシャ神話で芸術の神々ミューズたちが住んでる山とされていて、ヘンデルのバロック・オペラ「ジュリアス・シーザー」にも登場します。
ここは姫路市立高等学校の音楽ホールで、パイプオルガンがあり、色んな講座やプロの音楽家のコンサートもあるようです。


新型コロナで演奏会などが、ことごとく中止になったので、同ホールが姫路市民の音楽家に無料で貸し出して、録画してYouTubeなどに投稿して、またそれを市のホームページに掲載するという企画です。チェンバロの小林美紀さんが姫路市民なので、申し込んでくれました。








録画だけするとなると、何故か緊張してしまうのか、とちってしまってやり直ししたり、何テイクも録ってるうちに声も疲れてしまうという私です。


東京へ行ったヴィオラ・ダ・ガンバの太田さんの後任で、今回から上田浩之さんに入っていただきました。アンサンブル・シュシュのメンバーでもあり、バロック・ヴァイオリンがプロの間でも評価が高い方で、ヴィオラ・ダ・ガンバも熟しておられる貴重な存在です。
写真は左から上田浩之さん、チェンバロの小林美紀さん、私ソプラノの笹山晶子、同じくソプラノの辛川千奈美さん、そして今回はテオルボの竹内茂夫さんです。竹内さんは元々リコーダーが得意な方で、最近はリュート属、バロック・ギターなどで積極的に通奏低音をされています。

一曲だけということでしたので、初めて挑戦するジャン・バプティスト・モランという作曲家の「レジーナ・チェリ 天の元后」という聖母マリアを祝福するソプラノ二重唱曲です。ラテン語発音は、フランス風にしています。

J-B.モラン「天の元后」 Jean-Baptiste Morin " Regina Cæli "
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ミュズィク・ドゥスの動画録りで姫路へGo To

2020-11-09 22:33:05 | 旅行
新型コロナがまた流行り出し、フランス、イギリスが再びロックダウンになりました。
日本では北海道の感染者が多く、やはり寒い所ほど流行るのかな?
周りの小学校では、この秋小規模の運動会も行われたし、一旦中止になっていた修学旅行も、Go Toを使って、急に行くことが決まって、けっこうゴージャスな旅行と¥3000のクーポン券も付いてきて、お土産代になったと聞いています。学校によって違いはあり、二回に分けて日帰り旅行に行くという所も。


私は少人数の古楽アンサンブルに入っていますので、練習は自粛開けからスタートしていましたが、メンバーに姫路の人がいるフレンチのグループ「ミュズィク・ドゥス」で、姫路市がパルナソス・ホールを無料で提供してくれて、一曲だけ動画録りをして、同市のホームページに掲載するという企画に参加することになりました。
朝9時からホール入りするので、私は堺市なので前日から姫路観光を兼ねて泊まることにしました。
せっかくならお城の見えるホテルを探していたら、安くてお城の見えるシングルルームがあるという「ホテルウィングインターナショナル姫路」というホテルが見つかり、しかもGo To トラベルに参加しているホテルでした。


お城付近に食べる所はあまり無いとホテルの方が言うので、商店街で昼食を食べるお店を探すことに。軽いもので良かったのですが、ちょっとこじゃれた身体に良さそうなメニューを出しているお店に。「珈琲屋Wacca」というお店でした。


手作りマスクがいっぱいのお店もあり購入。私は布マスク派なので、ネットで購入する作家さんのものや、勿論ひこにゃんマスクも多数持っていて、マスク・ファッションを楽しんでいます。


腹ごしらえをしたら、早速姫路城へ。






この日(10月18日)は秋晴れでけっこう暖かかったので、絶好のお城日和でした。
姫路城が白く塗り替えられたばかりの時(5年前)に行きましたが、若干色がついてきましたね。紅葉はまだ始まったばかりです。


入口前で甲冑姿のお侍さんと。


世界文化遺産&国宝です。その5年前は桜の時期でもあり、外国人観光客も凄くて、天守へ登って帰るのに、ちょっとずつしか進まず、3時間くらいかかったと思います。
まあまあの人出はあったものの、すいすい行けるので、あらこんなに短かかったのね~と感じるくらい、しかも彦根城にしょっちゅう行ってるだけに楽でした。


でも大きくて美しいお城でありながら、こういう狭間から鉄砲や槍で敵を狙ったのですね。


暖かい秋だったので狂い咲きしてるのかと思いきや、「十月桜」という秋に咲く桜だそうです


揚羽蝶が紋章です。懐かしい~。5年前は途中で止まってばかりだったので、こういうものもじーっと見れました。


天守の一番上階にある神社⛩。












降りてからが一番お城が立派に見える広場へ出てきます。


青みかんが成っていました。




途中に播州皿屋敷のお菊井戸が👻。


洗練された雰囲気でそびえる石垣。

🚌5年前はバスツアーで行ったので、多分お土産を買う余裕が無いだろうからと、バスの中でお城の形をした「五層最中」を購入して、ちゃんと立つし、すごく美味しかったので、絶対買って帰ろうと思ったのですが、お城の売店でも、あちこちの売店を探し回っても全然、うちは扱っていませんと言われるばかりでした。






駐車場に一番近いお土産屋さんが、もうしまう支度をしておられたのですが、一か八か聞いてみたところ、うちに置いてあったんですが、今日はすごくお客さんが多くて、何故か五層最中を買う人が多くて、売り切れてしまったんですよ~( ;∀;)。こにこから周るべきだった…。
紅白の秋明菊が奇麗だったですが、とても残念。


ホテルの部屋からは、けっこう遅くまでライトアップされた姫路城が見えました。


朝もカーテンを開けるとお城が見えて感激🏯。








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