‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

朝ドラ「まんぷく」に初辰さん。

2018-12-31 00:09:01 | 初辰さん
萬平さんはやっと釈放されましたが、いつの放送か最近の放送で、萬平さんがまだ牢獄に入っている時、福子お母さんの二人きりの家のシーンで、住吉大社初辰招き猫中のペアが飾られていました。




大阪が舞台なので、武士の娘のお母さんなら、信仰していそうな感じです。


うちは、あと7匹の小猫さんで48匹になり、来年中には中猫のペア(右手招きと左手招き)が揃います(=^・^=)V。
最近着物を着ることがたまにあるのですが、似てるとよく言われます。武士の娘を演じている美人女優さんに…。体系が特に似てきたからかもしれません。お世辞でも嬉しいです(^-^;。






今年最後の初辰まいりは、12月2日でした。また一か月前の出来事です。




初辰四社参りの始めの「種貸社」。暖かかったので、まだ紅葉も残っていました。




途中の「星宮」さん。星は天にあり、神様に最も近い所にあるということで、星宮さんの御利益は凄いです


二番目の「楠捃社」。ここに初辰招き猫がいます。


境内に落ちていた団栗かな?








山茶花の花がたくさん咲いていて綺麗でした。


三番目の芸事の神様「浅澤社」


そして四番目の「大歳社」


「大歳社」の中、おもかる石のある「おいとしぼし社」銀杏は、まだ緑でした。紅葉も遅れていた今年です。


娘夫婦は神式ではなく、クリスチャン式の結婚式でしたが、「おもと社」に御祈願をしていましたので、無事挙式が執り行われた感謝を報告




年末になって、また急に寒くなりましたが、まだまだ暖かく青空の澄んだ、秋の雰囲気の住吉さんです。


御神田にいた案山子だそうです。




七五三参りもまだあるようでした。可愛い子供神輿です
新年には、もの凄い人出となる住吉大社です。

今年も残すところ、一日になってしまいました。仕事とコンサートなどで忙しく、ほぼ一か月遅れの報告になってしまったり、素敵な場所へ行っても、ブログで紹介出来なかった所もあります。
ご訪問くださった皆様、どうも有難うございました。どうぞ良いお年をお迎えください
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ジングルベルは、ひこにゃんの鈴音で🎶。

2018-12-26 10:04:03 | ❤ 可愛いひこにゃん (='ω'=) ❤
ひこぬい小の着せ替えに、サンタクロース版もありましたので、着せています




いただいた玄関飾りに、ひこにゃんクリップをつけて、ますます可愛くなりました


30年前に作ったリースを未だに飾っています。今は可愛いお洒落なリースが手軽に手に入りますが、当時はなかなか自分で作らないと、ありませんでした






もちろんお料理も、ひこぬいと一緒です{/xmas_wine/}


赤ちゃんのような、ひこぬい中と、そのまた赤ちゃんのような、ひこぬい小です

リアルひこにゃんは、めったに会えないので、これよりひこにゃんFaceBookや、忍者のいいのすけくんTwitterなどの写真です。


四番町スクエアでは、こんな可愛いお写真が


いいのすけくん、可愛く忍んでいますね

秋くらいから、ひこにゃんは結構コスプレをしだしたように思います。


クリスマス飾りを地味につけている、ひこにゃん可愛い


豪雨も多かったので、ひこにゃんは新しく雨用の足袋を履くことが多くなってきました


即席の雨がっぱっぽいですが。


極めつけがこの姿。他のゆるキャラさんは、結構ちゃんとしたレインコートを作ってもらってるように思うのに、何故レジェンドのひこにゃんがこれなんだ?ミイラのようにビニール袋を巻きつけてある…(^-^;。




と思っていたら、このレインコート姿。これは作るのが難しそうで、時間がかかっていたのか…(^-^;。




そして秋のファンクラブの集いで、装っていた「梨太郎」の衣装。(これは自分で撮ったものです)


ものすごく可愛いと思ったのが、はにゅうキャラ・サミットで着ていた、赤い陣羽織です。綺麗な刺繍の入ったような藩主らしい衣装ですね。もはいて、でも裸足の白いあんよが見えてるとこも、ますます可愛い~
ビバッチェくんは足軽やちにゃんは、お姫様の山旅用の着物のようですね。みんな可愛い~




今日ポストに、ひこにゃんからのクリスマス・カードプレゼントが届いていました。




ひこにゃんの顔座布団クッションです。ひこにゃんをお尻に敷くなんて出来ません(^-^;。






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ポケモン・ドーナツ。

2018-12-23 16:07:13 | ドーナツ俳句

~クリスマス・ドーナツ 全部 ゲットだぜ!~


ポケモン・ゴーなどのゲームで、ずっと進化し続けているポケモン人気ですが、ミスドがクリスマス商戦のポケモンとのコラボで、クリスマス・ドーナツにポケモンが加わっていました。




普通のクリスマス・ドーナツも、たまたま全部食べることが出来ました。


うちの娘は、ポケモンのアニメ化が始まった最初の世代なのですが、当時”おしゃべりピカチュウ”という中くらいの、しゃべるぬいぐるみが大人気で、クリスマス・プレゼントに欲しいと望んでも、値段も手ごろなことから、全くおもちゃ屋さんでは売りけれ状態
困って大阪の地下街を歩いていたら、ウインドウにけっこう大型縫いぐるみのピカチュウが飾られてしました。
高いけど(¥7000くらい)、喋らないけど、これでいいっか、と買った思い出が…。
ピカチュウのパジャマも身体に合わなくなっても、いつまでも普段着として着ていて、それぐらいピカチュウにハマってしました(^-^;。
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🎶アンサンブル・シュシュ第47回定例演奏会、有難うございました🎶Ⅲ

2018-12-23 01:05:16 | Rose
🌹これでラストです🌹。


この一週間は暖かかったですが、年末年始に寒波が来るようですね。
これがラスト・ローズかな?と思われる小さな赤いミニ薔薇が一輪咲いています。


暖かかったせいか、まだペチュニアも残っていて、ラスト・ペチュニアかな?


これは、よそのお宅のものですが、今頃一輪だけインパチェンスが咲いていて、しかも日光の全く当たらない北側玄関先に置いてあるものです。おそらくラスト・インパチェンスでしょう(^-^;。

今回初めて一人で「夏の名残の薔薇」だけ、ハープの弾き語りをしました。
季節的にぴったりですし、日本語の「庭の千草」としても身に沁みる歌です。
リュート・ソング百合の歌や、の歌など、植物の歌でまとめました🌼。

植物の歌「薔薇~菊~百合~柳」



でも今年の秋は暖かく、なかなか夏の花が枯れないので、春の花に植え替えられませんでした。








これから主役になってくる、ヴィオラ達です。


バルーン・フラワー、スカビオサ🎈。


風船蔓はやっと枯れてきました🎈。






やっと春の花も植え替えて、ホットしました。


こぼれ種から、随分芽が育ってると思ったら、ファースト・金魚草でした。


鉄砲百合の新芽もこんなに伸びています。

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🎶アンサンブル・シュシュ第47回定例演奏会、有難うございました🎶Ⅱ

2018-12-20 09:13:16 | My Consert
続きです


今回は太田さん(ガンバ)や吉田さん(チェロ)が戻ってくれたので、通奏低音が充実したコンサートとなりました。
そして新しく団員になったチェンバロの横河さんで、ぐっと平均年齢が下がりました(*^^)v。横河さんは、リュートやビウエラなども弾かれるので、新たなアンサンブルが楽しめそうです


自泉会館のこのホールは、元ダンスホールだったそうです。天上も高く、きっと昭和初期には最新の西洋音楽が奏でられ、ドレスなどを着た女性達が踊っていたのでしょうね。朝ドラ「カーネーション」の舞台となった岸和田ですが、主人公が子供の時にダンスホールで踊る女性の着ている西洋のドレスを見て驚き、ドレムや!といって洋服を作るきっかけになったシーンがありましたね。ひょっとしたらこのホールだったのかもしれません。


チェンバロの調律をする平山照秋さん。

今回シュシュならではの編成が実現したのが、テレマンのヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのトリオ・ソナタです。
どの楽器をとっても通奏低音にまわれる楽器ばかりで、低音弦楽器が3台も揃っています。
一般的にはまだ地味な音と思われているヴィオラ・ダ・ガンバですが、室内楽の天才テレマンの手にかかれば、こんな楽しい曲になるのですね。ガンバは高音も出て来るため、技巧的には難しいらしく、やはり太田さんがいることで、実現したような感じでしょうか。
テレマンは当時はJ.S.バッハよりも有名で、売れっ子作曲家。技巧的には通をうならせる、時間も長すぎず、第1楽章から終楽章まで飽きることもありません。どの楽器の音も生かしたバランスの良さは、やはり売れっ子だったことがうなずけます。
この曲は第3楽章がとても美しいのと、冒頭の出だしから、なんか聴いたことのあるような感じで、第4楽章は完全に親しみのある、ディズニーの「エレクトリカルパレード」という曲の原曲ではないかと思う感じです
私自身ディズニー・ランドとかは、東京に出来たばかりの時に一回行ったくらいで、曲もあまり知らないのですが、どうやら近所のスーパーで、買うテンション上げるためによく流されてる曲でした(^^♪。

Georg Philipp Telemann : Trio Sonata in G major TWV42:G6


    
ホールの中で食事も出来るので、打ち上げも場所を変えることなく、宅配ピザやコンビニ買い出しで済ませられるところもメリットです
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🎶アンサンブル・シュシュ第47回定例演奏会、有難うございました🎶Ⅰ

2018-12-18 08:53:35 | My Consert
なんかあっという間に年末になってしまい、この秋から冬は異常に暖かい週と寒い週があり、体調を崩す生徒さんも多く、とうとう私も風邪をひいてしまいました。堺市ではインフルエンザで学級閉鎖も出たようです。最近急に夏から冬になったような気がします。

11月11日
(もう一か月以上前になるのですが、自分の中では2週間前くらいの出来事のように感じます。)
アンンサンブル・シュシュの定演 at 岸和田・自泉会館でした。
この日は暖かい週だったので、お客様もたくさん来ていただけました。


第一部は全体合奏で、今回は新曲のリュリのアントレから。


最初の挨拶で「今日はコンサートにお越しくださり、有難うございました。」と過去形になってしまった久保田さんです。
え~、これだけで終わり(^-^;?


なワケがなく、イタリア初期バロックの歌入り合奏から始まりました。歌とハープの私笹山晶子テオルボの久保田夏男さん、ヴィオラ・ダ・ガンバの久保田麻衣子さん、クラヴィシンバルムの横河千裕さん。
ファルコニエリ「ああ、かぎりなく美しい髪」で、なんとなく鳴り物が欲しくなり、髪が風に揺れる様子から、”南部風鈴”を鳴らすことにしました🎐。チェンバロの岡本さんにパーカッションをお願いしたのですが、私もこの曲を演奏する時は、何故か入れたくなる、ツリー・チャイムを入れてはどうか?という意見が出て、やはり今回もツリー・チャイム入りになりました。パソコンによっては、聴こえにくかったりするのですが、ハープの音色と合って、Bellissimo!な音です。YouTube投稿もありますので、また検索かけてみてください。スマホなどでは綺麗にきこえます。


カプスベルガー「カナリオ」では、財前さんのリコーダーにも加わってもらいました🐦。
サンデー・ハープ(家ではエアー・ハープ)も少しは指が動くようになってきたかな~?やっとハープを弾きながら、楽譜を追っていくことが出来るようになりました。ピアノで言えば、子供のバイエル上巻くらいかな~、いつもレッスンしながら、ここでハープも一緒に練習したいわ…と思ってしまいます(^-^;。
ちなみに今回は4人の弦楽器(クラヴィシンバルム、ハープ、テオルボ、ヴィオラ・ダ・ガンバ)の弦の数を合わせると、91本でした。


アルビノーニのトリオソナタを演奏する、バロック・オーボエの長尾さん、バロック・ヴァイオリンの上田さん、ヴィオラ・ダ・ガンバの山本さん、チェンバロの岡本さん。


ファルコニエーリ、カステッロなどの初期バロックを演奏する、ルネッサンス・リコーダーの財前さん、バロック・ヴァイオリンの上田さん、バロック・チェロの吉田さん、チェンバロの横河さん、そしてまたパーカッションで参加の岡本さんです。


クヴァンツのフルートと通奏低音のためのソナタを演奏する、バロック・フルートの植田さん、ヴィオラ・ダ・ガンバの久保田さん、チェンバロの岡本さん。


第二部は、マンチーニのリオコーダーと通奏低音のためのソナタを演奏するリコーダーの財前さん、ヴィオラ・ダ・ガンバの久保田さん、チェンバロの岡本さん。


「夏の名残の薔薇」は、全く初めて一人でハープの弾き語りをしました。アイリッシュ・ハープなので、本来はこういう曲が一番適しているのです。




次は山本さんのリュートで、イギリスのリュート・ソングを。


テレマンのトリオソナタを演奏する、ヴィオラ・ダ・ガンバの太田さん、チェンバロの岡本さん、バロック・チェロの吉田さん、テオルボの久保田さん。
トリオ・ソナタと書いてあるのに、よく奏者が4人いたりすることがありますが、この曲の場合は、ヴィオラダガンバとチェンバロが主にソロ・パートで、通奏低音が一括り(テオルボ、チェロ)となっているためにそう言います。でも全員が通底にまわれる低音楽器じゃん。とても珍しい組み合わせです。


モダン・オーボエの長尾さんと、モダン・ギターの山本さんによる、ピルスクレジャンスの作品。私も聞いたことがない作曲家と曲でしたが、とても綺麗でした
シュシュのコンサートでは、少しだけモダン楽器が入ることもありますが、そこで古楽器とモダン楽器の音の違いなどを聴くことが出来ますので、曲だけでなく、プログラム自体がレアなものとなったりします。




モンテクレールのカンタータ「パンとシリンクス」を演奏する、私笹山晶子と、バロック・フルートの植田さん、バロック・ヴァイオリンの上田さん、ヴィオラ・ダ・ガンバの太田さん、チェンバロの岡本さん。
今回、この曲をしたいということで、太田さんにカムバックしていただきました。フレンチ・カンタータは、ほぼヴィオラ・ダ・ガンバでまわしていくようなもので、非常に重要なポジションであります。
お話しはギリシャ・ローマ神話に基づくものが殆どで、これは上半身は人間、下半身が山羊の姿の牧神パンが、シリンクスというニンフを追いかけて、シリンクスがに姿を変えてしまうという有名な物語です。パンが笛を吹いている絵などが多いのは、姿を変えたシリンクスを吹いているからです。パン・フルートだったり、二本の笛だったり色々ありますが、シリンクスが笛になることによって、パンと固い絆で結ばれる、”愛の勝利”が最後に歌われます。
レシ(語り)とエール(歌)で進められていきますが、ヴァイオリンとガンバだけで夜明けの太陽が登ってくる様子・アウローラ(曙の女神)を表していたり、ディアーヌ(森を支配する女神)の狩りのシーンで馬が駆け、弓矢が飛ぶというような雰囲気の時もヴァイオリンが登場します。
そして物語の佳境で、パンがやっとシリンクスを捕まえたと思ったら、葦を手にしていた…という驚きとガッカリ感が語られる時に、フルートが登場します。パンはやるせない悲しい気持ちで、葦笛を吹きますが、その悲しい、悲しい音楽がエコーのように何度も繰り返し演奏されます。でもこれでシリンクスはいつでもパンの側にます、どうぞ悲しまないで、羊飼い達に優しい音色を聴かせてあげてください、とシリンクスは言ってるかのようです。

ギリシャ・ローマ神話の神々は、それぞれ特色があり、意味があり、持っている道具もあります。とくに半人半獣で頭に角が生え、笛を持っているパンという神様は、今の日本のゆるキャラの元祖のようで、それぞれの土地の特徴を出す姿や持ち物があったりで、私は思わず”せんとくん”や”ひこにゃん”も角があるな~なんて想像してしまいました。

Michel Pignolet de Montéclair : Cantate “ Pan et Sirinx ”



ラストは、また全体合奏でリュリのシャコンヌです。
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