例会ウオーキング
水戸観梅ウオーク
「美しい日本の歩きたくなる道・500選」のパスポートに押印をもらうため
先週に引き続き今週も7時間弱かけて水戸の偕楽園まで歩きに出かけた。
今日は天気予報では、全国的に雨の予報であったが、起床した4時には
翁の家では雨が降っていなかったので、思い切って出かけた。
元気ハツラツ!! で結構なことです。
1.日時 3月17日(土)
2.例会名 水戸観梅ウオーク
水戸駅に着いたら雨は本降りであった
3.主催者 水戸歩く会
雨天の中、JR水戸駅前で受け付けする「水戸歩く会」の役員の方々
コース風景
スタートは水戸駅を通り抜けるところから始まる。
すぐに、那珂川の土手に出る。雨にけぶる那珂川。
栃木県那須岳山麓を源とし、茨城県を南東に流れ、ひたちなか市・大洗町を経て
太平洋へ注ぐ。那珂川は関東随一の清流として知られ、上流には日光国立公園がある・
那珂川・万代橋からパチリ
水戸八景・・・青柳夜雨
水戸八景の景勝名「青柳夜雨・・あおやぎのやう・・」は鹿島香取神社境内の南側、
那珂川の堤防の北側にある。吟詠詩として親しまれてる裂公作の漢詩に詠まれている。
昔はここに渡しがあった。
二十三夜尊桂岸寺・・にじゅうさんやそんけいがんじ・・
号は大悲山保和院。水戸藩家老・中山信正の供養のため建立。
回天神社
幕末の動乱期、安政の大獄・桜田門外の変・東禅寺の変・坂下門外の変・
天狗党の乱・会津戦争などで国事に殉じた水戸藩士を中心とした志士を祀る。
茨城県立 歴史館
茨城県の歴史に関連する資料を収集・整理・保存をし、各種展示事業を展開している。
好文亭表門
偕楽園は表門から入ってこそ斉昭公が意図した「陰」から「陽」の世界を堪能できると
されている。この表門・一の木戸から始まる孟宗竹林・大杉森など陰の世界が解る。
水戸偕楽園
金沢の兼六園・岡山の後楽園と並ぶ「日本三公園」の一つで、天保13年(1842)に
水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園された。
領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い「偕楽園」を作った。
13ha・三千本の梅が植えられている。
偕楽園・・東門
只今、梅まつり期間中で後半を迎えておりますが、今年の天候不順で
四分咲きとのこと。本来ならばパンフレットのような景色が見ることが出来たのに残念。
トピックス
テレビドラマでおなじみの「水戸黄門」の方々、
水戸黄門様・助さん・角さんが翁を出迎えて下さった。記念写真をパチリ。
2012年 ミス水戸のきれいどころも出迎えて下さった。
千波湖
偕楽園の下に広がる淡水湖。自然豊かな空間であり、市民や多くの観光客に親しまれてる。
偕楽園と一体で「偕楽園公園」として進めている。300haあり、ニューヨーク・セントラルパークに
次ぐ世界2位の広さのなる。
雨の千波湖もまた美しい
映画「桜田門外の変」の撮影のため、水戸市千波湖畔にオープンロケセットを建設した。
映画の最大のヤマ場となる桜田門外での襲撃現場と背景となる江戸城周辺を再現した。
このオープンロケセットを公開している。
さくら川
ウオーキングの最後、さくら川土手を歩く。茨城県南西部を流れ、霞ヶ浦に流入する
利根川水系の一級河川。
水戸の偕楽園は初めて訪れた。
水戸の春は梅の花からと言われるように梅の名所ですが、今回は時期が合わなかった
しかし、四分咲きで、十分堪能できた。
コースも那珂川・さくら川の土手を歩き、歴史を振り返りながらウオーキングを楽しんだ。
早朝から・長時間の旅を味わいながら過ごしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます