翁独歩 東海道を歩く
三島宿 → 東田子の浦宿
出発点 三島駅
三島宿
天保14年(1843年)の記録では、家数1205軒、人別4048人
東海道の北方菰池や小浜池などには富士山の地下水が湧き出し
それが小川となって町中を流れます。
東田子の浦駅
東田子の浦宿
田篭あるいは田児とも書く。
都(すべ)て清見、興津より東浮嶋原迄の海辺の惣号なるべし
田児の浦ゆ、打ち出てみれば 真白にぞ
不盡の高嶺に 雪はふりける
富士山からの湧き水がきれいな柿田川公園
沼津宿
沼津藩水野氏の城下町。家数1224軒、人別5346人
古くから港町として栄え、遊興の場も開かれている
横浜の翁が中国観光に出かけたので前回より時間が空いたが
次回は12月2日・3日の二日間で静岡まで歩きます。