負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

ニワトリが先か タマゴが先か

2012-07-19 22:11:40 | 原発震災避難者


遠足



ニワトリが先か タマゴが先か ・・・ って言うだろう。


たしかに 鶏は 卵から孵るのだから

その点からしてみりゃ タマゴが先なわけ。

だけど その卵は鶏が生むのだからね。


おかしいね。

何が何だかわからなくなっちゃう。


けどね 何が大事なのかというと

鶏にとって 卵が先

卵にとっては 鶏が先

・・・ それが 生命という道理。


そして

自分がいまニワトリか

あるいはタマゴか

・・・ という見きわめが もっともたいせつなわけ。







ニセモノ

2012-07-19 18:50:12 | 原発震災避難者


遠足



なんでも 外国製の高級時計のニセモノが出回っているらしい。


1500円ほどで組み立てたものを

50数万円で摑まされたといって

真っ青になっている人がいるのだそうですな。


面白いですね。

だって そうじゃありませんか ・・・

ニセの時計でたしかめようが

ほんものだろうが

「 いま 」 という時間にかわりはありません。


1500円だから 1時10分で

50万円だから 8時20分ということは ・・・ 断じてありませんもの。


安物で 多少針が狂っていたって

1時10分は 1時10分なのですから ・・・ ね。







息 ・・・ 意気

2012-07-19 16:55:18 | 原発震災避難者


遠足



息は 意気に通じ

生きることに通じます。


息が整えば

知らず知らずのうちに 意気が湧きあふれ

生き生きとした自分が生まれます。


息のつきかた

コントロールのしかたひとつで

このように人生が変わるとしたら ・・・

なにがなんでも ・・・ やってみるにかぎりますね。







欲 ・・・ 自分を見失う

2012-07-19 15:21:34 | 原発震災避難者


遠足



われわれ人間が

いろいろ さまざまな欲を持っていることを

しっかり知っていること と

その欲におぼれてしまうこと とは

・・・ まったくちがいます。


欲におぼれてしまえば やがて 苦しみが待っているばかりです。

欲というのは 際限がないからです。

これでいいという限界を知らないからです。


われわれが 欲におぼれてしまわないためには

自分で自分を判断すればよいのです。


「 ははあ これがオレの欲か 」 ・・・ と気づけばよいのです。


そうしているかぎり

欲におぼれて 自分を見失うことはありませんね。







長所 ・・・ やってみよう

2012-07-19 13:12:50 | 原発震災避難者


遠足



欠点を直すことに気を配るより

もっと 自分の長所を伸ばすようにしよう。


他人の欠点は とくに目につきやすいもの。

他人に対しては その長所だけを見るようにしよう。


むずかしいことだが ・・・ やってみようと思います。




* 『徂徠訓』(萩生徂徠:江戸時代の儒学者)に

 「人はその長所のみ取らば即ち可なり。短所を知るを要せず」 ・・・ とある。








いつのまにか ・・・

2012-07-19 09:24:00 | 原発震災避難者


遠足



寝ようとする。


時計の音がカチカチ鳴っている。

寝られない。

それは「 できない 」自分を 時計の音で数えているのだ。

安定感のない自分なのだ。



知らぬまに寝ている。


時計の音が気にならない。

時計の音に溶け込んで

いつのまにか 時計の音とひとつになっている。







小豆と大豆 4/4 ・・・ 閑話休題

2012-07-19 04:48:17 | 原発震災避難者


遠足



ちょっと むだばなし ・・・



食物の のびる ちぢむの 見分け方のひとつとして

味による顔のゆるみとちぢみをみる見方があります。


さて 味には 辛い 酸っぱい 鹹(しおから)い 苦い 渋いの六味があり

だれにもいやがられる味に えぐみがあります。


上の六味を 辛(しん) 酸(さん) 甘(かん) 鹹(かん) 苦(く) 渋(じゅう)

と音読みすると ・・・ 味の陰性から陽性への秩序をもって 憶えたものでした。


辛は 胡椒の辛さで

・・・ 口にすると 口を大きくあけてホウホウといわせます。

酸は 夏みかんのような酸っぱさで

・・・ これはまた 口をパッと開かせます。

甘は 砂糖や密のような甘さで

・・・ 口を 幼児のウマウマのように可愛く開かせます。

鹹は 塩辛さで

・・・ 口を 開かせなくさせます。

苦は フキノトウやニガ瓜のように

・・・ 口を への字にひきしめて 白い歯を見せなくします。

渋はシブ柿をときのように

・・・ 顔中がクシャクシャにちぢんでしまいます。


従って 味には 口をアングリ開かせる陰性の味から

口をヘの字にむすばせるような味まであるわけです。

・・・本当に面白いですね。