負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

「 信用 」 ・・・ 一流企業の条件

2012-07-12 22:27:24 | 原発震災避難者


散歩



自社商品への信用を先行させる会社は

多くの 「 利益 」 より 「 信用 」 を重んじます。


利益を損うことは 小さく失うことであり

信用を失うことは 大きく失うことであると思うからです。

一流企業と呼ばれる会社ほど この傾向が強いのは ・・・ 当然です。


自転車操業を繰り返す小規模な工場では

なかなか 「 信用 」 を獲得できないのは

目先のモノに一喜一憂してしまうからです。


すぐれた経営者ほど 人間社会で勝利をおさめる不可欠の要素として

「 信用 」 を落とすことはできないと考えています。

逆に 信用とか 信頼などは無用のもの

企業は お金をもうけさえすればよいと

なりふりかまわぬ商法を展開した企業は

・・・ やがて 無残な結末を迎えていますね。




* 中小企業経営者たちの集まりで行う講演依頼があったときのメモから ・・・ 。










いかに生きるか ・・・ いかに死ぬか

2012-07-12 18:51:52 | 原発震災避難者


散歩



人間 いかに生きるか というテーマの裏側には

いかに死ぬか という問題がかくされています。


「 死 」という冷厳な事実を

だれもが 将来に迎えるのは ・・・ いうまでもないことです。


「 生 」 をむさぼることに狂奔し バランス感覚を失うことで

私たちは 自分の進む方向を誤らないよう ・・・ 心がけたいものですね。










「 竹 」は 清浄のしるし

2012-07-12 17:15:58 | 原発震災避難者


遠足



中国では

竹を朱で染め 「 朱竹 」として

福寿を招くものとして 親しんできています。


いかにも 中国人らしい実利的発想です。



日本の民謡「 木曽節 」に

竹の切り口

溜まりし水は

澄まず 濁らず

出ず 入らず

・・・ という一節があります。


どろどろの現実生活にありながら

汚れず 染まらず

感謝とおごりなき生活に救いがあることを

・・・ 竹の切り口によせているのでしょうね。


「 竹 」は ・・・ 清浄のしるしなのです。







交わりの世界 ・・・ 広げる

2012-07-12 15:11:11 | 原発震災避難者


遠足



人生が ゆたかであるかどうかは ・・・

その人の交わりの世界が どのていどのスケールか

・・・ にかかっていると思います。


交わりの世界の貧しい人は 

視点が それだけ狭く ・・・ 偏ってしまいます。

その人の意識が閉鎖的だから

そうなってしまう ・・・ とも考えられますね。


「 類は友を呼ぶ 」 といわれるように ・・・
 
人は 無意識裡に交際の輪を広げていくと ・・・

よくもわるくも 自分の波長に似たものと

交わりの世界をつくりあげる傾向をもっています。


よく 自分の周りに どうしてくだらない人がくるのだろう

・・・ と嘆く人がいますが 

これなどは 自分で自分の首をしめる言葉です。


人は 自分のていどの人間関係しかつくれません。

それだけに うかつに生きていると

偏った世界のなかで お山の大将になる危険性がつねにあります。

それだけ 生きかたのレーダーが狂いやすくなるのです。


交わりの世界を広げるということは

たくさんの人の視点とつきあうことを意味しますね。







学んだこと ・・・ 苦しみの迷宮から

2012-07-12 13:13:01 | 原発震災避難者


遠足



私のところを訪れる人が よく発する言葉に

「 なぜ 私だけが 」

「 あのとき あのことがなければ 」

「 あいつのせい 」 ・・・ などがあります。


このような言葉の背景には

状況  出来事  他者によって自分の人生が変えられた

という思いがあり

そのことから逃れられず ・・・ 自由になれないでいます。


生まれてから現在まで 親を含めて 出会う人や さまざまな出来事は

・・・ 学ぶための現象であり

選び 選ばされているのであろうと思います。


私が 日々の業務から学んだことは

自らの苦しみの奥にある魂のテーマに向かい合い 取り組むならば

死にたくなるほどの苦しみはあっても

・・・ 乗り越えられない苦しみは与えられない

ということでありました。







インチキ宗教 ・・・ 宗教まがい 2/2

2012-07-12 07:24:26 | 原発震災避難者


遠足



病気が治る

経済生活が楽になる

夫婦仲がよくなる

子どもの不良が治る ・・・

 
いろいろな営業科目を並べ その有効性を宣伝しますが

なるほど ・・・ 全部ウソではありません。

だけど 全部が全部 ・・・ 本当でもありません。


大変際どいところで宣伝広告 ・・・ ご利益の宣伝を行っています。


而も それは 誰かが悪意があってやっているわけでもなさそうです。

・・・ 大真面目です。


だから 誰も本気で責めることはできないのです。


いや 責める必要はありません。

それでなんとか

人間としての成長段階をよじ登っていくのだから

・・・ 責める必要はありません。


純粋の意味の宗教から見たら

インチキとさえ思われるような低い段階であっても

それが 本当の宗教への下級段階であったら

それはそれで有意義だ

・・・ と思わなければならないのかもしれません。


どこかの教団のように 計画的に金儲けを専ら企むのでなければ ・・・

それはそれでいいではないか ・・・ と 近頃 思うようになりました。



いえいえ 決して

インチキ宗教や 宗教まがいの擁護論を書いてるつもりは御座いません。

・・・ 念のため。







インチキ宗教 ・・・ 宗教まがい 1/2

2012-07-12 04:10:34 | 原発震災避難者


遠足



この世の中には 人間的成長の度合いから言って

文字通り ピンからキリまである ・・・ というのが事実です。


その人間としての

低いところにいる人

中位の人

高い人 ・・・ と いろいろあります。


それが全員 純粋の宗教を体験しなければ ・・・

と言っても ・・・ それは無理というものでしょうね。



人はそれぞれに これが自分にとって最高だという何かがあります。


ある人は お金だと思っている人さえあるのです。

地位だの 名声だの 愛情だの または 健康を最大の願いだ

それが何より一番だ ・・・ と思っている人もあります。


そこで その各々の願いに応じて

それを叶える ・・・ と称する宗教みたいなものが生ずるわけですね。


そして その宗教みたいものの掲げる欲望の種類によって

いろいろ分かれるわけですが ・・・ 。