負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

しつけ ・・・ 躾

2012-07-09 21:36:46 | 原発震災避難者


遠足



家庭のしつけが厳しかった人で

楽しそうに生きている人は 一人も知りません。


家庭で教えなければならないのは

「 ありがとう 」

「 いただきます 」

「 ごちそうさま 」

「 おはようございます 」

「 いってきます 」

「 ただいま 」

「 ごめんなさい 」

という ・・・ 人間の基本的な約束事だけで 十分です。


あとは 親が ・・・ 身をもって示していけば

子どもは ・・・ それを まねていきます。


学ぶとは ・・・ まねることなのですね。







大丈夫 !! ・・・ 好転

2012-07-09 17:06:30 | 原発震災避難者


遠足



心配は やさしさの表現ではありません。


心配するのなら ・・・

代わりに 「 大丈夫 !! 」 と腹を決めて

「 ありがとうございます 」

と ・・・ 感謝する習慣をつけましょうよ。


心配の種が芽生えたら ・・・

すぐに 「 大丈夫 !! 」 

と ・・・ ささやきかけましょうよ。


明るく 感謝して

「 大丈夫 !! 」 で生きていけば

・・・ すべては 好転していきますよ。







願いと裏腹に ・・・ 執着(とらわれ)

2012-07-09 15:21:11 | 原発震災避難者


身辺



私は 自己を省みて ・・・

無常なら 無常に身を打ち任せて

その無常を支えている永遠なるものに

より頼んで生きたいのですが ・・・

今までの行程は 願いと裏腹に遠いものだった と感じています。


どうも 人一倍 執着( とらわれ ) の強い人間のようでして

執着が受肉して人となったのが 私なのだとさえ思えます。

肉をまとった人間の宿命なのかもしれません。


日がな一日 「 私は 私の 私に 私を 私が 」 と言って

・・・ 私の命から離れることができません。


あの人を変えたい よくしてあげたい ・・・ 

と よきことに捉われやすくなります。

・・・ 大いに自戒すべきところです。



「 淀みに浮かび かつ消え かつ結びて とどまることなきうたかた 」

・・・ ですね。







反省 ・・・ 行動

2012-07-09 09:26:56 | 原発震災避難者


身辺



ただ 言葉で 

あれが悪かった という反省なら ・・・ サルでもします。


反省とは

行動がともなって はじめて ・・・ 反省になります。


行動がともなわない反省は 必要ありません。

いたずらに 自分の心をいじり回すだけです。


問題の見方を変えて

違う方向に進めるのが ・・・ 反省ですよね。







一日の最後の仕事 ・・・ ありがとうございます

2012-07-09 06:55:22 | 原発震災避難者


身辺



夜眠ることは 一日の最後の仕事です。

最後は 有終の美で飾らなければなりません。


今日 出会った人に ・・・ ありがとうございます。

今日 使わせていただいた道具に ・・・ ありがとうございます。

そして 明日は きっと きっと いいことが待っています。

・・・ ありがとうございます。

・・・ ありがとうございます。


では ・・・ また 明日。







行けぬかぎりは行け ・・・ 人生

2012-07-09 04:05:06 | 原発震災避難者


遠足



君が行く道は一筋ひとすじを

行けぬ限りは行けよとぞ思ふ



 尾上柴舟氏は、明治 大正 昭和の三代にわたって、国文学者 歌人 そして書家として活躍した人で、昭和32年に亡くなられた。

上記の歌は氏の作で 私が愛誦しているひとつです。



「 行けぬかぎりは行け 」 に この歌の生命はあります。


一見 ムリなことを注文しているようですが

しかし 「 行けるかぎりは行く 」 ぐらいのことなら

人間だれでも ボンクラであっても実行できています。


カベにブチあたってもなお ・・・ それを破って進む。

かくあってこそ この生は 生きるに価するというものです。


自覚する しないにかかわらず

だれにとっても 人生は 「 ひとすじの道 」 です。

だから

「 行けぬかぎりは行け 」 ・・・ ということになるのですね。