負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

人生の分かれ道 ・・・ ゆったりと過ぎし日を

2012-07-15 21:45:21 | 原発震災避難者


散歩



人生に疲れた人

苛立つ人

何のために生きているのかわからない人

食うためにのみ働く人

そうした あくびの出るような生活をしている人にとって

・・・ 人生は 長いはずです。


しかし 同じ六十年でも ・・・

自分の生きる真の目的を知り

労働を生き甲斐とし

何かを創造しようとはげんでいる人にとって

・・・ その歳月は 実に短いのです。



そして 倦怠の人生を歩んできた人ほど

・・・ 老いて みじめになります。


ふりかえって 自分を満たしてくれる過去の生活がなかったからです。



生活に工夫をこらし

つまらないと思う仕事をも 楽しみにつくりかえ

人生を 興奮しながら生きぬいた人は ・・・

ゆったりと過ぎし日をなつかしみ

一日一日を満たされて すごしてゆくのです。


味気ない人生だったか

素晴らしい一生だったか

分かれ道(岐路)は ・・・ ここにあるのではないでしょうか。










「 再生 」 ・・・ 飛躍

2012-07-15 19:33:41 | 原発震災避難者


散歩



人間の生涯にとって

最も大切なのは 「 再生 」 の祈念 ・・・ ということです。


人間は 生涯に幾度か生まれ変わらなければ

人間になれぬ・・・ と思うのです。


ところが 自分が新しく生まれ変わろうとするとき

そういう自己を あまりにも論理的に過去に結びつける人があります。

・・・ いつまで経っても 過去から脱却できません。


何事もなかったように 過去を忘れ去ることも危険ですが

過去にいつまでもこだわることも また ・・・ 再生の障碍 となります。


人間再生のためには

何らかの意味での ・・・ 「 飛躍 」 がなければなりません。


いたずらなる後悔の連続ほど ・・・ 不生産なものはありませんね。










食べ過ぎ ・・・ 病気

2012-07-15 17:23:02 | 原発震災避難者


散歩



たいていの人が 私の病気に何が足りなかったのか ・・・ と聞きます。



今の時代 何が足りなかったなんてことがあるはずがありません。

これほど食物が氾濫している時代に

ビタミンが足らん 動物蛋白が足らん ・・・ 

・・・ そんなことはありえません。


だから 病気になった場合

何を食べ過ぎていたのだろうか ・・・

何を止めなければならないのだろうか ・・・

といったことの検討から始めないと ・・・ 病気の治療は うまくいきません。

うまくいかないどころか 全然効果をあげることができないのですよ。



そんなことを説明する ・・・ 一日でした。










暮らしの味覚 ・・・ 愉しむ

2012-07-15 08:12:55 | 原発震災避難者


散歩



朝から 雨模様です。


まして今日は 外出しての仕事。

長年つづいていることとはいえ ・・・

正直 チョッと気が重い ・・・ 味がします。



雨降れば雨を愉(たの)しみ

晴るる日は晴れを愉しみ

愉しみあるところに愉しみ

愉しみなきところにも愉しむ


吉川英治さんの暮らしの味覚が語らせた詩です。



さあ いつも通り ・・・

手元から ゆっくり ・・・ 準備を始めることにしよう。