放蕩の修業人や水馬
揚句は合点のいかない句で、何を詠んでいるのかなと
思われることでしょう。水馬は夏の季語で面白い水辺の生き物ですね。
水の表面張力を利用して水面上に立ち、自由に移動する小さなアメンボウ。
足の蹴り方によってはかなりの距離を奔放に飛んで移動することも可能な
器用な生物です。この季語を取り合わせてみたくなったのは、今日、夫の
話しを聴いて、ある勇敢な若者の写真を見たことからでした。その若者は
倉敷駅の前で、ストリートミュージシャンならぬ、「放蕩料理人・貴方の家で
料理をさせてください(無料)」とのことで、立っておられたそうです。
この「放蕩料理人」とは初めて目にする言葉です。この青年は何処から来られたの
か、それはいいとして、料理の修業行脚とは言え金銭的にどうされているのか?
何か思うところがあっての放蕩なのでしょうね。珍しいお話なので句にしました。(微笑)
写真は、1枚目は今年5本出たシンビジウムの花のこれが5本目で、お店にずっと
飾っていますが、すごく長持ちしています。2枚目は、先日友人が切って持って来て
下さった可憐な小花でレジ台に飾っています。南天の葉とよく似ていますが、残念
ながら名前が解りません。3枚目は、アメンボ青年の修業に幸多かれ!
応援のつもりでアップしました。(微笑)
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揚句は合点のいかない句で、何を詠んでいるのかなと
思われることでしょう。水馬は夏の季語で面白い水辺の生き物ですね。
水の表面張力を利用して水面上に立ち、自由に移動する小さなアメンボウ。
足の蹴り方によってはかなりの距離を奔放に飛んで移動することも可能な
器用な生物です。この季語を取り合わせてみたくなったのは、今日、夫の
話しを聴いて、ある勇敢な若者の写真を見たことからでした。その若者は
倉敷駅の前で、ストリートミュージシャンならぬ、「放蕩料理人・貴方の家で
料理をさせてください(無料)」とのことで、立っておられたそうです。
この「放蕩料理人」とは初めて目にする言葉です。この青年は何処から来られたの
か、それはいいとして、料理の修業行脚とは言え金銭的にどうされているのか?
何か思うところがあっての放蕩なのでしょうね。珍しいお話なので句にしました。(微笑)
写真は、1枚目は今年5本出たシンビジウムの花のこれが5本目で、お店にずっと
飾っていますが、すごく長持ちしています。2枚目は、先日友人が切って持って来て
下さった可憐な小花でレジ台に飾っています。南天の葉とよく似ていますが、残念
ながら名前が解りません。3枚目は、アメンボ青年の修業に幸多かれ!
応援のつもりでアップしました。(微笑)
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ありがとうございます!ミコちゃんも何か良い写真の種はないかしらと
家事をしながらもキョロキョロしております~^^
そういうことが気持ちの張りに繋がるようです^^
神奈川県から来られたそうでして、全国のお気に入りの
街を旅されていらっしゃるのかしらと思ったり?
その地域の特色お料理を修業されたいのかなぁと思ったり?
そうですね、日本の若者も開放的でパフォーマンスが
自然体で出来るようになりましたね~宣伝も上手ですよね。
シンビジュームが綺麗ですね~!
大道芸人やミュージシャンはよく見かけますが、「放蕩料理人」とは初めて聞きましたね~!
料理人の修行は料理屋の皿洗いからと思っていましたが、期が熟して名前を売るための宣伝効果を狙っているのでしょうかね、日本の若者も公衆の前でパフォーマンスが発揮できる世代になったのでしょうかね....!?
ミコちゃんブログはその日その日に何か
心に響いたことを「俳句で小さく表現」しておりまして
tsb様のように感じられたお言葉を頂けることは、大変勇気づけられますので
いつも嬉しく思っております。「思い切って外に出て行動する」ということが
tsb様も期待される「飛躍」への階段なのでしょうね、
料理人ということを目指す方法として、これは初耳でしたが
山を登る道も沢山あるということでしょう。(微笑)
アメンボ青年の写真をアップしようかどうしようかと
迷っておりましたが、今日載せました。明るく元気な好青年に見えますね
リュウちゃん様のおっしゃる如く、空に向って羽ばたいて欲しいものです
一匹狼で世の中に出てみて、厳しい荒波に揉まれることもあるでしょうが
良い経験を積んで、いろんな意味で成長され、その内ご両親を安心させて
上げられるようにと思ってしまいました。^^ クラッシック通信では
猫に纏わる楽曲が楽しかったですね~ロッシーニ2重唱は
宴会の余興にもってこいの楽しい曲でした、ミコちゃん猫の声は上手いものですよ(笑)
ショパンのワルツ第4番も猫の素早いスマートな動き、流動的しなやかな体のしぐさが
ピアノ演奏から彷彿と醸し出されて良かったですね、ありがとうございました。
には感じる事多しです。
魚には水中での自由あり、
水馬には水上に自由あり、
人間にもそれぞれに自由に生きていける場所や機会があるのでしょうね!
水馬も水上で静かに動いていますが、時々飛び跳ねることもありますね!
「放蕩料理人」の勇敢な青年が
これからどの様な歩みをされるのか?
飛躍を期待しつつ!
写真:楽しみました!
アメンボって、まるで体重が無いかのように、軽やかで、しなやかで、自由ですね、
空を飛ぶ鳥達にも、自由奔放な感じがしますが、アメンボの軽やかさに比べれば、まだまだ重力に逆らって、「翔ぶ意思」を持って飛んでいるような気がします。
でも、そんな軽やかに見えるアメンボも、石鹸水のような表面張力が効かない水面では、沈んで溺れてしまうそうです。
倉敷駅前に立っていた「放蕩料理人」の若者も、何らかの表面張力の裏づけがあるのでしょうね、それとも、鳥達のように、「翔ぶ意思」が人一倍、強い人なのでしょうか?
出来る事ならば、この「放蕩料理人」さんは、水底に沈むことなく、空に向って羽ばたいて欲しいものです。
法隆寺の周辺の水田では、アメンボは全く見られなくなってしまいました。