ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

菜の花路

2007年03月12日 | Weblog
独りでも歩ける強さ菜の花路

独りではとても生きてゆけそうもない私である。
想像もつかない・・・。

しかし人生何が起きるか計り知れないもの。
30年くらいの交際を続けている友人がいて
私のお店のVIPである、Aさんは長年お独りである。
昨日逢った時「顔で笑って、心の中は真っ暗や、アハハッ」と笑っていた。

定年までを、亡くなられたご主人の会社でずっと
働かれていたので、生活は何時も余裕が感じられた。
お子さんに恵まれなかったので、「心の中に不安」が
あるのかも知れない、それであの言葉になるのかも。
不安といえば、私にだって山盛りだ。
子供のこと、孫のこと心配は絶えないようだ。

彼女は近所付合いも良く、親戚付き合いも良く
ちっとも寂しそうに見えない。
オシャレを楽しみ、韓流ドラマに嵌って
いつも忙しそうで、夜は8時半にはもう眠っているのだとか。
その為、朝が3時半なんて、私には絶対無理、無理!
最愛のご主人が盛年の姿で、いつも彼女を守ってくれているのだろう。
自分を律して、芯の強い彼女を尊敬している。

今日夫と菜の花が一杯咲いている道を通り、百万両というこの辺では
有名なラーメン屋でお昼を摂り、その後ホワイトデーのお菓子を
買いに外出したのだが、毎年二人で選んで買っている。
毎年、私の友人達からくるチョコレートへのお返しには
特に力が入る。

夕方、娘婿が帝国ホテルのお菓子セットをホワイトデーにと
わざわざ持って来てくれて、孫も一緒に来たので
皆でお茶してこれも又いいものだと思った。
いさちゃん、ほんとにありがとうネ!


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2 コメント

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名残雪 (緑風)
2007-03-12 20:33:40
こんばんは、返句有難うございます。
さて、こちらは夕べから雪の大荒れで一日にして真冬へ逆戻りです。朝からの雪は15センチで舗道は歩きにくかったです。仙台は雪が降っていましたがチャリンコでOKでした。

帰りの仙石線の電車の運転士は冬帽子の良く似合う目のくるりとした若い女性でした。初恋のオリーブの君は、吉永小百合似のクラスのマドンナでした。

最近はJRの駅でポスターを眺めては、思い出しています。きっと頑張っていますね。

冬帽子似合ひの女や運転士   緑風
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名残雪 (ミコちゃん)
2007-03-12 21:02:27
緑風様

こんばんは。15センチもの積雪ですか、
この時期にしてはすごいですね。
転ばないように気をつけて下さいネ。

私の想像通りの素敵な少女だったのですね、
今でもきっと美人でチャーミングだと
思いますよ。
独身で吉永小百合似というと
私の下の方の妹が少々そんな感じですよ。
娘時代に神戸の元町を歩いていたら
通行人から間違われたという昔話がありました。

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