花散らしの雨が降ったり止んだりで
折角満開の桜を愛でようと思っても
これではお出かけ気分が損なわれて
しまいますね、残念なことです。
で、写真で楽しみたいですね^^;
茅ヶ崎のI兄が4月3日にメールで
送って来てくれた4枚の写真からご覧下さいね。
I兄さんいつも素敵な写真を有難うございます。
↓その日、平塚運動公園の桜はお花見には
一寸早いくらいだったそうですが、
咲いている木もあって、お花見が
出来たようです、良かったですね^^。
「世の中にたえてさくらのなかりせば春の心はのどけからまし」・在原業平
3月から5月にかけて、日本各地の桜が北上しながら
華やかに咲き継いでいきます。国を挙げての大きな話題となり、
「お花見が出来た♪」と言って互いに満足したり、
「チャンスを逃した」と残念がったりするのですね。
在原業平が大阪の交野、枚方市辺りにあった渚の院でお花見の
宴に加わり詠んだ歌と言われています。
当時も今も桜の開花が楽しみな気持ちは一緒ですね^^
何時ごろになるだろうか?何処の桜が綺麗だろうか?
その時、誰に声をかけようか?など気になるものですね。
そして、お花見シーズンが通り過ぎると
人々の心も落ち着くようです^^。
↓ネットからですが、関心が高いと思われる
レクチャーをお借りしました。
梅・桃・桜の花の見分け方です^^。
梅・桃・桜はいずれもバラ科サクラ属。
どうりで似ているわけですね。
開花時期である程度区別がつきますが、
北に行く程その差は縮まり、
東北や北海道では3つの花が同時に咲くのだとか。
できれば花そのもので判別したいところです。
そこで注目したいのが花弁の形。
梅の花弁は先が丸く、桃は先が尖っていて、
桜は先が割れているのだそうです。
次に注目したいのが、花柄(かへい)
要は花を支える茎の事です。桜はこの花柄が長く、
こぼれるような花の付き方。
一方桃は花柄が非常に短く、
花が枝に沿うような形です。
そして梅は花柄がほぼないので、
枝にくっつくように花が咲いています。
辛夷も真っ白で綺麗ですね。
我が家の庭では。
ジニア、マーガレット、スノーフレーク(鈴蘭水仙)、オキザリス
ムスカリ、パンジーなどが春を謳歌して笑っています^^。
最後に4月10日の夫の写真で、曇天で惜しいのですが
美観地区の掘割の満開になった桜です。
今日もご覧頂きありがとうございました。