手招きで猫呼びにけり春の土耳ぴんと立てて聞きをり春の風 季語・春の土 春になるとなぜか土が恋しくなる。それは人も動物も同じだろうと思う。見ると...
芽木の風間近に見ゆる鳥の影
抜歯せし友の饒舌春一番
２月、ソメイヨシノの桜の枝には無数の花芽が付いています。
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我が家のペット「とらみちゃん」
平成９年の初夏頃？野良猫ちゃんから生まれ、棲む家なき小さな小さな子猫が
我が家を訪ねてひとりぼっちでやって来ました。それは１０月ごろ、お店のドアの
前で、ニャァ～ニャァ～と私を呼ぶではありませんか。おとなしくて子ネコの人形
みたいなのです。とりあえずお腹が空いてたまらないのだろうと、煮干しをポキポ
キ折って食べさせると、数分で帰っていきました。これが「とらみちゃん」との出会
いでした。近くに母猫が隠れていてそこに帰って行ったのかもしれません。母猫は
次の出産に備え、この子たちの世話が出来なくなったのでしょうかと。。我が家の
庭にもよく来ていた母猫は、私のことをよく認知していたらしく、乳離れした子猫が
いつまでも傍にいないようにしむけたのだと思いました。母猫の心も切ないものが
ありますね～。この子猫は翌日にも一度やってきました。その翌日にも一度。試し
に掌に乗せると何と軽く、可愛い顔をしていることか、その時心を決めましたよ。
逃げたりしないこの子を飼いたいと＾＾。人間の子供は無理ですが、猫一匹なら
私の力で何とかなりそう、最期まで面倒をみて上げたい。
その内家の中にも入る様になり、日に何度でも来るようになったのです。
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頭上から撮ってみました。見にくいですがこの鼻先がとても可愛いのです＾＾。
↓この写真だけは３年ほど前に撮ったのですが、上手くいった方でしょうか＾＾
再度ＵＰしました。
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前回の日帰りバスツアーで、船内でのティータイムに写真を撮って上げた
友人のWさんが先日来店され、無事差し上げることが出来て喜んで下さいました。
Wさんと一緒に隣席の方も写っていて、ご近所の旅行友達との事ですので２枚
プリントでした。Wさんはお姑さんも当店のお得意様でしたので、２代続い
ての大切な友人で３５年余りのご縁が切れ目なくあります。今は亡きそのお姑さ
んは、弁の立つしっかりされた方でしたから、お嫁さんであるWさんはかなり
気を遣いながら同居されていたことと思いました。Wさんの天性の陽気さと聡明
さで、かなり頑固なお姑さんも最後にはWさんへの感謝の直筆の手紙を遺して、
心置きなく旅立たれたそうです。その手紙を引き出しの中に見つけ、涙ながらに
読んだWさんは、当店にその後来られた時、「今迄にあった色んなことが、この
手紙で全部許せたわ」と、涙目で仰いました。これは遥か昔のお話です。その時
から、ミコちゃんはWさんのことが大好きになりました＾＾。Wさんは物知りで
ご来店の度に近場の色んなニュースを教えて下さるのです。これは有難いです＾＾
悪意無きフェイスブックが歩いているようなものです＾＾。ゴミステーションの
掃除を自発的に１０年間一人でしたり、奉仕の精神も豊かです。彼女が昨日マスク
をして来られて、抜歯したばかりとのこと。以前からグラグラしていた前歯を抜い
てもらったそうです。傷が癒えたら入れ歯を作って貰うそうです、何事も前向きで
模範的なWさんですから、前歯を整えて社交界に羽ばたき続けて欲しいです＾＾。
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２月２５日に夫が広島への日帰りバスツアーに参加しましたので、数枚その写真を
ご披露いたしますね。行先はＮＨＫ朝の連続ドラマ「マッサン」でもロケのあった
竹原の町並みと呉港にある「大和ミュージアム」です。
ガイドさんの説明も。
広島名産のカキ食べ放題！蒸しガキ、カキしゃぶ、カキフライ。
食べ過ぎてお腹を壊さないでネ＾＾。
今回は近所のスーパーさんの顧客サービス旅行でしたので、優待価格でした。
ミコちゃんは誘われましたが、１０年前？大和ミュージアムが出来た頃に行きま
したので、お留守番を選びました＾＾。行けば豪華な牡蠣づくしの昼食が待って
いますが、同じ観光コースなので。ところで朝ドラのマッサンの主人公、マッサンの
生誕地が竹原にあって、造り酒屋とのこと。このドラマの人気が上々でここ竹原は
観光客が随分増えて街も盛況だそうですね。ドラマの撮影収録は此の程全て終わ
ったそうで、何だか寂しいミコちゃんです。すっかりマッサンとエリーのファンになって
いたので、毎回感動して涙を流したり、感心したりして観ています。エリーの愛の強さ
や人格の優美さは女性の憧れとも言えますね。マッサンはその頃の日本男子として
は珍しい方で、アイルランド人のエリーを最愛の妻として全面的に守り抜きました。
「わしゃぁ、エリーがおったら他に何もいらん。」そんな素敵なセリフがありましたね。
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