蝋燭のほのほ揺らして寒戻る
友人のお姑さん、数え年97歳の女性の葬儀に参列してきました。
老衰でしたが、特養福祉施設で過ごされた年月は所謂認知症で、実の娘さんが
お見舞いに行かれても「どちらさんですか?」といった感じだったそうです。
友人はお嫁さんの立場でしたが、毎週2~3回くらい訪問されていました。
お嫁さんが見舞いに来てくれたと、認知して貰えなくても最後まで通い続けた
友人に心から拍手を贈ります。
棺閉じる音の高さや冴え返る
気丈夫に佇む和装喪服の友の傍には、ご主人とお二人の息子さんがおられ、
霊柩車に乗って斎場へと出発されました。
写真は見事なシンビジウムの鉢植えです。今日の葬儀にも沢山このお花が
飾られていました。昔の様な花輪は無く、花輪に似た飾りの物は、全て果物籠や
食品籠で立派なものがずらりと並んでいました。
友人のお姑さん、数え年97歳の女性の葬儀に参列してきました。
老衰でしたが、特養福祉施設で過ごされた年月は所謂認知症で、実の娘さんが
お見舞いに行かれても「どちらさんですか?」といった感じだったそうです。
友人はお嫁さんの立場でしたが、毎週2~3回くらい訪問されていました。
お嫁さんが見舞いに来てくれたと、認知して貰えなくても最後まで通い続けた
友人に心から拍手を贈ります。
棺閉じる音の高さや冴え返る
気丈夫に佇む和装喪服の友の傍には、ご主人とお二人の息子さんがおられ、
霊柩車に乗って斎場へと出発されました。
写真は見事なシンビジウムの鉢植えです。今日の葬儀にも沢山このお花が
飾られていました。昔の様な花輪は無く、花輪に似た飾りの物は、全て果物籠や
食品籠で立派なものがずらりと並んでいました。