ゆめと私の台湾日記

2010年から本格的始めた不妊治療の末、妊娠、昨年11月に出産しました。只今、3人での生活満喫中です。

採卵終了

2011-02-28 | 体外受精
27日が採卵日。
前の日から痛かったらどうしよう…とか
卵っちの状況が悪かったらどうしよう…とか心配でとっても緊張
…何を隠そう、とっても小心者な私…。
他の人のブログをチラっと見たらすごく痛かった…とか
出血がひどかったとか書かれてあったのでとっても不安でした。

当日、予定では10時から採卵の予定だったので9時半に病院へ到着
5階に阿偉の分身君を出したあと3階の手術室のフロアへ。
受付の前は人がいっぱいで間に合うのか不安だったけど
美容科の手術フロアへ案内され一安心
やっぱり自己負担の場合は普通の手術室とは違うのね…

私の前にすでに採卵の手術が始まってたようで待合室では不安顔の男性が一人。
そしてそのご両親と兄弟?と思われる人たち…
…っていうか、採卵にそんなに付き添いって…と思いつつ。
10分ぐらい待っていると郭医師が出てきてご主人とおぼしき人に説明。
「14個採卵できましたよ」
14個か…。多いのかな?少ないのかな?
…なんて考えている間に看護婦さんが呼びにきてくれた。

中で手術服に着替えたあと色んな書類の確認。

今回の費用の明細なんかもあったのだけれど
麻酔をかけられて起きたらきれいさっぱり忘れてた…
とにかくいろんなものに目を通してサインをしたら手術室へ。

手術台を見たら更に緊張
台の上にのると色んな所から声をかけられて誰に答えたらいいのかわからなかったわ。
みんな忙しいもんね。
消毒が終わると「静脈から麻酔をいれますよ」という声がかかり
点滴部分がとってもだる痛い感じがしてきた。
横から酸素マスクみたいなものが出てきて
「ゆ~っくり深呼吸してください…」
言われたとおり4~5回大きく深呼吸すると
頭がクラクラしてきてそのまま眠り姫へ…

次に目が覚めた時には隣のベッドからおじさんのすごいがイビキが聞こえてきた
でも目覚めてすぐはとっても眠くてもう一度寝たい衝動にかられ
ウトウトしていると看護婦さんが寄ってきて
ベッドを少し起こしてくれた。

ベッドを起こすと頭がはっきりしてきた。
と同時に猛烈にのどが渇いてた。
たぶん、酸素マスク?みたいなやつの空気が乾いていたんだと思う。
その後まもなく阿偉とご対面。

阿偉の話では29個採卵されたんだって
この間の超音波では14とか15とか言ってたのに。
よかった。
長かったような短かったような。
でもとりあえずは一安心。
うちへ帰ってからは水をたくさん飲んで爆睡
麻酔がまだ効いてたのかな。

先生から阿偉が聞いた話では3月4日が移植予定。
おかげさまで子宮の重い感じは多少あるものの
大した出血もなく無事終了。
手術してくださった郭医師、ご苦労さまでした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。