どうしたら幸せになれるのだろう
GDPというのは、GDP=国内総生産=国内総消費だから。
消費が増えないと、GDPも増えない。
あるブログによれば、『日本の国民貯蓄は、また、去年に比べて増加した』と。
GDPは上がっているか下がっているか、定かではなくて。
社会保険料の負担は上がっているのだから。国民の手取り収入は減っているはずである。それなのに、なぜ『日本の国民貯蓄が上昇する』のか。それは、つまり、国民の消費が減っているからに他ならない。
田口ランディさんが、『もう消費すら快楽でない彼女へ』という本を出版したのは、1999年だが。
私の親の子どもの頃は、その親は、借金してまで、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、炊飯器とかを買ったというのに。
「そんなに、借金してまで、買いたいものが、今の世の中にあるのだろうか」と。
発展途上国は経済成長率が高く、先進国は経済成長率が低いと言われているけれども。
それは、発展途上国は買いたい人達がいっぱいいて、先進国は買いたい人達があまりいないからで。
で、『GDPを上げるために、いっぱい消費しろ』と言っている人達が大勢いるのだけれども。
それによって、私達、日本人は幸せになれるのだろうか、と。
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GDPというのは、GDP=国内総生産=国内総消費だから。
消費が増えないと、GDPも増えない。
あるブログによれば、『日本の国民貯蓄は、また、去年に比べて増加した』と。
GDPは上がっているか下がっているか、定かではなくて。
社会保険料の負担は上がっているのだから。国民の手取り収入は減っているはずである。それなのに、なぜ『日本の国民貯蓄が上昇する』のか。それは、つまり、国民の消費が減っているからに他ならない。
田口ランディさんが、『もう消費すら快楽でない彼女へ』という本を出版したのは、1999年だが。
私の親の子どもの頃は、その親は、借金してまで、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、炊飯器とかを買ったというのに。
「そんなに、借金してまで、買いたいものが、今の世の中にあるのだろうか」と。
発展途上国は経済成長率が高く、先進国は経済成長率が低いと言われているけれども。
それは、発展途上国は買いたい人達がいっぱいいて、先進国は買いたい人達があまりいないからで。
で、『GDPを上げるために、いっぱい消費しろ』と言っている人達が大勢いるのだけれども。
それによって、私達、日本人は幸せになれるのだろうか、と。
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