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卑しい考えを

2019-04-13 10:30:06 | Weblog
 卑しい考えをするのだなと思った。

 ブログで、『昔働いていた事のある、アロママッサージの店をやりたい。月7万円くらいの物件を借りて(完全なもぐり店)』と書いていた(4月7日の記事)人がいたが。
 
 卑しい考え方をするのだなと思った。
 普通の民家で、アロママッサージの店なんてやったら、そこに住んでいる住民に警察に、通報されたら、すぐに、警察に、『店を閉店して下さい』と言われるに決まっているではないか、と思う。

 結局、この人の考えって、『自分が働かないで、お金儲けしたい』なのだよね。
 『女性スタッフが、2、3人集まれば、そこそこの収入を得る事ができる』と。
 男性が、アロママッサージの施術をしても、客来ないし。
 大体、そんな怪しげな、店に、最初から、客が来るはずない。
 どっちにしても、その人が、今まで住んだ事のない地域でやるのだからして。
 普通、店をやる時は、『友人とかが来て』とか、『前で働いていた所の客が来て』とかだが。そういうのが、一切ないのだから。
 で、飲食店とかでも、最初は『友人とかが来て』だけれども。『友人もずっと、来て続けてくれる訳ではないし』という理由で、客足が途絶える、と。
 「何にも考えていてなくて、ただ夢だけを見ている」みたいな。
 そりゃ、金持ちに嫌われる、と。

 『親がお金持ちだったら』と言うのだけど。『親がお金持ち』でも、金貸して、借金増やすだけの人に、親も金は貸したくないであろう、と。

 親が『お金持ちだったら』親が金出してくれると信じている人達がいるのだよね。
 だけど。まともな親なら、『教育費には金を出してくれても、ゲーム用のパソコンにはお金は出してくれない』と。
 死に金と生き金がある。
 いくらお金があるからと言って、何でもかんでも買ってあげる親は良い親ではない、と。必要な所にお金を出してくれるのが良い親で。何でもかんでも、子どもの言うままに、お金を出すのは、悪い親で。

 何で、分からないのかなあ。

 従業員、2、3人雇うという事は、会社の支出が一人月20万ぐらい掛かる。社会保険料は、従業員負担分と同額分、会社の負担分があるから。
 それで、1か月に、2人だと、月40万。3人だと、月60万。
 7万の家賃を支払って、自分の給料も支払ってだと、月60万か、月80万かかる。一か月で客が山ほど来る訳ではないのだから。100万の貯金では、全然足りないと思う。実際は、この人は、『株を合わせても、資産が10万しかない』ようだが。

 まあ、「資産が10万しかないのに、株なんて、買うなよ」と思うけど。

 まあ、そういう説明はさておいて。
 『自由』というが、本当の、自由なんて、あるのだろうか、と思う。
 アメリカで、酷い虐待を親から受けた子どもの話で。その親から、引き放されて、『あなたは自由だ』というのがあったが。「それのどこが自由なのだ」と思った。自分で稼いで、働いて、生活していかないといけないのに。「本当に『自由だ』というなら、3億ぐらいもらって、働かないで生活したいよ」と思う。
 “働かないといけない”時点で、全然、自由なんかではないではないか、と思った。

 みんな、“自分”と“他者”という制約条件を持っている。
 本当は、『働かないで』生活したいが。親とか、その他の人が、『働け』と言う。その時点で、全然自由なんかではないではないか、と思う。

 それをやる事によって、悪い結果が起きるのが、分かっている事は出来ないよね。
 それを、『物理学』と言う人もいる。
 法則には逆らえないから、悪い結果になる事が分かっている事は出来ない。
 その時点で、「全然、自由なんかではない」と思う。
 どう考えても、この世界は、ある種の制約がある。

 残念な事に天国にも、制約がある。『法則がある』と言っても良いが。
 法則に従って、悪い事をしたら、悪い結果が出て、良い事をしたら、良い結果が出るのだけど。やっぱり、『悪い事をしたら、悪い結果が出る』と言う以上、「悪い事は出来ないではないか」と思うのだけど。どうなのだろう。
 だから、自殺は、ダメなのだよ。
 『天国に行けない』らしい。
 すぐに、生まれ変わらないといけないらしい。
 『自然死したら、好きなだけ、天国にいられる』らしい。
 
 法則がね。ある種の制約を作っている。
 法則に逆らう事が出来ないから。

(続き)
 書かなかったけど。アロママッサージの店というのは、“女性が施術する抜きありエステ”と書いてあるから。風俗らしい。
 女性に風俗の仕事をさせて、自分はその上がりでお金を稼ぎたいという卑しい考え、と思う。
 風俗営業の許可も取らないで。
 それでは、客は来ないし。まあ、だからと言って、自業自得な訳だが。
 だから、みんな法律を守って、仕事をしようとするのだから。

 別に、『仕事、仕事』というが、それにお金を出そうという人がいれば良い訳で。別に、みみずの研究をしていても、お金を出そうという所はあるのだから。わざわざ嫌な事を仕事にする必要はない。でも、「何らかの価値を提供しないといけない」というのが、仕事をして、お金をもらう、と言う事だと思う。それが、どんな価値であれ。
 だから、男性が若い女性と結婚するというのは、女性は男性に対して、価値を提供しているのであり、と。

 何か、「全ての人に、好かれようと努力する必要はないのではないですか」と思う。
 結婚なんて、たった一人の人間と結婚すれば良いのだから。そのたった一人の人間が、『あなたの事を好きだ』と言ってくれれば良いだけ、なのだから。
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