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盗作なんかして書くやつは文章を書く資格ないぞ

2010-10-17 01:53:23 | 社会情勢・驚きのニュース


本日こんなニュースがあった。

「文藝賞」の受賞者が盗作していて、取り消されたのだと。



転載===



文学賞にネット盗作汚染が続いている。
山田詠美さん、綿矢りささんら人気作家を輩出した歴史ある文学賞「第47回文芸賞」(河出書房新社主催)で受賞作品に盗作の疑いが持ち上がり、受賞を取り消された。

 「受賞作が決定したが、内容の一部にオリジナリティーの見地から疑問が生じた」

 多くの人気作家を輩出した新人文学賞が発表される予定だった「文芸」冬号に異例の声明文が掲載された。

 「応募者に確認したところ、モチーフの重要な部分をインターネットサイトに負っていることが分かり、選考委員との審議の結果、受賞を取り消した」とし、受賞作は「該当作なし」とした。

 「受賞作品がテーマのアイデアに関わる部分を、ネット上のサイトから盗用していたことが分かったのです。直前の発覚だったため、選考のやり直しも間に合わず、今回の異例の発表となってしまいました」(同賞関係者)

 同社では応募2012作から最終候補に残った3作品の著者に、著作権について事前に聴取。その時点では受賞取り消しになった著者も「大丈夫」と答えていたという。その後の8月23日に選考会が行われ、同作の受賞が一時決定。しかし選考委員から作品のモチーフについて意見が挙がり、編集長が著者に聞き込みを行ったところ、「インターネットサイトから借用した」と盗作を白状したという。

 折しも15日には、詩の新人賞「第19回『詩と思想』新人賞」でもネットからの盗用が発覚、中学生3年生の少女(14)が賞を取り消された。

 文学賞にネットでのパクリが続く背景について、ある編集者は「出版不況が続く中、話題性を求めすぎた影響もあるのでは」と話している。




転載終了====


で、おれが言いたいのは、ここ


同社では応募2012作から最終候補に残った3作品の著者に、著作権について事前に聴取。
その時点では受賞取り消しになった著者も「大丈夫」と答えていたという。
しかし編集長が著者に聞き込みを行ったところ、「インターネットサイトから借用した」と盗作を白状したという。

盗作しておいて「大丈夫、わたしは盗作していません」てか?


前にも書いたが
ある程度まで残ると、そこで、盗作していないことについて誓約書まで書かされる。
他人の文章を使っていない、アイデアはまねていない、と。
盗作があまりに多いから
出版社も、ものすごく神経とがらせて本当にしつこく聞かれるのだ。

盗作多すぎネット文学



で、まだいるんだねえ。
それやったら再起不能になるというのに。。

他人のアイデアで受賞して嬉しいのか??

たしかにプロの作家でもいるんだけどね。
発覚しても、その本を取り上げられるだけで、作家生活続けてるし。
示談で済んだりもするし。


でもやっぱりねえ、
自分が苦労して考えた言葉を、
ぱっ、って他人に何の苦労もなく持っていかれるってどうよ?
おれなら、やっぱりヤだよ。

で、
明らかに真似ているやつがいて、
こっちが文句言っても
「真似てません、ただあなたの作品にインスパイヤされただけです」
なんて言われるだけだし。(過去

どーせ真似るなら、プロの大御所から盗れ、って思うね。
シェックスピアだとかキングとか
彼らのまねならだれも文句は言わないと思うよ。

すでに出版されている本からね。


それを、
作家になりたくて苦労して書いている
努力して書いている
誰かに読んでもらいたい
批評してほしい―――だからブログに載せている、と言う人の
汗と涙の文章を、盗んではいけないよ。

盗んではいけないよ。












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