みなさん、こんにちは。
まあ、強風やら大雨の日があったり
昨日みたいな酷暑を思わせるような日があったり、と
おかげでワタスは風邪をひいてしまいますた。
熱が出まくっているので暑くて暑くてしかたがないのに
身体は冷え冷えとしている(と兄が言っていた)のです。
暑くて暑くて、わたすが毛布やら掛け布団やらを蹴飛ばしてしまうのですが
兄に毛布をかけられ、さらに蹴飛ばせないように上から押さえつけられ
「暑い!重いッ! どけッ!」
「がまんしろ!」
を繰り返した後で、よーやく眠りに落ちることができ、
今は何とか元気になりました。
暑いからと言って毛布を蹴飛ばしていると敵(←風邪ね)の思うつぼ。
寝るときは必ずなにか掛けたほうがいいですよ。
ところで
今ちまたでは国勢調査なんぞをやっておりますが
先日発表された国税庁による統計
■国税庁調査 給与額分布:年収
300万円以下 42.0%(前年39.7%:+2.3)
300万円~500万円 31.8%(前年30.6%:+1.2)
500万円~1000万円 22.4%(前年24.7%:-2,3)
1000万円超 3.9%(前年 4.9%:-1.0)
2009年に民間企業に勤める給与所得者の給与(年収)が
2008年に比べ23万7000円(-5.5%)減少し、
405万9000円になったと発表しています。
この5.5%の減少は過去最大の落ち込み方となっており、
急速に下流社会に落ちている実態を給与面から明らかにしたことになります。
また、給与所得者は一年間で82万人減少し、4506万人となり、
これも過去最大の減少となっています。
給与所得者と言うことで、実業家や個人経営者を抜いているのでしょうが
ああああ、あまりの低所得!!!
300万円以下が42%って、
これって普通の生活もできなくないですか??
「他の国に比べたら日本はマシだ」なんてバカを言ってる評論家もいるようですが
そんな国のヒトたちはどんだけ税金を支払っているんですか?
税金のべらぼうに高い日本で300万しかもらえない日にゃ
年金やら保険が払えなくなってもしかたないですよ。
でもって先が見えないんでしょ?
「日本の財政は破たんする」(by. 藤巻健史
「日本がもっても、あと7年ほど」(by. 田中宇
破たんですよ、あと7年で。
なんて、そんな見通しもあるわけで。
ま、じっさい、地方に行ってみて、愕然(がくせん)とすることがあります。
あまりの衰退ぶり。
あちこちにシャッター商店街、
駅前の大型デパートは数年前に倒産し、テナントが入らず、真っ暗なまま。
道路沿いでやたらと目につくガソリンスタンドの廃業、
開店したばかりの飲食店が、看板も新しいまま3カ月で閉店、
ここで考えるのは
職を失った人は、その後、どーしてるの?
どーしてるのよ???
よ??
300万でもあればマシ
仕事があれならまだマシ
「雇用、雇用、雇用!」と叫んだ菅政権はあいかわらず無策。
代表選では
「菅が勝てば経済はいっそう悪くなる」と日本中が言っているのを
「菅に勝たせた」んだから仕方がないだろう。
民主党議員は「経済の一層の悪化」でもいいと思って菅に投票したのだろう。
わたしにはよくわからん。
しびれをきらした経団連の会長が「円高阻止に向けて介入する」と言っても
菅直人「わたしは知りませんよ、そんなこと言ってません」
おかげで経団連会長が、後日、謝罪する羽目に。
尖閣諸島で中国とのこぜりあい
菅直人「わたしは知りませんよ、ビデオも見ていないんですから」
それってあり得るの?
ビデオも見ていないって、そんなことが許されるの??
即刻ビデオを見て対応を指示するのが首相じゃないの?
まったく、近所の町内会の会長感覚だよ、あのひとは。
そんなとき、こんなコメントを聞いた。
「日本も今では想像もできないような悲惨な事態に陥っていくことでしょう。
しかしその時に一番困るのはどの国だと思いますか?
実は13億の人口を抱える中国なのです。
経済成長の甘い蜜を知った中国人は貧乏や耐乏生活に後戻りできません。
その時中国は、今の数倍の牙を向いて自分達の生き残りをかけて、日本に対峙してくるに違いありません。
その日は遠いようで実はもうすぐです。
今回日本中、あまりの中国の強行姿勢にびっくりしていることと思います。
しかしこんなことはまだ序の口です。
事の流れは決して偶然ではありません。中国側の予定通り事は運んでいるのです。
「想定通り」ということです。」
わたすが5月に中国に行ったとき
日本語に堪能(たんのう)なガイドさん(37歳・男性)も
「中国はこれからまだまだ発展します。でも、ただひとつ問題があります。
それは食糧問題です。
毎日13億人の食を作らなければならない。
今日13億食、明日も13億食、
これは想像以上に厳しいことなのです。」
と言ってました。
それには領土拡張しかない、と日本の板垣英憲氏が言っている。
つまりは戦争である。
戦争。
2012年に中国が近隣アジアに対して戦争をしかける。
台湾・韓国を併合し、日本も支配下に置くというのだ。
これは困る。
これはいやだ。
動物愛護法のない国に支配されるのはぜったいにいやだ!!
だが、
上に書いたように、あまりに残念な給与所得、いわゆる貧困。
貧困問題を放置してきた日本政府。
解雇され無職の人たちはどうなるのか―――戦争OK
ドイツを見よ。
ヒトラーが出てきたのは、敗戦で国民が飢えているときだった。
戦争をおっぱじめれば、とりあえず雇用は確保できる、となる。
「戦争をするくらいなら無職の方がいい」
これがやがて
「飢死にするくらいなら戦争をした方がまだマシ」
になるかもしれないのだ。
特に若者。
このままいけば。
「日本人をはじめ観光客であふれる長城」
中国にとっても観光客は、貴重な収入源であるはずだが