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ネコ好きSENの洋画ファン

ワン5ニャン9と共棲。趣味は洋画と絵画。ライフワークは動物・野生動物の保護救済、金融投資。保護シェルターの設立をめざす

政治をわかっている人ほど小沢氏に投票した

2010-09-14 22:41:29 | 社会情勢・驚きのニュース




あの最後の15分間の演説を聴いていて、
おれはもう、かんぺきに小沢氏の勝利を祈ったよ。

小沢氏は
日本の現状に即して、対処法を具体的に言い、
アメリカ従属主義からの離脱、新興東アジアとの経済的な連携、
そして円高対策、と
ひとつひとつが期待の持てる内容だった。


反して菅氏、過去の羅列に終始し、
あとは「みんなでみんなで」の繰り返し。
具体的な対策はなく、いつものように抽象的な理想論ばかり。


だが、選ばれたのは菅氏だった。



まあ、
前場を見ていて、
83円と円高がどんどん進み
トヨタやソニーといった輸出銘柄が値を下げていくのを見て
「これは菅氏で決まったのだな」とわかった。

市場は午前の段階で「菅氏が当選する」とわかっていた。



でも期待した。
小沢氏の演説を聴いて、もうこの人しかいない、と思ったし。

どきどきして開票を待ったよ。


それにしても驚いたのは
党員・サポーターの票の、あの差!
なんで、ああもいっせいに“な~~んもせん菅”かな。

菅が首相になってから日本経済は↓↓↓の絶不調だってのに。


これに対し、ケンミレの社長が的確な分析をしている。

「経済を知っている人ほど小沢氏に入れる。
 そして、経済を知らない大衆はマスゴミの影響を受けやすい」

つまり、

党員・サポーター票では
小沢一郎氏  51ポイント
菅直人氏  249ポイント

と開いたが

地方議員票では
小沢一郎氏 40ポイント
菅直人氏  60ポイント
 
国会議員票では
小沢一郎氏 400ポイント
菅直人氏  412ポイント

と、政治に近い人ほど小沢氏に投票している。

これを見るとわかるように
政治経済をあまり考えない大衆は、新聞やマスゴミネタに影響を受けやすく、
比して、
地方議員で4:6
国会議員でほとんど伯仲だったことを考えると
政治経済を考える人ほど「本当にすべきことは何か」を知っている、ということだ。


 
「ケンミレ社長の代表選についてのコメント」






しかしまあ、
民主党の一年生議員たちよ。

きみたちは鳩山氏&小沢氏の力で当選したのですよ。
その恩も忘れて半数が「菅さん」ですか。

去年8月の鳩山&小沢・圧勝選挙
今年7月の菅・大敗選挙

350:50
くらいで小沢氏に表を入れて当然でしょうに。

もう、この党員どもに期待できませんねえ。



わたしは今日ね、
一日中家にいましたので(:代表選を見るため
小沢氏が敗れた後、部屋の掃除を始めてしまいましたよ。

ひどく失望して、頭脳を使うことができなかったことと、
「これで日本の財政破たんはリアルになった」と焦ったからです。

だらしない生活では、とうてい太刀打ちできない環境が待っていると
身体が実感したからです。(だから掃除って


まあ、今後、日本が惨劇に見舞われるのは必至ですから
その修羅場の取り扱いを菅氏にやっていただきましょう。
とことん落ちていく様を見ながら
ざまあみろ、と笑ってやりますよ。

まあ、金融も財政も、とことん落ちるところまで落ちるでしょう。


で、次に、修羅場の後こそ、
そのときこそ、小沢氏に出てもらいましょう。



















菅氏を選ぶようなら日本人はたかが知れ

2010-09-14 12:44:14 | 社会情勢・驚きのニュース




鈴木宗男氏に対するでっちあげ有罪判決がまかり通る検察、
小沢氏に対するマスゴミの誹謗中傷に沈黙する大衆、

以前アメリカの経済学者が
「考えることをやめてしまった大衆ほど扱いやすいものはない」と書いていたが
今の日本がそうでないだろうか。

代表選で菅氏が当選すれば、すでに冷え込んでいる市場がさらに凍結する、と言われ
その政策はtoo small to late(←あまりに規模が小さく、あまりに遅い
と揶揄され、
それゆえ
海外は日本の財産を奪取しようと虎視眈々と狙っている。

日本の大企業の株価を落とし、M&Aをしかけて本丸を獲ろうと狙っているのだ。


なのに
菅氏を選ぶようであれば、この国の経済はどうでもいいということだ。
アメリカへのおべんちゃらを続けろということだ。

検察の傲慢なやり方も見ないふり。
可視化だなんて、とんでもない。

楽天の三木谷に見るように英語がもてはやされ、雇用は外国人に取られ、
日本の経済・雇用は、ますます萎縮していく。

それでいいということだ。


マスコミのねつ造支持率:菅氏70%、小沢氏20%
はとまらない。

小沢氏に抗議する市民団体も、機密費から出ているのではないか、という疑惑も
マスゴミは一切追求しない。

押尾被告があれだけ強気でいられるのも政治家が絡んでいるからだ、という疑惑も
追求せず

小沢氏の「政治とカネ」「政治とカネ」は毎日報道する。



ココは、国民一人一人がおかしいと思わなければならない。


これだけ国民を貧しくさせ、自殺者を多く出し、
無罪の人を、邪魔だからという理由で有罪にし、政治生命まで絶ち、
何年も刑務所にぶち込んで、
それを正そうという「可視化」は行われず
テレビ・マスゴミは金融資本の手先で
身近なレベルの事故・事件についても
真実は明かされず、権力の強い方が勝ち、となる。

この国は先進国にあらず。



どんな姑息な手段が用いられようと、小沢氏を応援するのみ。






「代表選候補のふたり」





小沢氏がスーツでいるのは暗殺を警戒したためと言われている。
文字通り“自分の命をかけて”いるのだ。











藤巻的・資産防衛術って何なのさ?

2010-09-12 16:42:59 | 社会情勢・驚きのニュース



みなさん、こんにちは☆

いやあ、
あああああ暑いですねえ。
こここ酷暑ですか。
も~も~毎日こればっかりですけど。

まあ、
熱中症になりそうな屋外をうろついているより、
クーラーのきいた部屋の中にいたほうが、はるかにましだろう、って
カルチャー・コンビニエンス・クラブ(←TUTAYAのことね)やら
ブック・オフの株価が上がっているわけで。


そういうわけでおらも今週は本を読みました。
それも5冊もッ!


■読んだ本

1.「ソロスは警告する」by. G・ソロス
2.「巨大バブルがやってくる」by. 木下伸晃
3.「永遠のパク・ヨンハ」(:大型写真集)
4.「さよならヨンハ あなたと過ごした想い出」(:大型写真集)
5.「日本破綻~資産防衛術」by. 藤巻健史 


というわけで
この5冊を総合すると、

数年後に地獄のシーズンがやってきて、
その前に短期的なバブルが起って、
活き活きと未来を語るあなたがどうして死んじゃったの、と涙にくれて、
だからこそ今、資産防衛が必要なのである、

となる。

この5冊から言えることは、
まったく暗澹たる世の中である。
何がどうなるのか予想だにできない、一寸先は闇である。
である。


そこで、
被害を最小限にするためにも
藤巻氏の著書からこれからの資産防衛について考えてみる。


■論点:
・日本の財政破綻(:国家が破たんするわけではない)は必ず起こる
・それはハイパーインフレというかたちをとる
・トリガーは国債の未達
・トリガーは国債金利の上昇

・金(ゴールド)や絵画はダメじゃん
・人民元もいまいち
・BRICsはあてにならんきに
・ドルなんかいいんじゃないスか

(注:表現はすべてブログ作成者・みっくによるものです
   藤巻氏がこのように書いているわけではありません、ねんのため




ここで藤巻氏のいう「人民元<アメリカドル」は本当だろうか?

人民元は今後も、さほど上がらないというのだな。
管理経済なので、コキントーさんは今後も世界の工場を続けるだろう、
という見方だ。

一方、アメリカはこれから、がんがん経済復興するというのだ。


本当だろうか???




ちなみに


「金を刷って破たんを抑えるアメリカ」







であり



「ばんばん刷って、どんどんばらまくぞ~~!のバーナンキFRB議長」







それゆえ


「うなぎのぼりなアメリカの借金」




この国、ほんとに大丈夫なのッ!!!???
















代表選を待つまでもなく菅さんの敗退

2010-09-07 23:38:41 | 社会情勢・驚きのニュース



みなさん、こんばんは。

今、
円ドルは83.57です。
これは、
ものすご~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い円高なのです。


「雇用、雇用です! 雇用です!」(by. 菅首相


円高は輸出産業メインの日本経済では命取り。
すでに85円を切ったときから企業は悲鳴を上げている。
大企業はやむなく海外へ拠点を移す。
そうなると中小企業に仕事がなくなり、解雇するしかない。
放置しておくと雇用がなくなります。
それが円高。



「雇用、雇用、雇用!!!!」(by. 菅首相


「雇用が一番大切です!!」(by. 菅首相




どこが??
なにが???
な~~んもしないで円高のまま放置しっぱなしで
なにが雇用じゃい!!

代表選はもういいから、菅さん、あんたは早く辞めてくれ。
何もできないのになんで「首相」?

経団連のなんとか氏が堪え切れず「政府は為替に介入する」と言ったとき
菅さん「わたしは言ってません、知らない、知らない」って

あんたね、
あんたが言わなくちゃいけないことを言わないから
経団連が代弁したんじゃないですか。
それもわからず
「言わない、わたしは言ってない」って
あんた誰の目を気にしているの。
そんなにアメリカがこわいの。

だったら代表選も辞めればいいのに。


検察は、あいかわらずの小沢たたき。
飽きもせず「政治と金」「政治と金」って
他の政治家はどうなのよ。
すでに小沢氏の「政治と金」以上に
検察自体が、このことで、小沢問題よりはるかに税金使いまくってるじゃないか。



世論調査はすっごいねつ造されてるし。
この国の検察って、もしかしてまだ20世紀初頭なのか。
自分たちは何をしてもいいって?

マスゴミ操作もすごいもんね。





転載開始=====



メディアは偽っている。それは明らかだ!
メディアは腐っている。
狂っていると言うべきだろう。
偽善と腐敗と狂気は長くは続かない!!




飄(つむじ風)




真実を伝えるべき、社会の木鐸メディアマスコミ。
偏向と偽善の繰り返し、ほとんど狂気の情況だ。ますます、ひどくなりつつある。焦っているのである。
新聞・TVでマスゴミが「互角のたたかい」と偏向報道を繰り返していることに改めて怒り・憤りを感じた次第である。

演説終了後、新聞・TV各局による聴衆へのインタビューがあったが、小生も、読売・TBS・NHKの3局のインタビューに応じさせていただいた。
どの局共にやり取りした内容は以下のような内容であった。

●「どちらがよかったですか?」
⇒「聞くまでもなく小沢さんですよ。会場の雰囲気でもお判りでしょう。」
●「今回の演説の前後で支持は変わりましたか?」
⇒「変わりません。というか菅政権への支持など今後共ありえません。」
●「具体的に小沢さんの演説のどこがよかったですか?」
⇒「官僚主導からの脱却という部分での説得力が丸っきり違ってますね。実際、小沢さんは何年も前からブレずにそうコメントされてますからね。菅さんのそれは言葉面だけでしょう。」
●「民主党のサポーターの方ですか?」
⇒「何故ですか?小沢さん支持をその一言で片付けるのはやめてくださいね。あなた方マスコミにも言いたいことがたくさんある。」

その後の各局の様子を見ていると、どうも「菅さん支持」の声を必死に探していたようである。
あの現地の雰囲気をみる限り、なかなか菅支持の声を拾うのは大変だったことであろう。

そんな折、日経新聞の同記者に対して、大声で詰め寄る聴衆の姿があった。
「お前ら嘘ばっかり書きやがって!」
「ネットでは小沢圧勝なものを、なんであんな(菅圧倒的有利の)世論調査の数字が出るねん!」
「日本をダメにしているのはお前ら新聞屋やろ!」

この聴衆の方々、恐らく「ネット言論」を普段からよくみているのであろう。

対する日経新聞の30代前後の記者は、薄ら笑いで話を受け流すのみである。
顔には「この程度のことを言われても自分たちの姿勢は変わらない」とハッキリと書いてあり、
敵もさるもの、少々のことでは”折れる”ようなタマではない。

色々と脈略もなく書き連ねたが、実際はこんな感じである。


夕方、自宅に戻ってテレビ各局のニュースを確認したが、「小沢コール」や圧倒的な小沢支持の色はうまくアレンジして完全に消し去っていた。
「菅支持の声」もどうにか、いかにもB層っぽい母娘などから拾って形にしたという感じであった。

今回の現地リポートで改めて、マスゴミによる偏向報道の酷さを思い知った感である。
ちなみに、小生が確認した限りでは、予想通り、小生のインタビュー映像はカットされたようである。
圧倒的小沢支持のコメントをした上、マスゴミ批判まで展開したのであるから採用されようがないであろう(笑)

兎にも角にも、今回、「小沢総理の誕生より外、今の日本に道はない」という思いを一層強くした次第である。





====【転載終了】






「検察対小沢勢力」予告編

2010-09-05 13:54:32 | 社会情勢・驚きのニュース



マジで面白い。
裏がわかるだけに笑える。


寄生虫のように日本にがんじがらめに食いついた検察・官僚どもを相手に
孤立奮闘する小沢氏。

小沢さん、がんばれ、と言いたい。


ぜひ観てくれろ☆





「検察対小沢勢力」予告編









菅首相が誕生した6月8日、日経平均は9537円で引けた。
それから3カ月近く。株価は8927円(1日終値)まで600円近く下げている。
その間、為替は1ドル=91円から83円まで急伸した。

日本の主要輸出企業の為替想定レートは85~90円である。
1円の円高で巨額の利益が吹き飛ぶことを考えれば、株式市場の低迷も当然だ。


こんな惨状に見て見ぬふりを続けたのが菅である。

円が急伸し株価が低迷しても無策を貫き、市場関係者をうんざりさせた。
このまま無能首相が続投なら、円高不況は底なしだ。

みずほ証券エクイティストラテジストの瀬川剛氏が言う。

「今回の円高、株安への対応を見ていると、菅首相は、肝要な部分が分かっていないようです。
例えば、円高に対して“動きが急すぎる”と感想を述べたそうですが、急なのは数字の変化です。
何かが動いているわけではありません。
こんなレベルですから、経済や為替への対応は、すべからく“泥縄”。
重大な問題が発生しても何もせず、周囲にせっつかれ、
どうにもならなくなってから縄を綯(な)っている。
これでは円高、株安の流れは変えられません。
一日も早く辞めてもらいたいですね」


円高を止めるには、為替介入や金融緩和が欠かせない。
いずれも重要なのはタイミング。各国政府や投機マネーの動きを眺めながら、
「今しかない」というときに、市場全体が円売りに振れる環境をつくるのだ。
そんな芸当が、泥縄で精いっぱいの菅や野田財務相にできるわけがない。

経済ジャーナリストの倉多慎之助氏が言う。

「きのうの日経平均は、午前10時前後に潮目が変わった。
小沢氏が代表選に勝ち、大型減税に踏み切るという観測がパッと広がったのです。
市場は菅首相には期待していません。
鳩山前首相の高値は1万1408円(4月5日)でしたが、小沢首相なら1万1500円を超え、
1万2000円回復もありそうです」


菅なら底なし、小沢なら回復。それが市場の評価である。


(日刊ゲンダイ2010年9月2日掲載)






「国策捜査で上げられた三井氏と擁護する鳥越氏、後ろは検察庁」