【牛と豚の弁当】
ワインで育った牛と豚のコンビ「牛と豚の弁当」は、中央本線・小淵沢駅の駅弁。
ワインを搾った後に残るブドウ粕を飼料として育った甲州ワインビ-フ、県産の白ワインを飲んで育ったワイン豚という、甲州を代表する肉素材を使用。
長方形容器の一方には、お好みでワサビと一緒に食べる甲州甘辛牛丼、もう一方はご飯の上にキャベツとカツをのせた甲州風ソ-スチキンカツ丼となっている。一度で二度おいしい地元食材の味くらべを楽しみたい。
【風林火山】
武田家にちなんだ4種のご飯「風林火山」は、中央本線・小淵沢駅の駅弁。
1970年から販売するロングセラー駅弁が2006年4月にリニュ-アル。武田菱を模した仕切りは、信玄ゆかりのアワビの煮貝寿司“風の信玄笹寿司”、アワビとシメジとショウガ入りの炊き込みご飯“林の里村炊き込みご飯”、鉄火味噌のおにぎり“火の甲州鉄火味噌おにぎり”、シメジやレンコンが入った“山の栗おこわ”と食欲をそそる4種のご飯が並ぶ。
その他、甲州カボチャの茶巾揚げ、ほうとうの素揚げなど、地元の名産か彩りを添える。