道彦の散歩道

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08/17 カレー⑤

2013年08月17日 | 食・レシピ

【奥美濃カレー】
「奥美濃カレー」は、岐阜県郡上市白鳥町を中心に販売されているカレー及びカレーライスである。
地域振興の一環で地域ご当地グルメとして展開しており、郡上市内32店舗で提供されている。カレーの味は東京のカレー店「パク森」の店主・森幸夫からアドバイスを受けた。

『定義』
「奥美濃カレープロジェクト」では、「郡上市で生産されている食材や天然水を使用し、隠し味として郡上市特産の郡上味噌を使用したカレー」と定義されている。
郡上味噌を使用する事以外は自由であるため、各店舗がそれぞれのカレーを製造販売しており、レトルトパック入りの商品も存在する。

『郡上味噌』
「郡上味噌」は、長良川流域の地、郡上地方の味噌。大坪醤油(株)の登録商標でもある。
麦こうじと大豆こうじを使用する独自の製法で、他に類を見ない種類の味噌である。

『食材』
奥美濃カレーで多く使用される、郡上市特産の代表的な食材は次の通りである。
■飛騨牛■奥美濃古地鶏■美濃ヘルシーポーク・けんとん■長良川のアユ・イワナ■ひるがの大根■いとしろスイートコーン■明宝トマト■イノシシ・シカ。

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【白老シーフードカレー】
「白老シーフードカレー」は、北海道白老町で販売されているご当地グルメのカレーである。地元で多量に採れ、特産品とも言える「サラ貝」を加えているのが特徴である。

『概要』
サラ貝は多量に捕れるものの知名度が低く、地元の人間以外にはあまり食べられていなかったが、町おこしと、サラ貝の利用普及のためにご当地メニューとして供することになった。2008年7月頃から販売するようになった。
しかし、現在はご当地グルメで、地産地消を進めている程度であり、外部に対して有名とは言い難く、北海道のご当地カレーのマイナーな一つ程度である。

『定義』
提供店舗には次のルールを義務付けている。
■白老の食材を用いたカレーとする。定番は「サラ貝」とし、旬な魚介類も取り入れて通年で展開する。
■カレーに用いる食材は白老産、または北海道産としする。
■販売店には統一のマーク・愛称を用いる。

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