道彦の散歩道

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毎日の事件事故の記録

02/15 「瀬戸のしゃこめし」と「元祖珍辨たこめし」

2013年02月15日 | インポート

【瀬戸のしゃこめし】

舟形容器に赤穂地方の郷土食がいっぱいの「瀬戸のしゃこめし」は、山陽本線・相生駅の駅弁。
舟形容器に詰めた五目ご飯に錦糸玉子を敷き詰め、塩茹でしたシャコ、ボイルエビ、チェリ-などを賑やかにレイアウト。
コンニャクや油揚げ、ニンジン、ゴボウなどの具材とご飯を特製ダレで炊いた五目飯は、赤穂地方で秋祭りのご馳走として振る舞われる郷土食「オッペシ」。
ふんわりとした炊き上がりで、日生諸島近海で捕れたシャコとの相性も良い。おかずが付いた1100円の“大”バ-ジョンもある。

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【元祖珍辨たこめし】

半世紀以上続くタコ飯のロングセラー「元祖珍辨たこめし」は、山陽本線・三原駅の駅弁。
瀬戸内海の船上で食べたタコの煮込みご飯の味わ忘れられなかったという。調製元の先代社長が駅弁として考案。1953年に発売して以来、50年以上続く長寿駅弁である。
八角形の容器にはタコのうま煮を炊き込みご飯とともに盛り込む。ご飯の上には錦糸玉子、ウズラ卵、シイタケ、タケノコなどが添えられる。ほのかに甘さが感じられる味付けとプリプリの食感が絶妙な旨味は、ご飯がよく進む見事な調製だ。

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