昨日の西日本新聞のこの記事をご覧になった方は、たぶん少ないのではないか…
と思い、ご紹介します。
いしまるほずみさんが描いた『ダムのツボ』について書かれています。
長崎県民なら多分誰もが知っている「石木ダム」。
もう何十年も懸案の重要政策ですから、新聞テレビのニュースでよく見聞きしますよね。
そういう意味で、誰もが知っている。
でも、その中身について…、建設目的は?その効果は?その費用はどのくらい?
なんてことをきちんと知っている人は、そんなに多くないんじゃないかな~
アタシには直接関係ないし・・
難しいことは、専門家にお任せすればいいし・・
なんて、つい思っちゃいますよね。
でもね、私たちの税金がガバっ!と使われるんですよ。
無駄なことには使われたくありませんよね。
だって、貧乏な長崎県の台所は火の車(H23年度の財政力指数は0.29で、全国最低ランク)
だから福祉や医療、教育の予算はどんどん削られていってるんだもの、
税金の使い道には、私たち自身がしっかり関心を持って目を光らせていなければ…ね。
そういう意味でも、石木ダムが莫大な税金を投入するに足る建設事業なのか?
考えてみたいですよね~
でも、県の説明書など読んでもチンプンカンプンだし、
数字の羅列を見るだけで眠くなるという、そこのアナタ!
この『ダムのツボ』なら、楽しく理解できますよ。
アハハ・・と笑いながら読んでるうちに、
ふ~ん、そういうことだったのか~と、目から鱗です。
え?
なんで知ってるのって?
知ってますとも!
この『ダムのツボ』を発行したのは『石木川まもり隊』で、私もそのメンバーだから。
読んでみたいな~と思われた方は、こちらにアクセスしてくださいね。
http://blog.goo.ne.jp/hotaru392011/e/846fbdb0b695e9cfa5c3f0ff19e537fc
よろしくお願い致します。