ペドロランド日記

スペインの国際村「ペドロランド」を中心にフランスとイギリスに発信地を移しながら、日々の出来事を綴っています。

オランダの菓子-シュトロープワフェル

2005-05-18 21:30:35 | 食べ物
お向かいのヤンとティーニーが2週間前からスペインに来ている。今回は3週間の滞在で、小学校の校長先生をしているヤンが退職する今年8月が過ぎれば、もっと長く滞在するようになるということだ。

毎回スペインに来るたびに、1度は食事に招待してくれるので、たまにはお返しをしなくてはということで、先日、ヤンとティーニー日本のカレーの夕食によんだ。日本のカレーはいつでもどこでも評判がいいが、異文化体験を好むヤンとティーニーは、めったにない経験ことのほか喜んでくれた(それか、とてもお腹が空いていたのに違いない。おかわりの申し出にも応じた)。食前のお祈りには、いつも仏教徒のわたしは面食らうのだった。もっとも、名目イギリス国教会教徒の夫だって、当惑するのだが。

そのときに、オランダからのお土産として、シュトロープワフェル(という発音でいいのかどうか?"stroopwafel"と書く)と3軒隣の農場で作ったというチーズをいただいた。この菓子はビスケットのような焼き菓子で、シナモン味の薄いビスケット2枚の間に糖蜜が入っている。糖蜜といわれたが、どちらかというと色も粘り気もトフィーに近い。ビスケットには格子柄がついていて、そこがワッフルを想像させるのかもしれない。翌3日間に渡り、ティータイムにおいしくいただきました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿