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ペドロランド日記

スペインの国際村「ペドロランド」を中心にフランスとイギリスに発信地を移しながら、日々の出来事を綴っています。

漁船が着いた

2005-03-05 00:47:33 | スペインの生活
昨日(3月3日)は晴れて、気温も17度まで上がった。仕事も半日だったので、午後はスーパーで1週間分の食糧を買い込んだ後、マリーナに行く。ヨットハーバーの隣りには、漁船の着く岸がある。たくさんのかもめを従えて、漁船が港に戻ってきた。マグロ会社の大型トラックが岸に着いていたので、マグロの水揚げを見に行く。

イギリスからの報告

2005-03-01 02:37:00 | スペインの生活
昨日(2月27日)、イギリスのトレーラーハウスへ様子を見に行ってくれた人から報告と共に写真が送られてきた。水道管に溜まった水が凍結して、水道管が破裂しているのではないかと恐れていたが、それはなかったらしい。30分ほどセントラルヒーティングをつけて、トレーラーハウスを暖めてきてもらった。

先週は月曜日から金曜日くらいまで、ロンドンとその近郊では雪が降ったり止んだりだったらしい。わたしの記憶では、ロンドン近辺では雪は降っても年に1度くらい、まったく降らない年も珍しくない。今年はずいぶんと寒いようだ。

1週間我が家に泊まっていたお客さんが先週の木曜日にイギリスに帰った。ケント国際空港行きの飛行機は午後4時45分発の予定であったが、雪のため空港は閉鎖されていて、バルセロナから調達してきた飛行機が飛び立ったのは、なんと夜の12時過ぎだったそうだ。しかも、目的地はロンドン・ガトウィック空港に変更され、午後2時半にガトウィック空港に着いた後、家までタクシーで帰ったとのこと。タクシー代60ポンド也(約1万2千円)で、せっかく行きは75ペンスの超格安航空券を手に入れたのに、結局普段とあまり変わらなくなってしまった。

ペドロランドは今日は雨。しかも寒い。夕方になって、風も出てきた。今週はどうやら天気の悪い日が続きそうだ。ウィルフレッドは先週の水曜日にドイツに帰って行ったというのに、どうしたことだろう。

コクーン・グーナーズ・クラブ

2005-02-27 01:28:59 | スペインの生活
今日(2月26日)はコクーン・グーナーズ・クラブの集まりがあった。今日の観戦場所は、ウィックロー・アビー・タバーン(内装はアイルランドの教会をそっくり移してきたもの。経営者はアルゼンチン人であるが、一応アイリッシュ・パブということになっている)、対戦相手はサウサンプトンである。今日はいつものペドロランドの顔ぶれに加え、デンマーク人の夫婦が加わった。彼らもアーセナルファンである。

アーセナルは前半終了直前のゴールによるリードを守れず、1対1の引き分けに終わった(防御が弱点のアーセナルは、1点リードを守れたためしがない)。しかも、ヴァン・パーシーがレッドカードをくらい、退場となる。ただでさえ、出場停止中の選手が3人もいて、選手選びがたいへんなところに、彼の出場停止は頭痛のタネである。そして、ピレスは怪我のため途中退場。今後2週間は、週日の試合も入り、重要な試合が3日おきに行われる。この時期に、この状況はつらい。

常々、夫に暴力を振るわれてもひたすら添い続ける妻の心情を理解しがたいと思っていたが、負け続けるチームを応援するファンの気持ちも同じなのかと思う(まあ、アーセナルはそこまでひどくないけどね)。いつかはきっと勝ってくれるだろうという期待と、かつて勝ったときのうれしさが忘れらない、その2つを心の糧にひたすら応援し続ける。サッカーファンも楽ではない。


太陽が戻った!

2005-02-23 02:14:07 | スペインの生活
今日は晴れ!風が強くて冷たいが、風を避けるとなかなか暖かいらしい(わたしは室内で1日中仕事だったので実感していない)。イギリスから来たアランは、ベランダにサンベッドを広げ、陽だまりの中で昼寝をしていた。奥さんから電話があったが、イギリスは雪とのこと。昨日はロンドンで雪という知らせを受けたが、今日はケント県でも雪らしい。

ちょうど、今日はドイツにいるヘルムートからも電話があった。来月スペインに戻ってくるとのこと(空港まで迎えに来てね、という電話だったのだが)。ドイツもかなり寒いようだ。もっとも、同じスペインでも昨日は北部のサンタンデールでは雪(一緒に仕事をしているイギリス人がやはりスペインで在宅勤務をしている)、バレンシア辺りでもかなり寒かったらしい。

ペドロランドの訪問者たち

2005-02-17 18:03:28 | スペインの生活
お向かいのウィルフレッドが先週の土曜日にドイツから車でやって来たのにもかかわらず、晴天が続いている。ウィルフレッドはレーゲン・マイスター(雨男)としてペドロランドで知られている。彼が来るたびに天気が崩れる。一度、彼が男性の友人ばかり3人を引き連れてやって来たときには、4日間の間、毎日一日中雨が降り続けた。いくら、11月だったとはいえ、こんなことは珍しい。で、ウィルフレッドが来ると、天気が悪くなるぞとわれわれ住民は覚悟を決めるわけである。

我が家には今日の午後から、夫の友人がイギリスから遊びにやってくる。彼は日光浴をこよなく愛する太陽崇拝者なので、天気が続くことを祈っている。向こう5日間の天気予報をチェックしてみたら、晴れだった。気温は15度。この時期にしては悪くない。ただし、最低気温は2~5度。やっぱり、バルコニーで夕食は無理だな。ティーシャツとショートパンツ以外の洋服を持ってきてくれているといいのだけど。

週末

2005-02-14 05:49:21 | スペインの生活
昨日(2月12日)は、サン・ペドロ・デル・ピナタールのマリーナに行った(写真)。夫がボートを売ることにしたので、ボート内の片づけをするためである。

今日もまたいい天気だった。今日は最高気温が25度くらいまで上がった。いきなりショートパンツの男性が増えた。午後、ヴァルダマールというポーランド人経営のバーに行き、ご近所の人たちと一緒に日光浴をしながら飲んだ後、彼らと別れて、ミル・パルメラスというスペイン人のリゾート地に行って食事をする。シーズンオフで、ここはひっそりとしている。この時期は休業中のレストランも多い。海辺へと続く歩行者専用の道に並んだこぢんまりとしたレストラン街だが、スペインらしくて、わたしたちのお気に入りの場所である。

今日のペドロランド

2005-02-12 00:07:57 | スペインの生活
8月にロンドンで再会した友人のかえるさんにペドロランドの最近の写真が見たいと言われたのだけど、今までついつい怠けていた。一度は写真を撮ってみたのだけど、イギリスのコンピュータにアップロードして、そのまま置いてきてしまったみたい。そこで、今日は思い立って、再度挑戦した。このところぱっとしない天気が続いていたが、昨日から晴れている。晴れると日中、日向は暑いくらい。みんな玄関先のポーチに出て、日光浴を楽しむ。通りかかった隣人とおしゃべりをしたり。まるで、冬ごもりしていた動物たちが地上に出てきたみたい。天気予報によると、今日から5日間は晴れで最高気温17度とのことだ。ペドロランドにもいよいよ春が来る?