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貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

山形県最上町: 封人の家① 入口に曽良と芭蕉の木像が!

2025-03-13 15:26:01 | 日記
令和7年3月13日(木)
山形県最上町: 封人の家①  
     
 封人の家は、
10㎞出羽街道の先にある
ことがわかる。  
 山形県にあり。
 もうびっくり!
 生憎整備のため、
工事中である。
<工事中だった封人の家>

 受付の老男性が見える。
(現在はすっかり整備されていることだろう)
 入口に、
芭蕉と曾良の木彫像がある。

 封人の家とは、
「国境を守る役人の家」のこと。
 仙台領と境を接する
新庄領堺田村の庄屋家、
つまり
この旧有路家住宅であった
といわれている。

 元禄2年(1689)5月、
芭蕉は二泊三日にわたって
"封人の家"に逗留し、
その時の印象を、
「蚤虱 
  馬の尿する 
    枕もと」
という句で表現した。

~つづく。

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