貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

喜寿!博大の過客か、百代の過客か?

2022-05-08 15:00:37 | 日記
令和4年5月8日(日)
 隣のトイレで用を足し、
芭蕉文学碑を見る。 

 少し読み取りづらし。
 「月日は百代の過客にして、
行かふ年も又旅人也。」 

   最近は加齢のためかこの言葉が、
自分の実感と して分かるように
なってくる。
   凄い書き出しであ る。
 草加市や伊賀上野、大垣などでは、
小学生が暗唱していることだろう。
  良き文章は、幼い時から暗唱させて
いくのがよい。
  意味などは後で分かるようになるの
だから。
    戦後の急変した私の小学生時代に、
少しでもそういう機会があったら…と、
つくづく悔やまれる。 
 古希過ぎてから細やかだが、
新たな生きがいともなったので、
    今となっては良しかな…?
    この九月で、喜寿を迎えることに・・・。 


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