令和6年1月12日(金)
大津市近江神宮②
当社の駐車場近辺には、
句歌碑が林立。
先ず、保田與重郎歌碑。
「さざなみの
しがの山路の
春にまよひ
ひとり眺めし
花盛りかな」 。
<その説明>
春日真木子歌碑の歌は、
「人間の
知恵のはじめよ
ひそひそと
秘色の水に
刻まあたらし」。
<春日真木子の歌碑>
伊藤香舟女句碑の句は、
「楼門に
湖脈打てる
望の月」 。
<伊藤香舟女句碑>
高市黒人歌碑の歌は、
「楽浪乃
国都美神乃
浦佐備而
荒有京
見者悲毛」 。
<高市黒人歌碑>
(さざなみの
くにつみかみの
うらさびて
あれたるみやこ
みればかなしも)。
<桂障蹊子の句碑>
桂樟蹊子の句碑の句は、
「漏刻の
音とこしへに
初日影」 。
桂樟蹊子は水原秋桜子の門下で、
桂樟蹊子は水原秋桜子の門下で、
京都馬酔木会を起こし、
『霜林』を主宰した俳人。
等々。
等々。