貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

寺名は自明の理ならず!

2019-04-21 14:52:18 | 日記

寺名は自明の理ならず!

平成31年4月21日(日)

 今朝は6時半に家を出る。

川﨑宿の芭蕉句碑探訪の旅!

 電車とバス利用のゆらゆら

旅。

 まず、川﨑大師へ。

 平間寺。

 何と、「へいけんじ」と呼ぶそうだ。

 二度目かな?と勘違い。

 川﨑大師駅に降りて始めて、

初参り、ということがわかる。

 川﨑大師駅前から

 表参道を行く。

寺前のお店通り

 いろいろな飴や達磨など

川﨑大師ならではの品ばかり。

大山門

 

四天王

 先ず、参拝!

へいげんじ、平間寺、 へいげんじ、平間寺・・・

 芭蕉句碑は、拝んで、次へ。

宮前区の野川へ。

 このお寺は、「影向寺」。

 鷺沼駅のバス停にいるバスの

運転手さんに、「えいこうじへ

行きますか。」と聞くと、

「何言ってんの?」という不審顔。

「影と向かうという字のお寺なんですが・・。」

「よごうじやのうまんじは・・・。」

 何言ってんの?

 無愛想な表情なので、退散して、

違うバスに乗る。

 上野川で降り、グーグルの案内で十数分

歩いて到着。

 そしたら、「影向寺」と書いて、

「ようどうじ」。

 びっくり仰天!

 「じゃあ、あの運転手さんが、

『ようどうじ』と言ったのが、この

お寺だったんだ。」

 地元の人は、当たり前だから・・・。

 川﨑市で最古のお寺だもんなあ。

『そういう字を書いて『ようどうじ』

っていうんだよ。」と教えてくれたら…、

そこで、解明したのにねえ。

 川﨑宿は、事前にようく調べて

いかないといけないなあ!