再度水門川へ 富山二句
平成31年4月10日(水)
今朝は、雨から霙へ。
そして、気温はまた下がり、
雪になりそう・・・。
大寒の戻りだ!
しかし、わたしは元気!
また水門川へ戻る。
ミニ句碑あり。
円通寺の傍である。
富山県射水市那古での芭蕉の句。
「わせの香や
分(わけ)入(いる)右は
有そ海」。
その後、八幡大橋の手前まで行くと、
新潟県糸魚川市市振での、
芭蕉の句の説明板に出合う。
「日本海に沈む夕陽の美しい町」
というタイトルの説明板紹介。
ほんと夕陽はうっとり!の処。
また、新潟県の玄関口でもある町。
市の92%が山岳地帯、アルプス
の北端が日本海になだれ落ちる親不知・
子不知は、天下の険として名も知られ、
翡翠も有名と簡潔にまとめられて
いる。
芭蕉の句は、
「一家(ひとつや)に 遊女も寝たり
萩と月」 。