貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

再度水門川へ 富山二句

2019-04-10 08:52:41 | 日記

 再度水門川へ 富山二句

平成31年4月10日(水)

 今朝は、雨から霙へ。

 そして、気温はまた下がり、

雪になりそう・・・。

 大寒の戻りだ!

 しかし、わたしは元気!

 また水門川へ戻る。

ミニ句碑あり。

 円通寺の傍である。

 富山県射水市那古での芭蕉の句。

「わせの香や
     

  分(わけ)入(いる)右は

         有そ海」。

  その後、八幡大橋の手前まで行くと、

 新潟県糸魚川市市振での、

芭蕉の句の説明板に出合う。

「日本海に沈む夕陽の美しい町」

というタイトルの説明板紹介。

 ほんと夕陽はうっとり!の処。

 また、新潟県の玄関口でもある町。

 市の92%が山岳地帯、アルプス

の北端が日本海になだれ落ちる親不知・

子不知は、天下の険として名も知られ、

翡翠も有名と簡潔にまとめられて

いる。

芭蕉の句は、

「一家(ひとつや)に 遊女も寝たり 

            萩と月」