貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

蕉道「おくのほそ道」パートⅡ深川 清澄庭園

2017-08-23 09:40:45 | 日記
蕉道「おくのほそ道」パートⅡ

平成29年8月23日

 朝からぱっと晴れ上がる。日射しもはっきり!

 昨日は、東海大菅生高校が準決勝で惜敗。

山ひとつ越えた所の高校で、青梅や羽村の

子どもたちがお世話になっている。
 
 高校生が、自転車で峠を越えて通っている

姿を、ウォーキングの時に出くわす。

 みんな高校生らしく威勢よくペダルを踏

んで、颯爽と走っていく。

 早実を破った所から、声援を送っていた。

 9回裏同点に追い付いた時、幸運の女神が

と思いきや作戦もなく、あっさり打っていっ

たところで見放されたかな?と直感。

 その後は、畑に行き、種まき。

結果は大当たり。

 でも、溌剌と堂々と戦い抜き、私たちを楽

しませてくれた選手や応援団みんなに感謝!

 曇天の日々、巧妙な光明。深謝し、

この体験を明日からそれぞれに・・・

祈健闘!


江東区:清澄庭園  

平成29(2017)年 2月15日 11:50~

 過日訪れた所は、清澄公園だったという

ことが清澄庭園入口に来て初めて気付く。

(あれだけ変貌するとは?)と気にして

いたら、やっぱし勘違い。

 一安堵!

 当時確か入場料を払って入った記憶もあっ

たので・・・。

清澄庭園入口



 この庭園は、泉水、築山、枯山水を主体と

した「回遊式林泉公園」だ。

 江戸時代、大名庭園の造園手法。

江戸の豪商紀伊國屋文左衛門の屋敷跡とも

いわれている。 

 明治になって、岩崎弥太郎が荒廃したこの

邸地を買い取り、社員の慰安や貴賓を招待す

る所として、全国から名石も取り寄せ、

完成させたそうだ。

 昭和になり、東京都の名勝に指定された。

築山と泉水、枯山水









名石もふんだんに!











三つの中島を配した池は本当に広く、舟遊び

も可能? 





中の島へ





 水面に、島や数寄屋造りの建物、そして樹木

の陰を映し出しているのも楽しめる。





十数名の植木屋さんが手入れをしておられた。

 当初は隅田川から水を引いていたそうだが、

現在は雨水でまかなっているそうだ。 

 伊豆の磯石、紀州の青石、佐渡の赤石、

讃岐等の御影石など名石も楽しめた。
 
 素晴らしいの一言で絶句してしまうほど。

清澄庭園入口 やっぱり有料でした。

優良かな?

 水鳥たちも気持ちよさそう





そして、ずいぶん楽しんでから案内板が



芭蕉の句碑

古池の句だった。



芭蕉の句碑説明



庭園からも見える。もう一つの東京のシンボル