貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

蕉道「おくのほそ道パートⅡ」 江東区: 深川 芭蕉史跡展望庭園

2017-08-15 16:01:54 | 日記
蕉道「おくのほそ道パートⅡ」 

江東区: 深川 芭蕉史跡展望庭園

平成29年8月15日

川沿いの階段を上がると、庭園だ。

 丁度開園時刻で、女性の方が、

「今開けますよ。」と

声をかけてくれたる。

「毎朝夕の開け閉めで、○●年になります。」

 後でわかったのだが、芭蕉記念館に

お勤めの方で、自転車で開閉に来ておられる

のだ。

 感謝あるのみ!
 
 ちょっと前、インターネットを開くと、

「島の小学生全員6名が全国大会へ!」

という記事に釘付けとなり、動画を見る。

 高知県のある島の子どもたち6名が、

島の音楽を発表。バクバクの心臓の鼓動に

うち勝ち、見事銀賞を獲得。島民と同じ

感動を獲得。

 凄い!凄し!

 幸せいっぱいに包まれ、ブログを作成して

いる。

 木製の開き戸を開けてもらって入園。



 入口殻の階段を上がると、木製の組み合わ

せ写真にびっくり。

 一組は、当時の川の様子が描かれていた。

もう一組は、富嶽三十六景「深川萬年橋付近」。

狭い所を上手に活かしていた。






 庭園の中央の台座の上に、芭蕉座像が

あった。





屈強な芭蕉の表情がよく表現されている。





 つづく。