キッチン・トランスレーターつれづれ日記

つれづれなるままに日々のよしなしごとを綴ります。本、風景や花や料理、愛犬の写真などをご紹介。

秋の絵本

2018-09-20 17:30:11 | 季節
             

             花水木の実が赤くなってきれいです。春には白やピンクの

             花、もう少し秋が深まると、真っ赤な紅葉と、一年中目を

             楽しませてくれる木です。家の近所の小さな図書館の駐車

             場に数本の花水木があります。その図書館へ小学校の読み

             聞かせで使う絵本を捜しに行きました。

             

ざぼんじいさんのかきのき (のびのび・えほん)
織茂 恭子
岩崎書店


             

おじいちゃんのふね
ひがし ちから
ブロンズ新社

            「ざぼんじいさんのかきのき」と「おじいちゃんのふね」を選びました。

            「ざぼんじいさんのかきのき」は柿の実を一人じめしていたおじいさん

            が、隣の家の賢いおばあさんの機転で、子どもたちとみんなで柿を分け

            合うというお話。日本の昔話では、舌切り雀のお話のように、何故か業

            突く張りはおばあさんで、心優しいのはおじいさんの場合が多いのです

            が、これは反対で、小気味いい。

            「おじいちゃんのふね」は台風で壊れたおじいちゃんの木の船を修理し

            てあげようと奮闘する男の子のお話。どちらもほっこりした絵と、のど

            かな語り口で、時間がゆったり流れているような気分になる絵本で、せ

            かせ、ぎすぎすした日常を忘れさせてくれます。ちょっと疲れた人にお

            すすめかな。

            

            コケモモの小さな鉢を買いました。クランベリーという名の方が

            通っているかも。もっと赤くなるようです。かわいい。

            

            

            

                

              朝の散歩でいろいろな花に出会います。少し涼しくなって、

              花々が生き生きしてきたような。

                

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