キッチン・トランスレーターつれづれ日記

つれづれなるままに日々のよしなしごとを綴ります。本、風景や花や料理、愛犬の写真などをご紹介。

箱根駅伝

2018-01-04 14:24:33 | 科学
             

             1月2日の晴れ渡った夜空に大きな明るい月が浮かびました。通常より大きく

             30%ほども明るく見える月「スーパームーン」と言うそうですが、クレーター

             までくっきり見えて、かぐや姫も帰って行きやすそうな美しいお月様でした。

             ただね、私のちゃちなデジカメでは、その美しさが写せないのです。

             

             あくる3日も雲一つない快晴。朝から横浜鶴見区の息子の家へ行きました。

             すぐ近くに箱根駅伝の鶴見中継所があり、3日は復路の日。国道十五号線の

             沿道で選手たちが戻ってくるのを、手渡された旗を持って待ちかまえました。

             大変な人出です。ただものすごく風が強くて、孫娘など吹き飛ばされそうにな

             りました。選手も大変だったでしょうね。もちろんもみんな条件は同じですが。

             
             

             震えながら待っていると、まずパトカーが来て、報道の車が来て、

             

             来ました来ました、やはり青山学院大の選手!一瞬で目の前を通り過ぎました。

             ただその姿が、前後の白バイやついて走る車の物々しさ、沿道の大観衆に比べ

             て、あまりにか細く、この小柄な若者たちが走るのを見るために、日本中が熱狂

             しているのだと思うと、不思議な気持ちにもなりました。

             

             

             

             

             

             

             そのあとは,間隔を置いて選手たちが続々走りすぎ、最後に鶴見中継所で

             繰り上げになった数チームが団子になって走りすぎました。

             

             強風の中の箱根駅伝復路観戦。各大学悲喜こもごもでしょうね。駅伝を走

             れるほどの俊足がいまだかつて現れたことのないわが家系。若者たちの

             必死の走を見て、ただただ感心し、爽快な気分を味わわせてもらいました。
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スイス旅行---花

2017-09-18 09:37:04 | 科学
             

             美しい自然の国スイス、エーデルワイスの咲くスイス、花の咲き乱れる国の

             イメージですが、真夏だったこともあり、撮ってきた写真の中に花の写真は

             案外少なくて。古い街並み、雪を被る気高い山々、紺碧の湖などに興味を

             持っていかれたようです。この写真はシャフハウゼンの要塞ムノートのバラ

             園から街並みを見下ろしたものです。

             

             

             

             

             小じんまりしたかわいいバラ園でした。

             

             街中では向日葵をよく見かけたかな。

             

             

             緑滴るブドウ園や牧場、

             

             チューリッヒの駅近くのリマト川。大都会の真ん中にあるとは思えない

             澄んだ流れでした。どこを見ても美しい国でした。
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国立科学博物館

2017-05-05 17:19:12 | 科学
              

              5月4日、朝の上野駅公園前出口は大混乱、立錐の余地もないほどの人出でした。

              そのうち相当数の家族連れは、上野動物園の方へ向かったようですが、ここには

              大きな美術館、博物館がいくつもありますからね。皆さん思い思い方向へと急いで

              いました。私たちは恐竜博士の6歳の孫娘の希望で、国立科学博物館へ。私なら

              上野と言えば美術館、科学博物館は普段なら一番足が向かない施設なのですが。

              

              大英自然史博物館展の開催中で、ここもたいそうな賑わいでした。まずは

              機関車D51に出迎えられ、中に入ると、まあなんとも盛沢山な展示でした。

              日本館と、地球館に分かれ、先史時代からの生物、事物、宇宙、科学、そ

              の他もろもろ、美術作品以外のすべてが結集していました。

              

              

              

              中でも、恐竜の骨の模型(相当部分は実際に出土した骨らしい)や実在する

              動物の骨模型が、これでもかというくらいぎっしり並んでいました。今夜は恐

              竜の骨に追いかけられる夢を見るんじゃないかと思う迫力です。もちろん孫

              娘は大興奮。入り口で貸してくれるタブレットの解説を聞きながら回ります。

              大人向けの解説なので、小学一年生にはちょっと難しいのですが。

              

              

              実物大の動物や魚や木の模型もあります。ヒトや動物がどのように進化して

              来たか、系統立てて展示されていてとても面白いのですが、あまりに大量で

              途中から頭がくらくらしてきます。結局朝10時から夕方4時までいて、十数室

              ある展示室のうち4か所くらいを回っただけでへとへと、足が棒になりました。

              体力が要ります。「卵からはじまる形づくり-発生生物学への誘い-」という難

              しくも興味深い特別展が開催されていましたよ。京都大学が監修したようで、

              女性解説者がめちゃくちゃ関西弁だったのが面白かった。そんなところにひっ

              かからないで、中身に感心しろよって話ではありますが。
              
              

              混雑の中、屋上でなんとか席を確保して、ダイナソー・ピザを食べました。

              

              巨大なシロナガスクジラ像に見送られて、また大混雑の上野駅へ、帰路に

              つきました。excitingかつexhaustingな一日でした。
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