キッチン・トランスレーターつれづれ日記

つれづれなるままに日々のよしなしごとを綴ります。本、風景や花や料理、愛犬の写真などをご紹介。

花の勝尾寺

2023-04-24 14:26:39 | 季節の花々
       

       大阪府の北部、箕面市にある真言宗の古刹勝尾寺を訪れた時、

       枝垂れ桜が真っ盛りでした。
 
          

       八世紀初めの創建で、その後盛衰を繰り返し、源頼朝や秀吉らの

       庇護もあり、今に至る大きなお寺です。

       

       

       

       

       

       枝垂れ桜がため息が出るほどの美しさでした。

       

       味のある木製の水路。

       

       

       

       

       勝ちだるまで有名で、たくさん奉納されています。あちこちに団体で

       置かれた小さいだるまさんがかわいい。

       
     
       

       

       

       シャクナゲやクリスンマス・ローズも美しく咲いていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023-04-22 14:32:49 | 季節の花々
     

     長い間お休みしている間に、世の中はもうすっかり春。コロナも収まりつつ

     あります。ちょっと近所をお散歩しただけでも、たくさんの可愛い花々に出

     会えます。いい季節です。お花の写真を載せたくなりました。

     

     

       

        

     

     

     

     

     

     貧乏草なんて言われるハルジオンでさえ愛らしい。そういえば、

     今の朝ドラの主人公のモデル牧野富太郎博士は「雑草なんていう

     草はない」とおっしゃったそうですね。昭和天皇の言葉かと思って

     いたのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美山かやぶきの里

2022-10-22 10:21:32 | 季節の花々
     

     もう少し行けば日本海、舞鶴市という京都の北部の山間にある歴史風致地区です。

     敬愛していた絵画仲間のおじさまが最近亡くなられたのですが、かれがこの土地

     をこよなく愛しておられ、美しい絵に残して逝かれたので、一度訪れてみました。

    

    

    

    

    

    

      

    

    コスモスがきれいでした。鯖街道の道筋だそうで、マンホールにもサバの絵。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬見が丘公園2

2022-10-20 15:28:53 | 季節の花々
    

    馬見が丘公園では、ダりヤの他にコキアやコスモスも咲いていました。

    

    

    

    

     珍しいイヌサフランも。

    

    

    春には桜、秋は紅葉、落ち着いた雰囲気の公園です。

    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬見が丘公園のダリヤ

2022-10-20 15:04:57 | 季節の花々
      

      奈良県の中部に広陵町という町があります。靴下産業の町です。そう言えば

      「靴下屋」と言う良く知られたブランドもここが発祥です。もう一つ知られ

      ているのは、竹取物語の舞台かもしれないと言うこと。奈良の古い土地柄で、

      その名も「広陵町」とくれば、古墳があるんじゃないかと思うでしょう。

      その通り。このダリヤの咲き誇る「馬見が丘公園」のある馬見丘陵には、

      250基にも及ぶ古墳があり、公園内にも4~5世紀の古墳が数基あります。

      とても広い公園で季節を問わず、色々な花が咲き乱れ、にぎわっています。

      難点は、犬が入れないこと。

      

      

      

      

      

       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の花々

2022-10-20 10:02:17 | 季節の花々
     

      長らく投稿をお休みしていました。その間にも、あちこちへ行って、たくさん
   
      写真を撮りました。これからどんどん載せましょう。まずは秋の可愛い花々。

     

     

     

     

     

     

     

     

     大きなカボチャや薄。これは京都の北部美山町のかやぶきの里の風景です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五月の庭は花盛り

2022-05-15 16:50:40 | 季節の花々
     

     大和高田の夫の実家は昔の百姓家で、庭がかなり広い。そこに植えたのか、

     勝手に生えたのか、色々な木が植わっています。春になると、今まで何の

     分からなかった木々に花が咲き、身元判明と言うわけです。この艶やかな

     ピンクの花はタニウツギ(谷空木)。ウツギと言うから卯の花の仲間かと

     思ったら、スイカズラ科だそうです。とてもかわいい。

     

     

     

     地味な黄色い花をつけた大きな木があります。

     

     

     よく見ると、なかなかかわいい。はじめ、ヒサカキ(姫榊、非榊)という木

     かと思ったのですが、どうも、オガタマの仲間のカラタネオガタマと言う木

     のようです。漢字では唐種招霊。ちょっと物々しい名前ですね。     

     

     キッチンに飾ってみました。

     

     

     夏ミカンの花も咲いています。結構甘い実がなるんです。

     

     

     これは檸檬の花。かわいいですね。

     

     足元を見ると、名もない草の花もけなげに咲いています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Lily of the Valley

2022-04-27 13:31:23 | 季節の花々
        

        今年も鈴蘭の季節がやってきました。五月の花ですが、もう満開です。

        ベルの形の純白の小さな花がほんとにかわいい。

           

           近くの団地の庭にたくさん咲いています。

        

        

        鈴蘭の英名「谷間の百合」はバルザックの小説Le Lys dans la valleeを連想させます。

        若い男性に言い寄られるが、貞節を貫く貴婦人の話ですが、そこはバルザック、

        純愛物語では終わりません。貴婦人は死の間際に、欲望と嫉妬にさいなまれた
 
        生涯だったと告白します。人間だもの、ですよね。大好きな小説です。

        

        

        庭のジャスミンが良い香りです。この花もある小説を思い出させます。トレーシー・

        シュバリエの「天使が堕ちるとき」。ヒロインのキティーが亡くなる間際に言う一

        言。「いつも夏の夜のジャスミンの香りが好きだったわ」切ない場面です。花は物

        語に様々な趣を添えてくれます。「エミリーに薔薇を」なんていうウィリアム・フォ

        ークナーの怖い小説もありますが。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紫色の花

2022-04-25 14:21:37 | 季節の花々
      

      藤の花が満開です。別名紫草。「紫草のにほへる君をにくくあらば人妻ゆえに我

      恋ひめやも」という有名な大海人皇子の歌の紫草は、白い花を咲かせ、根から紫

      の染料を取る違う花だそうです。春たけなわ、色とりどりの花が咲いていますが、

      紫色の花も意外とたくさんあります。

      

      

      

      

            

      

       いたるところで、紫花菜が咲き乱れています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

64カフェの難波薔薇

2022-04-24 11:47:45 | 季節の花々
 

  64カフェ+ラナイは、今や高層マンションが立ち並ぶ川崎武蔵小杉の一角に隠れて立つ

  民家カフェです。表から見るとなかなかにぼろい。中はゆったりいい感じです 1964

  年に建ったのでこの名がついているようです。駅のすぐ近くですが、近くに二カ領用水

  が流れ、春には桜やその他とりどりの花に囲まれます。

   

   

   

   

   昨日訪れたら、細い入り口の通路沿いに、黄色い木香薔薇に交じって、真っ白なきれ

   いな花が花盛りでした。調べてみたら、難波薔薇(ナニワイバラ)と言う薔薇。何故

   に難波?と思ったら、中国原産で江戸時代に難波商人によって日本にもたらされたか

   らですって。英名はチェロキー・ローズ、漢名は金桜子。なかなか立派な名前ですね。

   

   カフェのお隣さんの玄関。人が住んでいるのかいないのか。いい感じの荒れ方ですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする