とてもしつけのよさそうな黒柴が、飼い主さんの横をお行儀よく
歩いていくのを、何故か、電信柱の陰から、そっと見つめるなっ
ちゃんです。市原悦子さんなら、そこに人間関係の深い闇をかぎ
つけるのでしょうが、なっちゃんは犬だから鼻はいいものの、何
かをかぎつけている訳でもなさそう。ただ内気なだけ。
もう何日も雨が降らないうちに、2月になろうとしています。
大分日が長くなりました。夕方の散歩に行くと崖の上の家々
が青空にくっきり。
山茶花や千両、ビラカンサなど冬の花や実が目につきます。
でも冬の最中なのに可憐な白薔薇も。
そして紅梅も、もうちらほらと。