ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

阿智神社、春の夕暮れ

2018年03月14日 | 写真
【Live Information】


 ぼくは倉敷で生まれ、育ちました。
 とくに美観地区~商店街~鶴形山周辺は子どものころの遊び場だったところで、年を取るごとに記憶がよみがえり、愛着が深まってきます。
 

 倉敷で演奏する機会は月に2度ほどあります。
 最近土曜夜や日曜夜に演奏する時は午後早めに家を出て、倉敷の町をゆっくりと歩いてみることが多くなりました。
 いわば「元・地元民」の「倉敷の良さ再発見」でしょうか。
 3月11日(日)も演奏前に倉敷をブラついてみました。
 行く先は、倉敷のシンボルのひとつ「鶴形山」にある、「阿智神社」です。
 

 阿智神社の境内に入ったのは夕方の5時半くらいだったでしょうか。
 夕陽は、ぼくが子どもだったころと何も変わりはありません。
 いや、何百年も前の夕陽も、こんなふうに輝いていたのでしょう。
 

 西の空が夕焼けで染まるのが、そのころの子どもたちみんなの家へ帰る合図だったことを思い出しました。























  

 



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