ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

襟裳1日目 お揃い?黄色い物体X

2012年06月23日 20時20分34秒 | 12’釣行記

毎年恒例! 

”アフロ作治と襟裳の磯で遊ぼう”

という企画は、台風4号による高波&ウネリに不安を感じながらも、22日の早朝に北広島を出発!

 

そう、禁断の平日釣行で、目指すは襟裳岬の先端の磯、第7降り口。

 

この日は逆潮で、干潮が11時と昼近いため、実釣は8時~12時頃までの4時間程度と決めての釣行でしたが、入釣予定だった第7は予想通りの時化模様で、西側も東側も波で真っ白!
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ま、予想通りだったので場所変更です!

 

向ったのは、第2候補の沖の島でしたが、離れ岩に渡るルートが判らないので断念。

お気楽釣行と決めていた二人は疲れることが嫌いなので、すぐ隣の西東洋の磯で竿を出すことにしました。

 

完全武装で降り立った西東洋の磯。

既に潮も引き始めており、直ぐに渡れましたが、なぜが便意が・・・・・・・・。

 

既に偵察を終えていたのでウェーダーも腰付近まで海水でベチャベチャでしたが、親切に設置してある船揚場横の公衆便所にポケットティッシュとウェットティッシュを持って駆け込みました。

つい、数十分前に岬の綺麗なトイレで大便を済ませてきたばかりなのに・・・・・・・・・。

 

で、運を流し、すっきりしてから再チャレンジ。

 

 

しかし、潮が引いたら少しは治まると予想していた岩場先端は、大きな波やウネリで波被りで真っ白です。

釣りをするには厳しい状況で、こんな場所では仕掛けが何個有っても足りません。

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なので、へたれの二人は先端部をあきらめて、少し下がった波の死ぬ場所に、仲良く二人並んで実釣する事にしたのです。

 

で、逸る気持ちをが空回りしたアフロ作治くんが早速やってくれました(笑)

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2年連続、黄色い物体X(自動膨張フローティングベスト)の実証実験っす(笑)

 

 

いきなり笑わせて、ヨシゾーのやる気をそぐという荒業に、危うく戦意喪失しそうになりましたが、何とか踏みとどまる事に成功したヨシゾーはのんびり準備に取り掛かりました(爆)

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こんな場所っす!

二人仲良く並んで楽しそうでしょう(笑) 

おまけに、予想に反してポツポツと飽きない程度にぶっ飛んで行く竿に一喜一憂し、ドカ~ンと飛んだり、これでもかってくらい竿先が刺さった時に限って、魚がすっぽ抜けると言う、ありえない状況に苛立ちながらも、無理やりホンダワラごとぶち抜いた本日の身長賞!

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毎度の事ですが、釣った時は50cmっす(笑)

 

 

しかし、何故かヨシゾーの横で竿を出しているアフロ作治はウサギではなく、カジカを沢山釣ってます(笑)

 

ならば、ヨシゾーもウサギ以外!

と思っていたときに、明らかにウサギとは異なる変な当りが!

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アフロ作治の自動膨張とお揃いの 

黄色い物体X

ん~、泣きの40cmと言いたいのですが、39cmでした。

 

 

あれ~?なんでこんなところで釣れるんだ?って言う、「黄色い物体X」が釣れたのを合図に、「このくらいで勘弁してやる!」と言う捨て台詞を吐き捨てて1日目は12時に終了。

 

 

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二人の釣果は「黄色い物体X」を除いてこんだけ。

ま、あまり期待はしていなかった場所だけに、短時間でこれだけ釣れたので結構楽しかった(笑)

 

この後、こいつらは全てアフロ作治水産の回転魚干機に吊るされるため、彼の手で開きにされました(爆)

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アフロ作治を探せ!

彼は、この写真のどこかで魚を捌いています。

後日談ですが、彼は無数のカモメとカラスに囲まれ、襲われるという恐怖と戦いながら、

”ウサギの開き命”

     ”回転魚干し機命”

と自分に言い聞かせながら一生懸命捌いたと言う事です!!

 

 

その後、二人は疲れた身体と汚れを温泉で洗い流し、しばらく昼寝をしてからヨシゾーの実家に向いました。

実家での宿泊料はタカノハ1枚。

贅沢にも、晩飯では宿泊料として挿し出したタカノハの刺し身に舌鼓を打ち、発泡酒で喉を潤しながら、20時過ぎには二人仲良く並んで寝てました(爆)

 

 

そう、明日の本命場所での爆釣を夢見ながら!!

 

 

 

 

2日目は本命場所で大爆発か??

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