今年、腰を痛めたヨシゾーは長距離運転が苦手となったので、本格的に釣りバスに参戦する事にしました。で、参加させてもらっている会の規則で、釣り場ではライフジャケットが義務づけられています。ヨシゾーの場合、プライベートでもいつもライフジャケットを使用していたため、全く違和感を感じませんでしたが、バスに乗りいざ釣り場に向かう前に着替えた後のシルエットがヨシゾーと他の皆さんでは全然違います。ヨシゾーが背中と胸に浮力材が入った普通のフローティングベストなのに対し、ほとんどの皆さんが、自動膨張式のライフジャケットなので、思いっきりスッキリしたフォルムとなっているのです。
ヨシゾーのイメージでは自動膨張式のライフジャケットは船専用で、
- 磯で流されて岩に当たった場合、破けてその機能を発揮しない。
- 針を刺した場合、その機能を失う。
など、あまり良いイメージが有りませんでした。
しかし、釣会の様にバスに乗り、釣り場ではリュックにバッカン、竿を担いで移動を繰り返す釣りの場合、そのコンパクトな形状がバスに持ち込む荷物を少なく出来、釣り場でも機動力を発揮することを知らされました。
なので、早速”大人買い”です(笑)
ハイ、大人買いと言っても大盤振る舞いの大量一括購入では有りません。見ての通り無印品で、購入価格も1万円程です。
”違いがわかる男、ヨシゾーの大人買い”
とは、見た目に捕らわれずコストパフォーマンスを追求した買い物の事です。なーんて、ただ単に、近所の釣具屋さんの店長に勧められただけですけど(笑)
店長の話では”メーカー品も無印品も、制作元は一緒”とのことでした。ま、見た目にこだわら無ければ、機能が同じで価格も半分程度の無印品はもの凄くコストパフォーマンスに優れた品物なのは間違いないでしょう。
また、このタイプは構造上、竿を振った時に腕の振りを邪魔する形状ではないので、投げ釣りには向いているのかもしれません。
皆さんも宣伝費が価格に上乗せされているメーカー品に依存せず、情報収集と品物を見る目を養って機能優先で物を選んで見てはどうでしょう。
って言っているヨシゾーは、まだまだ外れの少ないメーカー品に依存していますけど(笑)
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