このところ潮の臭いを嗅がずに、食欲をそそる臭いばかり嗅いでいるのでメタボ体型に拍車がかかり、内脂肪と言う浮力体を増殖させているヨシゾーです。
おまけに最近の暑さで、秘密基地は何とも言えない香りが充満しており、窓を開けずにはいられない、潮の香りとは程遠い悪臭に満たされています(笑)
なんせ、フェルトスパイクシューズのフェルト部はかなり磯臭く、膨張式ライフジャケットもなかなか良い臭いを発しているのです。
なのでフェルトスパイクシューズはステンレスの箱に隔離です。
しかし、問題は膨張式ライフジャケット。
こいつは購入から既に4シーズン目となるが、カバーを外して洗濯出来ないため一度も洗濯した事が無いので、釣行毎に飛び散ったイカゴロやコマセの染みや臭いが良い感じに染みついている(笑)
また、襟元のカバーも破れているし、そろそろ新調しようと春先から決めていたけど、ダラダラと過ごしちゃいました。
しかし、ただ単にダラダラしていたわけではない!
ヨシゾーが求める救命胴衣の機能に優先順位を付けるための準備期間だったのだ。
そう、ヨシゾーが救命具に求める性能順位は
1位:安全性
2位:高浮力
3位:信頼出来るシステム
4位:着用時の軽快感
5位:洗える
なのだ!
〔安全性 → 固定式〕
磯場での釣りが多いヨシゾーの場合、浮力体が破けるリスクが少ない固定式に軍配があが。
〔高浮力 → 膨張式〕
浮力に関しては意外な事に、固定式は浮力が7.5kg/24時間程度と小さいのである。
更に、ショートタイプのゲームベストは浮力が明記されていない物も多く、本当に大丈夫か?とい感じた。
なんせ、海の中で体を浮かせるためには、体重の10%以上の浮力が必要と言うことなので、ヨシゾーの場合は沈まなくても海面にギリギリ浮く程度となる可能性が高い(笑)
しかし、自動膨張は10kg以上が普通で、高価ではあるが「国土交通省承認品」で浮力が18kgという商品もあった。
ん~、浮く事に関しては膨張式だ!
〔信頼出来るシステム → 固定式〕
固定式の場合は、破けない限り浮いていられると思うので、ある程度しっかりした生地なら大丈夫だと思うけど、問題は膨張式。
最近では膨張しないという事故もあり、固定式が見直されているという。
〔着用時の軽快感 → 膨張式〕
もう言うことなく膨張式でしょう。ヨシゾーの釣りスタイルにはポケットも必要無いし、長距離移動でも邪魔にならないし。
〔洗える : 引き分け〕
これは圧倒的に固定式のほうが洗える製品が多が、最近は膨張式も洗える製品が出てきたようだ。でも、まだまだ少なそう。
結局 2勝2敗1分けのイーブン!
かろうじて優先順位の高い「固定式」が勝利を収める結果となったが、色々調べているうちに結局はこんな順位付けは意味が無いことが判明。
本物はやはり凄いのだった。
ここの製品は、ヨシゾーの欲しい欲しい病を悪化させたのである(笑)
■膨張式 BLUESTORM BSJ-2230
■固定式 COAST GUARDER SHORE EDITION
こいつらは、ヨシゾーの欲求を満たしてくれる製品です。
しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
未だに、どっちが良いか決められない(爆)